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AI時代に生き残るWebライターになるためのロードマップ

AI技術の進歩は目覚ましく、すでに私たちの身近な存在になっています。便利さに助けられる一方、不安を感じることもあるでしょう。あなたも「AIに奪われる仕事ランキング」を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

Webライターの仕事も、AIに奪われる仕事と無関係ではありません。残念ながら、AIの登場によって価値が低下してしまうライターもいます。しかし、ものかき大学に所属する多くのライターたちは、AIに負けずに現場で活躍しています。Chat GPTを活用したライティングで、月に数十万も稼ぐ人も出てきました。

未経験からライターを始める人も、すでにライターとして活躍している人も、AIに仕事を奪われないためには戦術とスキルが必要です。これからの時代を生き残れるのはどんなライターなのか、この記事で解説していきます。

ものかき大学の生徒がスキルを磨いたロードマップを一緒にたどり、AI時代に活躍できるライターへの道を歩み始めましょう。


AIを味方につける方法

AI技術は、私たちライターの仕事を奪う脅威のように感じるかもしれませんが、実はそうではありません。AIを使いこなせば、ライターの強い味方になります。AIを使いこなせるライターになることが、AI時代に生き残るライターへの第一歩です。

どのようにAIを活用したらよいのか、具体例をお伝えしましょう。

①作業効率を上げる

AI時代に活躍できるライターは、AIを上手に活用して自分の時間を生みだしています。ライティングの作業効率をどんどん上げるためにAIを積極的に使っていきましょう。

【AIにまかせたい作業の例】
・企画、アイデアの生成
・文章の要約
・文章の作成
・キャッチコピー作成
・見出し導入文の生成
・リライト

今まで自分が時間をかけて苦労していたものこそ、AIに投げてアイデアを出してもらうと効果的です。

▼実際にAIを活用して文章を作成している様子はこちら

②制作コストの削減

自分の価値を高めていくライターは、誰がやっても結果に差が出ない仕事は外注して、自分にしかできない仕事に注力しています。ですが、外注するには仕事を依頼する相手を探したり、やりとりをしたりと手間がかかるもの。もちろん費用も発生します。

AIツールを使えば手間も費用も抑えられ、制作コストを削減できます。

【AIツールで代替できる単純作業の例】
・文字起こし
・簡単なリサーチ業務
・情報をまとめるだけの記事作成
・専門性のない記事作成

実際に、ものかき大学の学長であるまよ先生も発注を止めた人がいるそう。AIツールを使えば、きれいに文字起こしをして体裁を整えられるからです。

裏を返せば、今までこのような単純作業を請け負っていたライターは、AI時代に生き残れなくなるということ。AIに勝つために、戦い方を変えなければいけません。次章でその戦術を解説します。

AIに負けないためにライターが身に付けたいスキル

一次情報を使った記事を書くためには、専門性が必要です。「〇〇なら任せてください」と言えるような専門分野を持ってください。専門分野があるからこそ、他の人には語れない体験談を増やせたり、新しい検証ができたりするとも言えるでしょう。

日常生活でも、自分が推している人や物のことは、情報も体験もどんどん集まってきますよね。あなたも、推しのことなら何時間でも語れるのではないでしょうか。ライティングも同じです。深く知っているジャンルのことは、AIでは到底書けないような記事が書けます。

併せてリサーチ能力も高めると、より精度の高い情報を得られます。リサーチ能力のひとつであるヒアリング力を例にとってみましょう。ヒアリング力の高い人は、クライアントの要望を的確につかみ、取材相手から貴重な情報を聞き出せます。これはAIにはできません。

特化した専門分野と、高いリサーチ能力。この二つのスキルを持ち合わせるライターは、質の高い一次情報を使った記事が書けるため、どんな時代でも稼げるライターでいられます。

Chat GPTが人間に勝てない、3つのライティング

AIに勝つための戦い方は、とてもシンプルです。それは、「AIにできない仕事をやる」こと。AI時代に稼いでいるライターは、ライティング業界でも大活躍のChat GPTが人間に勝てない領域で戦っています。

Chat GPTは、すでに世にある情報を使って行う作業は得意ですが、新たに検証をしていく作業は不得意です。

・体験談をもとにした記事
・検証結果をまとめた記事
・オリジナルストーリーがある記事

これらの記事をメインに執筆するライターは、AIに仕事を奪われません。自身の経験から導き出したノウハウ、つまり一次情報を使った記事を書けるライターは、AIが台頭する時代でも仕事の依頼がどんどん舞い込んでいます。

AIに負けないライターを目指すなら

AIが苦手な「一次情報 × ヒアリング力 × 専門分野」を存分に発揮できる場所で書く。それがAIに負けないライターの目指すべき道です。

私たちものかき大学は、「ブックライター(ebookライター)」がAIの苦手領域を網羅したライターであると考えています。本を書くためには、専門性とオリジナルストーリーが必須。ブックライターは、AIの脅威におびえることのない仕事です。

ものかき大学の生徒の中には、ヒアリング力を使って数々のクライアントの本を執筆し、活躍をしている人もいます。

さらに、ブックライターには「AIに勝てる」以外にもメリットがあります。実は、ブックライターを目指すことで、ライターとしてのスキルが大幅に上がります。なぜなら、電子書籍の出版をする過程で、必然的に5つのスキル(SNS運用、マーケティング、コピーライティング、コンセプトメイキング、コンテンツ制作)が身に付くから。

ものかき大学でも、ライター未経験の人にこそ、まずは電子書籍を出版することをおすすめしています。

未経験から一流のebookライターになるための5つのステップ

AIの苦手領域であるebookライターを目指したいと思っても、どのように仕事を取っていったらよいのか、まだイメージがつかないかもしれません。ものかき大学でも、「経験や実績もないので、何から始めてよいかわからない」といった悩みが寄せられています。

そこで、未経験者がebookライターとして活躍できるまでのスキルを身に付ける、5つのステップをお伝えします。のべ1万人を超える生徒にライティングを教えてきたものかき大学が、生徒の成功事例をもとに改良を重ねてたどりついたステップです。

この5つのステップを実践し、月収30万円以上になったライターが多数います。中には、副業収入が月に100万円以上となった生徒も!あなたも、5つのステップを進む自分の姿をワクワクしながらイメージしてみてください。

ステップ1:X(旧Twitter)を書く

電子書籍の文字数は、最低でも2万文字以上と言われています(最近は、文字数がさらに多くなる傾向があります)。未経験者がいきなり長文を書くのは難しいので、まずは短い文章を書くことから始めましょう。Xの文字数は、基本的に140文字です。繰り返し短文を書き、書くことに慣れてください。

Xは文章の練習になるだけでなく、発信力と影響力をつけるのにも効果的です。Xであなたのファンを増やしておくと、あなたが出版した電子書籍を買ってくれる人が増えます。毎日の発信で、どんな話題が反響が大きいのかを検証しながら力をつけていきましょう。

ステップ2:noteを書く

140文字の文章に慣れたら、次はnoteで記事を書いてみましょう。あなたの思いやオリジナルのストーリーを、1,000〜2,000文字くらいの記事にします。AIが人間に勝てない3つのライティングを覚えていますか?

・体験談をもとにした記事
・検証結果をまとめた記事
・オリジナルストーリーがある記事

これらの記事は、noteでも好まれる傾向にあります。あなたにしか書けない記事を書く練習をしてください。

ステップ3:電子書籍を書く

次はいよいよ、自分で電子書籍を執筆します。「このテーマなら書ける!」と思える、あなたの好きなことについて書いてみてください。Xやnoteで反応の良かった内容だと、なお良いです。

2万文字を書く、と考えると手が止まってしまうかもしれませんが、ここまでのステップをたどってきたなら心配はいりません。2,000文字の記事を10記事書く、と考えればよいだけです。

電子書籍出版のさらに詳しい手順は、こちらの記事の後半でお伝えしています↓

ステップ4:電子書籍2冊目を書く

電子書籍は連続で出版するとさらに効果的。できれば1冊目と同じテーマで書くと、そのテーマに強い人というブランドができます。ライターとしての差別化につながり、単価の高いライティングの仕事を得やすくなります。

未経験からのスタートでも、このステップまでくれば仕事の獲得をしやすい状態になっています。自分で電子書籍を出版していること自体が強力な実績となるからです。それでもなかなか仕事の獲得が難しい場合は、身内や友人など交流のある人に電子書籍を出版したことを伝えてみてください。そこから「自分も本を出版したい」と話がつながり、電子書籍の出版プロデュースの仕事を獲得していった事例が多数あります。

ステップ5:収益化を考える

電子書籍を作っていく過程で、どのようなテーマの本が売れるのか、どうやってたくさんの人に書籍を買ってもらうか、本を読んだ人にどのような行動をしてもらうか、などを考える場面があります。これが企画、マーケティング、集客などのスキルとなり、仕事の単価を上げていくポイントとなります。

電子書籍の執筆を請け負うだけでなく、プロデュースや商品サービスへの導線づくりを担うなど、より高い収益を得られるようになるでしょう。

AI時代でも稼げるライターになるために

自分の作業効率を上げることにAIを使い、AIが苦手な領域で戦っていくのがAI時代に生き残るライターです。ものかき大学が推すのが、Chat GPTが苦手な「一次情報 × ヒアリング力 × 専門分野」を網羅したebookライター。

電子書籍は、誰もが自由に出版できます。だからこそ未経験者にもおすすめなのですが、5つのステップをお伝えしてもなかなか歩みを進められない人も多くいるのも事実。その原因は、やり方(知識)がわかっても行動にうつせないことにあります。行動こそが、現状を変える力を持っています。

行動できない、継続できないときの解決策は「環境を変える」こと。同じ未来を志す仲間と一緒に取り組む環境に飛び込むと、ひとりではできなかったことが実現します。

ものかき大学は、仲間と一緒に「電子書籍 × SNS × コピーライティング」を学ぶライティングスクールです。最新の事例をもとにブラッシュアップしている講義では、AIの活用術も惜しみなくお伝えしています。

AI時代に生き残るライターになりたい!と思ったら、まずは無料体験会をのぞいてみませんか。無料ですが、学びをぎゅっと凝縮した濃い内容をいつもの講義スタイルでお届けします。仲間の存在を感じるだけでも、行動を起こすきっかけになりますよ。

▼無料体験会について詳しくはこちら

▼参加者の声もぞくぞくと届いています

▼ものかき大学 学長 まよ先生のX

ライティングの最新情報は、まよ先生のXからチェック!フォローしておくと、見逃しません。


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