私の幸せのかたち
住野よるさんの『また、同じ夢を見ていた』を読んで、「幸せとはなにか」を考える日々が続いた。
ここで、「自分にとっての幸せ」と「自分の周りをどのように幸せにしたいか」に分解して考えてみた。
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自分にとっての幸せ
今は制限されているキラキラした格好をすること。
ふわっとしたロングスカート
反対にかわいいミニスカート
白いブラウス
厚底の革靴
キラキラグリッターのメイク
ふわっと、キラッと、かわいい女の子らしいものが好き。
学びたい。学び続けたい。
これは純粋な知識欲だと思う。
知ることが楽しい。それを伝える・教えることも好き。
好きに学んで、生活を豊かにするために活かす。
それが私らしい学びだと思いつつある。
それから、いろんなことに挑戦したい。
燃え尽き症候群かもしれないけれど、たぶんそれだけじゃない。やったことないことをやりたい。飽きっぽいと思われてしまいますか?それでもいいんです。いろんなことをしてみたい。どんどん挑戦して、失敗した〜とか、やった〜!とかやりたい。
感性を感じられる場所に行きたい。
地球から長い時間をかけて作り上げた絶景
人が文化の中で築いた建造物
アートに音楽
食だって、そうだ。
そういった体験を、言葉にする。そんなことをしたい。
なんて言っても、言葉を紡ぐことが大好きなんだ。
だから旅は私にとって本当に幸せなものだね。
旅は、それら全てに繋がるから。
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自分の周りをどのように幸せにしたいか
結局、私の幸せにも繋がるんだけど、
素敵な体験を共にしたい。
美味しいものを贈る
贅沢品をあげる
エステ券をプレゼントする
それも良いけれどそれよりも
一緒に美味しいものを食べて「おいし〜!!」
一緒に絶景を見に行って感動する
一緒に温泉に浸かって「はぁ〜気持ちいい…!!!」
そんな時間を一緒に過ごせたら、これ以上の幸せなんてない気がするんだ。
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それが今の私の夢だなと思う。
若者がそんな小さな夢でいいのか。
もっと大きな夢を持て!
そんな声が聞こてきそうな気もするけれど、
私の夢はもういっぱい、叶えてきたんだ。
ピアノでトルコ行進曲を弾いたこと
吹奏楽コンクールで東関東に出場したこと
ロケットを打ち上げたこと
ロケット打ち上げる以上の大きい夢がありますか?
宇宙飛行士になるくらいしか見当たりません!
なんて、そんなことも無いけれど、私は夢をたくさん叶えてきたんだ。夢は探すものじゃない。ある日突然発見するものだ。
だから、たくさん夢を叶えた今は、私の手の届く範囲の幸せを考えて生きてもいいじゃないか。と言ってもまだまだ大学生も半年あるから、その期間はめいいっぱい大学生する。そしてその後、今までたくさん誰よりも努力してきた自分をこれでもかと愛してあげたい。そして、手の届く範囲の大切な人と幸せな時間を共有したい。
きっとその後、私だったらまた夢やら目標やら見つけてきて走り出すんだと思うんだよね。
大学生4年生が考える、幸せのかたち。