ヤギ散歩
私は以前、noteのクリエイターさんに「七福神の最終選考まで残った人」と、言われた事がある。
七福神?最終選考?
どういう事だろう。
私は考えた。
かりんとうを食べながら考えた。
甘い。
そうか、会えばわかる。
会えばわかる。
何がわかるかわからないが、とにかく会いに行く事にした。
私は車を走らせた。
ハンドルを握り、アイツの秘密を握った。
これでアイツを闇
着いた
ここにいるらしい。
なんだここは?赤い棒がたっている。表札らしきものが…
「開…運?」
開運という名なのか?
奇妙な赤い棒に困惑しながら、私は中に入った。
すると、中には小さな家のようかものがあった。
なんてことだ!壁がない。こんな所に住んでいるのか?寒くないのか?暑くないのか?プライベートないのか?
私はおそるおそる近づいた。
驚愕した
家の真ん中に川が!ヒヨコもいる。花も咲いている。
川にパイプを通し、生活用水にしてるようだ。
住人はどうやって寝ているのだろうか。
そんな事を考えていたら、派手な家を見つけた。
開運?また開運か。ここは開運一族が仕切っている地なのだろうか。
私は奥へと進んだ。
そして、左へ曲がる
川崎重工?まさかあの川崎か?
昔、私が闇
次は右へ曲がった。
これは家族写真。バイクに股がっているのは、この女の子のお父さんなのか。ずいぶん顔色が悪い。奥のおじいちゃんは、体調の悪いお父さんに変わって狩りをしているのだろう。これが家族愛というヤツか。
私はかつて闇
奥へと進んだ
このパネルは…!
私は10の部屋を見学した後、この旅の目的である、あの人に会う事に。
あの人はあまりにも存在が大きすぎた。
でかっ
私が七福神の最終選考まで残ったのなら懐かしいと思うはずなのだが、そんな事を思うはずもなく。「あの人、最終選考の時一番笑ってたな」なんて思うはずもなく。
私の旅は終わった。
この地は、私には少し、ほんの少し賑やかだったようです。
神社のそばにある静かな川で、癒されよう。
私は家庭の事情で神社、お寺に行く事を禁じられていた。独身の時はそれを忠実に守っていました。なんやかんやあって結婚してからは、普通に初詣とか行くようになりました。
でも、やっぱり心の中に罪悪感が残ります。長年、禁じられた事を破ってしまったから。
でも、なんやかんやあって、今日、初めて一人で神社に行く事ができました。いつも行く時は家族とだったので。
私の一人神社巡りの初めてが、えびす様になりました。不思議と罪悪感はありません。といったら嘘になりますが、やっぱり少しは罪悪感はあります。でも、以前と比べたらかなり小さくなってます。これもnoteで色々なクリエイターさんと交流し、サークルでなんやかんやあって呪縛が少しずつ、少しずつ解けていったのかもしれません。
神聖な神社の記事がふざけた感じになっており、腐海に思われた方もいらっしゃるかもしれません。だけど、これが私なのです。腐海な記事を書くのが私なのです。そうする事で私の呪縛が解けるような気がするのです。なんて事はありませんが、こういう記事を書く事が好きなだけです。
きっと、えびす様も「大いにふざけなさい。君の呪縛が解けるなら、私は蟹寿にだってなろう。ああ、呪縛とか関係ないんだったね。もっと普通の記事を書け」と、おっしゃってくれると思います。
という事で、これからも私の腐海な記事をよろしくお願いいたします。
𓃵
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