健康を考える
スマホに不具合が生じたり、生活の基本の電気が停電したり、何か生活している中で、便利に慣れすぎて、当たり前すぎて、その便利さが使えなくなった途端、不便の中からの回避を即考えて、便利なのがあたり前になっていた自分に気づかされる。健康もそうだ!健康であるのがあたり前すぎて、その健康であるという有難さは、健康でなくなってしまった時に、はじめて気づかされるのだ。
健康を維持するためには、バランスの良い食事・適度な運動・質の良い睡眠が重要だと誰もが知っている通りだろう。近頃食事のバランスがあまり良くないと思えば、それを補うサプリメントなどを摂取したり、運動不足だと思えば、積極的に歩いたり、ジョギングしたり、自宅でできる運動機器を合わせて使用してみたり、睡眠に関して快適な睡眠のために入浴法の実践だったり、枕も重要な要素から枕を見直したり、さまざまにその時の身体の状態に合わせて、何か自分にあった健康法を模索しながら実践する日もある。
私の場合、健康で全く意識しないで暮らしている日も多々あるが、たまに不調になると即、健康意識度がアップして、何か体にいいことを実践したくなってしまう。その中で、今日は○○するとか。張り切って“さあ!やるぞ!”的な事ではなく、ゆるい気持ちで出来ることがないかと探していたら、“水素吸入器”が気軽に出来ることを知ることができた。水素を吸いながら、他の事ができるという。同時に2つの事ができるということは、例えばパソコンに向かいながら、洗濯物をたたみながら、Netflix を見ながら健康になれるということだ!まさに夢の装置ではないだろうか。ということで早速、水素吸入をためしてみることにした。
水素吸入器の特徴を、簡単に教えてもらった。体の中の活性酸素と結びついて、水となって体外に排出されるという仕組みのようだ。活性酸素は全部で4種類の活性酸素があり、その中の2種類は、良い活性酸素。もう2種類は悪い活性酸素。その内の1種類が、”ヒドロキシラジカル”といって、最強に悪い活性酸素のようだ。この活性酸素が病気を招く元になるようだ。食品の中でも、例えばビタミンCやルイボスティーなどは活性酸素を除去するという食品だが、食品の場合は、体の中の良い活性酸素や悪い活性酸素を見分けることなく、全てきれいに除去し、その後、ビタミンCもルイボスティーも体の中で活性酸素に変わるという。これは驚きだった!水素はそこは、おりこうさんで、悪い活性酸素の”ヒドロキシラジカル”とだけ結びつく性質があるという。良い活性酸素は体に残しておいたほうがいいということだ。水素は宇宙でいちばん小さい物質で、逃げ足が速いため、水素吸入器の場合、直接医療用のカニューレを通して吸うため、水素は逃げることなく体内に運び込むことが出来る仕組みらしい。
しばらく水素を吸ってみた結果、なかなか良いということが、割合すぐにわかった。薬を飲もうか、飲まなくてもよいか、迷うくらいの頭痛だった時、薬を飲まずに、水素を吸ってみたら30分吸い終えた頃に頭痛はすっかり治っていた。水素で頭痛が治るとは本当に驚きだったし、薬を飲まなくても治るという安心感は、それこそ求めていたものだった。また、同じ頭痛の症状の時に、水素を吸ってみたらまた治った。水素を吸い始めて3ケ月くらいなので、徐々にいろいろなケースをワクワクしながら検証していきたいと思う。
以前薬剤によって、アレルギー症状を起こしてしばらくしてから、肌が所々赤くなる不思議な症状が現れて、困っていた。なかなか完治しないことから、皮膚科に診察してもらったところ、「アレルギーかな?」ということで、原因解明までは難しかったことから、アレルギーに効能があるという”あま茶”をいろいろ調べた結果、試すことにした。
あま茶は、4月8日のお釈迦様の誕生の日に“花まつり”の時に、春の花で飾られたお釈迦様の仏像にあま茶を注いで、参拝するという行事が由来のようだ。あま茶が使用されるのは、釈迦が誕生した日に、九頭の竜が天から甘露を吐き、産湯を満たしたという伝承から、あま茶が使われるようになったという説があるようだ。なんだかとても神秘的で素敵だ。
あま茶は、アジサイ科のガクアジサイの変種で、甘味成分非常に多く含まれていて、その甘さは砂糖の主成分であるショ糖の400倍といわれている。自然な甘味料のため、体に嬉しいノンカロリーだ。飲まれ始めたのは江戸時代以降で、民間薬として利用されていて、日本独自のお茶という特色を持っているようだ。聞けば、聞くほど、良いことしか見当たらない!
実際あま茶を飲んで半年近く経過した。最初は皮膚の赤みも気になっていたが、最近は赤みも自然になくなったことから、効能があるという実感は、肌から感じられた。甘くて美味しいので、デトックス効果も高いし、ダイエット効果もあるということから”一石三鳥”だ。しばらく続けてみようと思っている。
<あま茶の効能>
・抗アレルギー作用
・花粉症
・虫歯や口臭・歯周病の予防
・むくみ、デトックス効果
・ダイエット効果
・シミやくすみを防ぐアンチエイジング効果
<あま茶の作り方>
私のあま茶の作り方は、2ℓくらいのやかんに、あま茶のティーパックを2個入れて、よく弱火で煮出す。時間をかけて煮出すと甘くなる特徴もあって、少し長めに煮出すと、柔らかな甘いお茶になって、冷やして飲んでも、ホットでもどちらも凄く凄く美味しい。そこにフレーバーティーのティーパックを入れると、甘いフレーバーティーになって、“午後の紅茶”くらいの甘さにはなることから、色々な紅茶を試すと味のバリエーションも広がって、こちらも”一石なん鳥”にもなる嬉しさがある。今一番のお気に入りの紅茶は、トロピカルのフレーバーティーを入れると、微糖感覚のトロピカルティーになってこれが最近の一番のお気に入りで、毎日水筒に入れて持ち歩いて、甘い香りの幸せのほんのひと時の休憩タイムだ!
健康であるというのは、感謝することだと、健康を害すると痛感します。
ここまで、読んでいただきありがとうございました。
今日も1日素敵な日になりますように。
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