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魔術師とかアルケミストとか

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私が魔術師&アルケミストになったお話です。
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魔術師と修験道

魔術(アルケミスト)探求を始め、ヘルメス7つの原理やそれに伴う構造について言語化できるようになってから、とある人物との出会いがありました。 共通の知人(その方は、非常に真っ当)を通しての互いを紹介された時の言葉が、タイトルの言葉です。「ハイ。こちら魔術師」「ハイ。こちら修験道」で「こんにちはー」的な(笑) こんな紹介のされ方があって良いのだろうか?と思いつつも、お互い特になにも突っ込まず。そのまま何となく話題は占いなどについての話に。 そこでの共通の見解として、いわゆる

魔術師とかアルケミストとか(その5)

ようやく、隠れオカルトから、魔術探求をスタートさせた私は、まずはタロット占いの感覚を取り戻すところからスタートさせました。 数秘に四大元素、惑星の意味、大アルカナのストーリー、様々なスプレッドなど、本を読みかえしたり学びなおしたりした後、様々な方を占い始めました。 それと同時に古神道についても学びました。神折符の作り方やお札の書き方九字の切り方及び結界の張り方などなど。東洋系も西洋系もお呪いというものは淡々としきたりを守るというところが、非常に面白いですね。 カッチリと

魔術師とかアルケミストとか(その4)

私にとって、魔術師やらアルケミストやらの指標となった「(宇宙くらい)物凄く大きいような。(量子くらい)物凄く小さいような。(一瞬くらい)短いような。(永遠くらい)長いような」という感覚は、かなり深い印象を残しましたが、それがなんなのか?ということは、その時はまだ言葉にはできないままでした。 というか、現実的には、そんなことを考えているような場合では全くなかったです。入院中は毎日リハビリの日々でしたし、退院しても松葉杖で病院通いに、保険やらなんやらの諸々の事務処理、合間に結婚

魔術師とかアルケミストとか(その3)

さて、夢を叶えるノートの夢が叶った!と聞いたら大抵の人は「良かったね。イイなぁ」と思うことでしょう。ただ私の場合は、それほどスムーズな話ではありませんでした。 とは言っても、自分のお店を出すために頑張って貯金をした!とか、なかなか融資を受けられず苦労をした。とかいう話ではありません。これらの事柄は大変だとはいっても、夢の一部でしかありません。 稀に、夢を叶えたい!と言いつつ努力を全くしない方からご相談を受けることがありますが。それでは、満足する結果になるのは、なかなかに難

魔術師とかアルケミストとか(その2)

さて先日の続きです。 美容師としてお客様から様々な相談を受けたり、個性のタイプやバイオリズムなどについて研究しながら、忙しい日々を過ごすうちに。年齢的なこともあり徐々にチームリーダー的な立場へとなっていきました。 チームといっても10人くらいのものですが、日々チームメンバー、一人一人のメンタルのチェック、教育、連携がスムーズにいっているかどうか?などなどを見ながら、自分もお客様を接客するという日々でした。 その時のチームは、実に頑張り屋さんの人が多いチームでしたね。懐か

魔術師とかアルケミストとか

魔術師とかアルケミストとか。いったい何をやっているんだ。という感じですが(笑)私の場合探求のスタートは幼少期に遡ります。お年玉の存在を知らない年齢の頃、魔女の水晶玉をお年玉だと思い込み、母親に催促して呆れられらような子供でした。 小学生の頃には魔術修行がスタートし、ありとあらゆる修行にチャレンジしました。その中には魔術とは言えないような修行もありましたが、本人的には至って真面目に頑張りました。 長い紐を腰に結びつけて野原を走り回ったり。毎日同じ草を飛び越えたりもしました。