先輩夫婦の話が共感の嵐すぎる同棲生活

同棲って、結婚した夫婦の方と暮らしそのものはほとんど変わらないと思います。あくまでも結婚生活とか夫婦とか分からない私の意見ですけど、話を聞いてて「同じすぎてどうしよう笑」って感じだったんです。

在宅勤務の先輩の旦那さんは出勤のお仕事をされているみたいです。お金は完全折半らしいです。旦那さんが多く支払われた時は、その分口座に振り込むそうです。きっちりすぎる…
お子さんは2人いるようで、朝は大忙し。子供を先に送り出し(それも時間との戦い)、片付かながら8:30には働き出したいと思いながら動いています。

8:30になって、子供たちの片付けも終わり、いざ！働くぞ！となったとき、作業机の上に旦那さんの使っていたコップが1つ。しかも一口分の水が残っている。どうしても綺麗でない机が気になってしまい、あれやこれや片付けようやく10分後から仕事開始。

子供たちも旦那さんも、在宅勤務の先輩に「在宅だからそれくらい出来るっしょ」みたいな(特に旦那さん)感じで「あとよろしく〜」なんで出ていってしまうそう。先輩も8:30キッカリから仕事するために動いているのに、旦那さんのせいで遅れることが多々あるそうで「ムカつく〜〜〜！！！」なんて話していました。

それは「確かに…」と思いつつ、実は私もやっていると反省しました。それは“コップに一口分の水を残して出てしまう”こと。

化粧して、ご飯食べて、最後にリップを塗って家を出ます。そのリップのタイミングを間違えるそうなります。リップの付いた口でコップに口をつけるのが嫌で、飲むのをやめてそのままにしてしまいます。度々彼くんに怒られることがあり、先輩のお話も当てはまりすぎていたので「そろそろ気をつけなくては…」を気を引き締めることにしました。

それからもう一つ。
先輩は“気になるから”と毎日のように掃除機をかけるようです。髪とかホコリがあると気になるので「分かる〜〜〜！」「それな！！！」とJK気分で聞いていました。その様子を見た旦那さんは先輩にこう言ったようです。

「ずっと掃除機かけてるよね」

これ、めちゃくちゃムカつきませんか？笑
気になるから掃除機したくなってやっちゃう。旦那さんは気にならないからやらない。たぶんあるある(だと信じたい)のですが、“気になった方がやる”みたいになると、どちらか片方がやり続けることになって、やってる方はストレス溜めまくりなること。

例えば、旦那さんは働いて、奥さんがパートとかならまだ許せるけれど、2人とも働いて完全折半で、奥さんのほうが子育てに家事をしているこの状況。そりゃストレス溜まるよなと思います。

思いつつ、私もよく掃除機をかけるので「また掃除機してるな」って思われているんだなと感じました。気になるからしょうがないよね。今のところ私が仕事に疲れて平日は家事できない日々が続いていたので気にはならないんですけど(その分土日にやる)、先輩は大変だなと思う今日この頃でした。

共感の嵐すぎて、この話を聞いている時私は笑いっぱなしでした。コップの水は気をつけよっと。