マガジンのカバー画像

Yusuiの雑談、大学関係

15
色々
運営しているクリエイター

記事一覧

情報学部からデザイン専門学校からデザイナー就活した人のアドバイス

【はじめに】タイトルにある通り、私はなかなか変な進路を辿っている。 会津大学 コンピュータ理工学部 日本デザイナー学院 グラフィックデザイン科 IT企業のUIUXデザイナーに就職予定 就活がめちゃくちゃ上手くなった訳ではないので、「絶対に受かる成功への道」みたいな共有はできない。ただ、苦しんだ分のアドバイスは結構話せるのでそれをまとめる記事である。 【進学について】院進か専門のデザイン学校か 私はもともと会津大学院に進む予定だったが、デザインを作る力を学びたくて

2023の振り返り

1.グラフィックの専門学校会津大学卒業後に院進せず、日本デザイナー学院というグラフィック専門に入学した。 - 授業 デザイン教育を受ける初めての機会だった。大学ではUI/UXのデジタル系を独学していたが、専門ではグラフィックデザイン科なので広告やポスター、パッケージなどの紙を中心とした制作物に取り組んでいる。 グラフィックデザインを選んだ理由は、デザインをする上での基礎となる分野だからだ。UI/UXは言語化しやすいため独学でなんとかなるが、イラストやエフェクトはそうはい

情報大学からデザイン専門に旅立って4ヶ月が経ちました...

特に価値のある情報があるわけではないのですが、夏休み前の区切りとして、思ったことを記録しておこうと思います。 (知り合い用に言っておくとサムネイルの画像はそういうコンセプトで撮っただけで、普段の私は黒眼鏡に七三分けです。専門デビューなんてしてません。) なぜデザインの専門に?大学3年10月にデザイナーになろうと決意しました。しかし、大学ではデザインの授業はないため、院での2年間の代わりとして、東京の日本デザイナー学院で2年間学ぶことにしました 当時私が独学で取り組んでい

デザインを考えるツールは「紙」が神で、制限が無いほどよい

ポスターなどのデザインのアイディアを作る時、何のツールを使うべきか。夢の中で考えるべきか、紙とペンで雑に描くべきか、イラレなどのソフトできっちりと作るべきか。 私はこれまでデザインのアイディア作りには初めからイラレを使ってきた。しかし、最近アナログに紙に描きまくる方法をとってみたところ、とても良かったので理由を考えてみる。 まず「デザインする」とは2つのプロセスで成り立っている。 頭の中でアイディアを考える そのイメージを具体化する 今回は2の項目において、ツールを

迷走 again

主に就活についてまた悩み期が来ているので考え整理がてら雑に書いていきますわよ! いつもは見返して文章を直しますが、今回はだるいのでそのまま流します。つまり、チョー読みズラーい。 問題1: 1つの分野に絞れていない自称UI/UXデザイナーでしたが、この春に色々手を出した結果、みんな楽しすぎて困っています。具体的には、イラスト、サムネ、ポスター、動画などなどです。 それらに取り組んだり、グラフィックの専門に行った理由は、綺麗を作れるようになるためです。UI/UXの言語化されて

最近のデザイン学習の雑談

こんばんは。深夜に突然何か文章を書きたくなってしまいました。思えば数週間記事を何も書いていなかった気がします。(このアカウント以外にもnoteは実はある) ということで、たまにはゆるく雑談の記事でも書いてみます。テーマは「最近デザイン学習している時に思ったこと」についてです。 上達すると、感動できる作品が減る最近私はaviポスターを作ろうとしているのですが、ある程度作れるようになると、初期に感動していた作品に感動できなくなりました。 上達するとポスターの要素を分析できる

会津大四年間の締めくくり

この記事は会津大Zliサークルが2023.2.22に開催した「追い出しLT」で発表した内容を文章化したものです。 さいごにこんにちは! 2022年度で会津大学を卒業するほしのです。 この長い文章を全て読めるほど会津大生の集中力は高くないでしょう。 なので、一番伝えたいことを最初に言っておきます。 現状、私の人生で一番楽しく幸せだったのは会津大学の4年間です。 それは周りにいてくれた、これを読んでくれている皆さんのおかげだと思っています。 本当に会津大4年間、ありがとう

デザインの学習について思うこと

最近デザインを初めて1年とちょっと立つのだが、デザインの学習で見えてきた個人的な法則っぽいのを2つ紹介する。 (良い/悪い)(足し算/引き算)のデザインなんとなく、初心者から次のような順番でグラフィックデザインは意識し、できるようになっていくと感じている。 悪い足し算のデザイン 良い引き算のデザイン 悪い引き算のデザイン 良い足し算のデザイン 1. 悪い足し算のデザイン デザインを学んでいない人の大抵はこれ。 色と要素が無駄に多く、全体的に統一感がないデザインで

勉強会の欠点

ここでいう勉強会は、一人の講師が複数の初心者である生徒に対して、スキルを教える数時間の会というイメージである。大学の授業などもこれに含まれる。 特徴としては次のようなものを持つ。 ハンズオン形式 知識が積み重ね(2章の内容には1章の知識が必要など) 生徒が初心者 したがって、LT的なものやゼミの発表系は含まれていない。 私はこの形式は結構苦手でデメリットが多い気がしている。その理由や、改善案について書く記事。 勉強会の問題点- インプットが多すぎ インプットに対し

個人的に理想の学習サイクル

最近イラストやサムネ、Blenderを学んだ時にいいサイクルで学習できていたので、そのルールや習慣をまとめる記事。 基本ルール- 期間を決めて取り組む内容は1つ 得られる効果は次の2つ。 集中力が続き、継続して続けやすくなる インプットの時間を常に持とうと意識できる 個人的にマルチタスクが苦手なので、1つのことに集中していないと続かない。 また、休憩時間にも常にその分野のことを考える様になる。そうなると、inputの量や種類を多くすることができる。例えば、イラスト

専門の周りの領域を学ぶことについて

私は自称UI/UXを専門としているが、最近イラスト、インテリアデザイン、音楽などに手を伸ばしている。 結論、周りの領域を学ぶことが結構重要だと感じたので、それについて書いていく。 概要現在は学部4年の10月であり、私は卒業までの期間を、これまで自分が触れてこなかったクリエイティブ系の分野に触れるという目標を立てて活動している。 具体的に学部4年11月までにやってきたことは次の通り。長ければ数ヶ月単位、短ければ数週間単位で学習、創作活動を行なった。 ソフト Blender

会津大学 30時間進捗コンペ

2021年のクリスマスの25日とその翌日の26日に、会津大学の友人達と「30時間進捗コンペ」に参加してきた。 すごく楽しかったので、珍しく記事に書く。 これ何?会津大学Zliサークルのイベントで、名前の通り30時間こもって、進捗を出すコンペ。会場は企業さんの施設を利用させてもらった。大きく2部屋あって、1部屋を雑談、MTGスペース、もう1部屋を集中作業スペースにした。途中参加組、途中離脱組がいたが、常に10人以上は会場にいたと思う。 スケジュール 2時間を1セットとし

会津大学 手芸同好会2019~2021

はじめにどうも、2021年の会津大学 手芸同好会の部長をしたMonoです。 未来人に向けて、昔の手芸はこんな感じだったよーと伝える記事です。 手芸同好会とはコンピュータによる創作活動をメインに行っている会津大学のサークル 読み方は「しゅげい」ではなく、「てげい」。手芸同好会の一年は、新入生に正しい読み方を教えるところから始まる。 扱い的には部なので、正しくは「手芸同好会」部 リンク Twitter HP YouTube 2019年 部員班構成 C言語 U

会津大学院試

はじめに2022の7月に会津大学の院試(内部進学、2023年春季入学第一回)を受けてきたので、準備の段階から何をしてきたのかまとめる記事。 試験に関わる具体的な内容は書いてないので、公開してもOK…だと思う。 会津大学の院試会津大学の院試の概要は次の通り。 内容 面接15分 時間配分 受験者の研究内容発表5分 面接官からの質問応答10分 面接官 2名 自分のフィールドで、かつ自分の指導教員でない人 言語 英語 定員と時期 春季(4月入学の人用) 募