むかご炊き込みご飯とケール
晴れの金曜、最高気温18℃
皆様今日もお疲れ様でした。
あと数日で11月ですね。
いつの間にか朝食の糠漬けが、胡瓜から蕪になりました。
10年前の10月の記録を見ましたら、お預かりした特別な新米で24合分のおにぎりを一気に作った日がございました。
今となっては、体力的にもうお引き受けできかねます。
「道明寺粉で作った和菓子のような艷やかな炊きあがり」
もはや他人の記録を読んだ気分です。
今日は、秋の季語でもある旬の「むかご」を新米と炊き込みご飯に。
豆と同じくらいの大きさのじゃが芋のような見た目です。
むかごはヤマノイモ属の蔓になる栄養価の高い肉芽で、漢字では零余子と書くそうですね。
きちんとした下処理の方法もありますが、今日はざるに入れてよく洗い、生米と鍋に入れて炊きました。
最後に炒めたケールを乗せて塩味に。
汁物は、白茄子、蓮根、空芯菜、茸、胡麻、味噌でした。
ほくほくとした秋らしいむかご炊き込みご飯、実はとても簡単です。
10年後の10月も、むかごご飯を炊いているでしょうか。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。