【読書日記】2021年11月28日
今日は天気もよくて絶好の公園日和。息子と公園へ出向くと、日曜日だから休みたい大人と、日曜日だから遊びたい子供とで、かなりにぎわっていた。大半の親子は笑顔だけど、中には疲れ切っているお父さん、子供が危ない行為をするので怒るお母さんなどがいて、本当に皆さんお疲れさまです、と思いつつ、私も息子を見守りつつ空虚な目をしていた。
そんな今日はもう読書をする元気も残っていなかったので、手元にある本をパラパラとめくっていた。ここのところ毎日、少しずつ読んでいるのが『やめることリスト』。
「がんばるを捨てる」方法があれこれと書いてあるのだけど、こういうのを読んで、元気づけられる人と、そうは言っても「がんばらないってことが出来ないんだよね」と思う人がいると思っている。私は後者なので、本を読んでいるときはいいのだけど、読み終わってしまうと結局は「がんばる人」になってしまう。
こういった「ゆるくいこうよ」「がんばらなくていいんだよ」という本に惹かれてしまうけど、自分を甘やかすことが苦手なために、うまく活用できていない。
こうして本を読むことを繰り返していたら、いつかは自分を甘やかすことが出来るだろうか?出来ないんだろうな。甘やかすには意思が必要だものね、流れや成り行きでは甘やかせないよね、なんて思いながら本を閉じた。
少しは「がんばるを捨てる」を実践してみよう。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?