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#人工知能
【2020年5月】疲労度が数値で分かる!? 「注目のAI特許」今週の5本(2020年5月第4週版)
疲労度が数値で分かる!? 「注目のAI特許」今週の5本(2020年5月第4週版)
疲労度ののような各々の主観に依存するものが、AIによって可視化される事の意義は大きい。
主観の定量化が実現し、可視化できるようになる事は、人を新しいフェーズに突入させる可能性を持ちそうだなと。
そして、これまで人間では特徴量の抽出が出来なかった、個々人の主観による疲労度や気持ちみたいなものを、ディープラーニングによ
【2020年3月】適合率90%超え!病害虫を特定するAI診断システムの中身
適合率90%超え!病害虫を特定するAI診断システムの中身
画像認識で虫を判別するサービスは、そこそこやってる人が多い印象がある。
しかし虫の種類を判別した後の用途は、ポケモン的に虫をコレクションしたり、生態分布を出したり、このサービスのように害虫駆除と繋げるなど様々だ。
害虫の種別と農薬種別を組み合わせると、特定の虫を駆除するアドバイスができるだけでなく、小型モビリティに搭載して自動害虫駆除にジ
【2020年3月】AIが収穫時期を判断。銀座農園が追従も手動も可能なロボットを開発
AIが収穫時期を判断。銀座農園が追従も手動も可能なロボットを開発
スマートモビリティ+AIの面白いやつ見つけた!
さらに小型化且つ低価格化が進めば、いちご狩りで「あれ?俺何個食べたっけ?」問題や、「左手にカゴ、右手に練乳と皿、肝心の苺食べる時に手が足りない」問題の解決にも繋がる糸口となりそうだ。
銀座農園 ( https://smart.ginzafarm.co.jp/ )
板橋区に100㎡程
【2020年3月】クボタとマイクロソフトがDXで戦略的提携、AIプロジェクトも新たに立ち上げ
クボタとマイクロソフトがDXで戦略的提携、AIプロジェクトも新たに立ち上げ
産業機械分野でシェアの大きい日本は、機械×AIが世界で勝つ活路となる。
ディープラーニングの進歩の前提として、
① 画像認識・自然言語処理のフェーズ ←成熟しつつある
② 機械・ロボットのフェーズ ←ここ、始まったぞ!
③ ???のフェーズ ←まったく未知
上記のような流れで進んでいる。
② 機械・ロボットのフェーズ
年齢誤差わずか5.27歳、表情なども分析する顔認識ソフトが発売
年齢誤差わずか5.27歳、表情なども分析する顔認識ソフトが発売
ディープラーニングの活用で、
認識→運動の習熟→言語の意味理解、
が段階的に出来るようになっていきます。
認識で主流なのが画像認識、そして画像認識の人気トピックが顔認識です。
だいぶ前から、顔認識による、年齢・性別・感情を読み取りデータ化する方法が一般化していましたが、この1年で続々とサービス化が進んでいます。
富士通やパナソ
【2020年3月】香港AI創薬 Insilico Medicine – 新型コロナウイルス治療薬候補の分子化合物を無料公開
香港AI創薬 Insilico Medicine – 新型コロナウイルス治療薬候補の分子化合物を無料公開
創薬(新薬開発)は、「ターゲット探索」から「新薬承認」までに10年以上の時間と平均して1000億円ほどの費用がかかる。
その上、有効性・毒性の予測がしにくく、副作用が出る可能性もあるという、非常にリスクの高いビジネスだ。
これらの課題を部分的にAIで解決する事で大幅な時間と費用の短縮が次々
【2020年2月】ブタの鳴き声をAI学習、健康状態を監視--AIベンチャーらが実証実験
ブタの鳴き声をAI学習、健康状態を監視--AIベンチャーらが実証実験
視覚が発達している人間にとって、画像の判別は得意ですが、音や匂い、味などの感覚は定量化が難しく、不得意分野です。
しかしディープラーニングにとっては、入力情報がデータ化されていれば、入力が画像でも音やその他でも、大差ないので人間の能力拡張ツールとしては大きな効果を期待できる。
あとは音・匂い・味・などを収集する各種センサー
【2020年1月】「AIスーツケース」が目的地まで誘導する未来。視覚障がい者の移動支援ロボットを開発へ
「AIスーツケース」が目的地まで誘導する未来。視覚障がい者の移動支援ロボットを開発へ
AIももちろんだが、多機能型スマートモビリティの一種だと感じる。
今後これらの機械分野においてもAIの組み込みが必須になる先駆的な事例。
2020年現在、ほぼすべての機械や家電にはコンピュータが搭載されている。
一般的に目にするマックブックみたいなものではなくて、それは演算処理や制御など多彩な機能を発揮する半
【2020年1月】スポーツ選手の“便”を解析すると、どの競技の選手か判別するAIが登場
スポーツ選手の“便”を解析すると、どの競技の選手か判別するAIが登場
以前から注目度が高かった腸内環境分野にAIが使われ出した。
おそらく以前でも、専門の研究者が「手間」と「時間」をかける事で 便と体質 や 生活 の相関性を見つけることは可能だったと思う
それが、AIを使う事で専門の研究者以上の精度で、「高速で同時多発的」に判定出来る事はとても重要な事だ。
一般人が自分の便を解析し、なりたい自分
【2020年1月】山下達郎さんがNHK紅白の『AI美空ひばり』をバッサリ斬る。「一言で申し上げると冒涜です」
山下達郎さんがNHK紅白の『AI美空ひばり』をバッサリ斬る。「一言で申し上げると冒涜です」
紅白でAI美空ひばりやった事が微妙にバズっていて、著名人からも賛否両論の意見が出るようになりました。
具体的なモノがある事で漠然としたイメージでなく、AIについての個人で考える機会を創出した点では嬉しいニュースです。
そして、AI界隈の人には絶賛されたこのプロジェクトも、トラディショナルな人達には受け