noterさんにも救われている。良太さんありがとう
新卒のたった15日、仕事がしんどかった。辛かった。そんな記事はいくつも書いた。そこから今、それなりに楽しく働く転職先のことも書いている。
そう、私は今、それなりに楽しく働いている。
そこに行くまで、大変だったことは当たり前に多かった。その時彼くんにたくさん助けてもらったけれど、noteでも救われていました。
この記事は新卒の仕事を辞めたときに書いたものです。でもそのタイミングで投稿するのは違うなと、約半年もの間、大事に大事に保管していました。
もう元気だし、楽しいし、『頑張らないを選んでまた回復したら頑張っていけばいい、それまでをカバーしていけばいい』その期間に入ったと思っているので、やっと投稿しようと思える日が、遂にやってきました。
noterさんいつもありがとうございます🌷⸝
ここから先は4月に書いたもの、そのままの文です。
ものすごく1人になりたかった。マイナスな感情はなるべく出したくない。周りに迷惑かけたくない。誰にも迷惑かけずに済むから、1人で塞ぎ込むのは何も考えなくていいからすごく楽。
だから本当は1人になりたかった。
でも毎日のように彼の家に帰っていた。
1人になりたかった。しかもものすっごく。
でも1人になっちゃいけない直感があった。
そのときにこんなnoteに出会った。
「一人になりたいな～」という時ほどひとりになっちゃいけないことも当人比的にわかっている。だって考え込んじゃうから。こういうマイナスな状態の時の思考ってどんどんマイナスの沼にハマるもので。
考えれば考えるほどしんどくなるのもまた事実。
でも別に自分はそれを望んでいるわけじゃない。
塩浦良太
その通りだと思った。
今の私は塞ぎ込んじゃいけない。
1人になっちゃいけない。
だから、1人になりたかったけど彼の家に帰った。
彼の家に帰ると、1人にはなれない。
塞ぎ込んでも1人にさせてくれない。
私がどんどんおかしくなっているのも気づいてくれる。
だからより、1人にさせないようにしてくれているんだと思う。
誰かに頼ることは甘えだと思ってた。
人に寄りかかることは自然と避けてきた。
期待してもどうせ裏切られる。
だから、期待も頼ることも、しないようにしていた。
でも、私のことを本当に大切にしてくれる人は、頼って欲しいんだと知った。
だから彼に期待した。
抱える辛さを言い表すことはできなくとも、彼なら気づいてくれて、手を差し伸べてくれるから、そこにものすごく甘えようと思った。
◇◆◇
仕事をしたくない訳じゃない。
でも、向いてないところで頑張り続けることはとてつもなく辛いって学んだ。やりたくないことを頑張ることに意味は無いと思ってる。
でも、たかが数日しか業務をしてない。なのにもう頑張れないなんて甘えじゃないのか。もっと頑張るべきじゃないのか。向いてなくても、やりたくなくても、頑張らなくてはならないと思っていた。
でも、頑張っても心がダメになってしまうことは何となく分かっていた。
そこで出会ったnoteの記事
たしかに「頑張らない」を選んだ時、その瞬間周りに迷惑をかけるかもしれないし、自分の見られ方も悪くなってしまうかもしれない。でも、頑張らないを選んでまた回復したら頑張っていけばいい、それまでをカバーしていけばいい。
でも「頑張らない」を選ばず、自分を追い込んで「頑張れない」状態まで行ったとき、もう元の場所に戻ってこれなくなるかもしれない。
「頑張らない」で失うものは一瞬かもしれないけど、「頑張れない」状態になって失うものは一生ものになりかねない。
私とは違う意味でのことだけど、全く違う訳では無い。なんとなく大枠は似ていると思う。
これってつまり、頑張るべきタイミングでちゃんと頑張りましょう。頑張ることで何かを失ってしまいそうな時は頑張るべきときじゃないってことでは無いのかな。
それなら私の状況がそうだ。
頑張るとたぶん、心の健康を損なう。
社会人3日目から、泣かない日は無かった。
頑張りたくても頑張りにくい環境
結局運任せの頑張ったとてなかなか報われない業務
やりたく無かったこと、絶対に避けなきゃいけないこと
それを頑張ること
その全てがもう、苦しかった。辛かった。
ここが頑張るべき場所じゃない。
自分の経験から学んだのに、忘れてしまっていたことや、自分が大切にしないといけないことを大切にできていないことに気づかせてくれた。
今こうやって、
毎日note書いていることも
お散歩に出かけられることも
友達にも連絡できることも
彼に頼れることも
自分の心を失う前に行動できる環境であることは
紛れもなく彼のおかげだけど、
こうやって気づかせてくれるnoteの存在もあってのこと。
良太さん、大切なことに気づかせてくれてありがとうございます。
みなさんもいつも素敵な記事をありがとうございます。
私も誰かを支えられような言葉を紡ぎたい。
そう思うのです。
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