枕草子と紫式部日記
やっぱり好きだ😊
私は古典文学が大好きです。
今学校で古典の授業をさせてもらってますが、ほんとに楽しい😍
大学の時、紫式部の源氏物語について研究してました。
テーマは紫の上の幸福論。
最初は白居易の「長恨歌」と絡めた研究がしたかったんですが文献が少なく断念。
それなら紫の上について研究しようということで卒論で幸福論について調べていきました。
今思えば、私の思いも混ざっていたのかなと思ったりしてます。
今、清少納言の枕草子を授業でやっていて、
もう1回見直したいなとこの2人の本を探していた時に見つけました。
①『本日もいとをかし!!枕草子』
②『人生はあはれなり…紫式部日記』
共に小迎裕美子著
両方同じ方が漫画で書いてます。
読んでて、
「私もこんな解釈するはず!」
って思いました。
私のイメージでは
清少納言は陽キャ。
褒められることに快感を感じているイメージ。
きゃぴきゃぴしてる。
プラス思考多め。
紫式部は陰キャ。
陽キャの人が苦手。
自己肯定感の強めの人は苦手だろうな。
マイナス思考を表現するのが素晴らしい。
きっとキャリアウーマンなのに自己肯定感弱め。
私は紫式部が好きです。
それは紫式部みたいな性格だからなのかもなと思わせる作品ふたつでした。
ぜひ読んでみてください。
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