きちんと、丁寧に しっかり
きちんと、丁寧。
大平一枝さんが聞き、書かれる人の話、いや人と話、
そして捉え方書き方にいつもじんわりじっくりと“人間”を感じさせられる。
「市井の生活者を描くルポルタージュ、失くしたくないもの・コト・価値観をテーマにしたエッセイを執筆」
改めて読んだプロフィールにもじんわりひたひたと込み上げてくるものがある。
人間は、苦しい。でも愛しい。愛しいのだ。
そう思いたいし思うのだ。思いにくいことばかりだからこそ。
きちんと、丁寧な筆に思わされる。
きちんと、丁寧な筆がおだやかにもひたひたひたひた伝えるその場所その人たちの生活が生きてきた日々がだから思うことやその場所その人そのものが思わせてくれる。
わたわたばたばたの中でも、中だからこそ、
書いてゆく書き上げるも含め書いてゆく書き続けてゆく。
そのことそのあたりまえのことを日々考え日々思う中、
この方の書かれるもの、書かれる場所や人を、
ひとつひとつひとりひとり、仕事の合間に大切に読んでいる。
読んで思いを馳せまた読み書きをやっている。
地震大丈夫でしたか。まだまだ暑いけど大丈夫ですか。ほんとうにどうかどうぞ気を付けてね。気をつけられないかもやが気をつけてね。いろいろしんどいことも多いねつい弱くなってもしまいかけるね。せやけどおもろいこともあるよね多いよねあるで秋も。
最近なんだかむかしのことやむかし出会った出会ってきたひとたちを思い出すことが多いんやけど、とはもう若くはないあるあるやんやが、ある友人と格言にしていた言葉をなんだかふと思い出した。純喫茶で呑みの約束をしながらクソ甘いホットケーキを食べた帰りに生まれた最高最強の格言だ。その後会うたびに毎回げらげら笑いながらうえーいって言い合ってた。なぜか今思い出して笑った。
「しっかり仕事して、しっかり寝て、いっぱい呑みましょう」
ほんまこれやでなんやそれあほやな。
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大平さんに興味を持ったきっかけの一冊はこちら
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文中の名言、当時も書いていました
ちなみにこの名言の主は、
先日書いた、〝芝居小屋なお化け屋敷〟のお化けな役だった姉さん
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【略歴や自己紹介など】
構成作家/ライター/エッセイスト、
Momoこと中村桃子(桃花舞台)と申します。
旅芝居(大衆演劇)や、
今はストリップ🦋♥とストリップ劇場に魅了される物書きです。
普段はラジオ番組構成や資料やCM書き、
各種文章やキャッチコピーなど、やっています。
劇場が好き。人間に興味が尽きません。
舞台鑑賞(歌舞伎、ミュージカル、新感線、小劇場、演芸、プロレス)と、
学生時代の劇団活動(作・演出/制作/役者)、
本を読むことと書くことで生きてきました。
某劇団の音楽監督、
亡き関西の喜劇作家、
大阪を愛するエッセイストに師事し、
大阪の制作会社兼広告代理店勤務を経て、フリー。
lifeworkたる原稿企画(書籍化)2本を進め中。
その顔見世と筋トレを兼ねての1日1色々note「桃花舞台」を更新中。
【Twitter】と【Instagram】 など、各種フォローも、とてもうれしいです。
詳しいプロフィールや経歴やご挨拶は以下のBlogのトップページから。
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めっちゃ、どうぞ。
Webマガジン「Stay Salty」Vol.33巻頭に自己紹介エッセイを寄稿しました。
12月Vol.34からは不定期コラムコーナー「DAYS」も書かせていただいています。
東京・湯島の本屋「出発点」では2箱古本屋もやっています。
営業日と時間は「出発点」のXをご参照ください。
ぜひぜひ遊びに来て下さい! 自己紹介の手書きペーパーもあり!
読書にまつわるエッセイ集(ZINE)、
tabistorybooks『本と旅する』もお店と通販で取り扱い中。
旅と思索社様のWebマガジン「tabistory」では2種類の連載をしています。
酒場話「心はだか、ぴったんこ」(現在21話)と
大事な場所の話「Home」(現在、番外編を入れて4話)。
noteは「ほぼ1日1エッセイ」、6つのマガジンにわけてまとめています。
旅芝居・大衆演劇関係では各種ライティング業をずっとやってきました。
文、キャッチコピー、映像などの企画・構成、各種文、台本、
役者絡みの代筆から、DVDパッケージのキャッチコピーや文。
担当していたDVD付マガジン『演劇の友』は休刊ですが、
YouTubeちゃんねるで過去映像が公開中です。
こちらのバックナンバーも、さきほどの「出発点」さんに置いていますよ。
あなたとご縁がありますように。今後ともどうぞよろしくお願いします。