8月短歌、高いだけのフルーツ

青い空、飼い慣らされて暮らす人、ひとりひとつと振り絞る街


軽やかにコーヒーカップは跳ね飛んできらきらと舞う砕けると知る


日曜に高いだけのフルーツを僕は刻んだ僕の住処で



満ち足りることを怖がる幸せになれない星とかないよそんなの


たぶん君意図的迷子だって地図非常口星印ついてる

いいなと思ったら応援しよう!