むー

文具と絵葉書、エッセイと小説に触れている時間が好き│'89|座右の書📚旅をする木(星野道夫)・不思議な羅針盤(梨木香歩)│感音性難聴/手話│

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【難聴女子のくらしのくふう】振動式目覚ましで飛びおきる

難聴なんだよー、という話をすると、聞かれがちなことベスト5にはいるのが「え、朝どうやって起きてるの?」。 私自身、ひとり暮らしをはじめるときにまったく同じことで悩みました。 もともと朝には壊滅的によわく、高校を卒業するまで18年間、毎朝母にたたき起こしてもらっていたほどで...。 遅刻しないで大学にいけるのか? いっそ1限の講義をさけるべきなのか...と悩みながら、ネットであれこれ検索したのはもう10年ほど前のこと。 それから今日までずっと使いつづけているのが振動式目覚

    • 秋空みたいな人でありたい。。

      • ヘッダー用画像置き場

        • 哀しみを暖める。誠実さでありつづける胆力と、いつでも出発点に立ち返れる素直さ。

        • 【難聴女子のくらしのくふう】振動式目覚ましで飛びおきる

        • 秋空みたいな人でありたい。。

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        • 哀しみを暖める。誠実さでありつづける胆力と、いつでも出発点に立ち返れる素直さ。

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          小さな贅沢を守る

          風が吹けいたら飛んでしまうような、ちょっとした好きなことをする時間は、わざわざ守らないと消えていってしまうことを知った。 毎日の仕事と通勤。帰ってきてからの家事。 いろんなバタバタとイライラにさらされているうちに、真っ先に削ってしまう。 大好きな友達のインスタをみていて、ちょこっとした贅沢を大事にする人だったんだな、あぁ素敵だな、と思った。 他でもない自分が好きだと思うことを、ちゃんとわかっているんだな、と。 忙しい毎日の中で、そういうモノを守っていて、えらいなぁとも。

          小さな贅沢を守る

          「悲しみきる」ということ

          聴力が下がりはじめたのは小学生のころで、20年くらいも前のことなのに、今まで「聴こえなくてつらい」と悲しみきったことがなかったな、と思った。 「聴こえない分ちゃんと授業に集中しなきゃ」「せめて明るくふるまわないと」「負けてはいけない」とか、辛さに蓋をし、目をそらしつづけてきた。 悲しい、と思ったら、折れてしまいそうだったからかもしれない。 つらい、と認めたら、何かに負けるような気がして怖かったのかもしれない。 失恋してすごく悲しいのに、泣けないときみたいだった。 誰か

          「悲しみきる」ということ

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          桜と東京

          桜と東京

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          聴くことにもう一度興味をもてたきっかけ

          長く付き合いのある友人は、私に「ちゃんと聴いてよ」と言ったことは一度もない。多分彼女は、私に聴こえることを期待していない。 どれだけ聴こえる人になりたい!聴こえる人っぽくふるまいたい!と思っても、私の在り方は変えられない。 雑音の中でも相手の話をピックアップして聞き取る、ということが私は肌感覚ではわからないし、映画のBGMが耳に残る、ということも、上司と先輩の会話を側で聞いて色々学ぶ、ということもできない。 声を出すことはできても、なんとなく相手の唇をヒントに会話ができた

          聴くことにもう一度興味をもてたきっかけ

          悩みのぐるぐるにはまったときは、スパイシーな夜ご飯を食べるに限る。いつもは選らばないくらい辛いやつを。はふはふしてるうちに、あぁ私生きてる...!みたいな気持ちが湧いてきて、そのうち「まぁいろんなことがあるけど、私は疲れてるのさ!もう寝るわ!」くらいの心持ちになれる。最高。

          悩みのぐるぐるにはまったときは、スパイシーな夜ご飯を食べるに限る。いつもは選らばないくらい辛いやつを。はふはふしてるうちに、あぁ私生きてる...!みたいな気持ちが湧いてきて、そのうち「まぁいろんなことがあるけど、私は疲れてるのさ!もう寝るわ!」くらいの心持ちになれる。最高。

          私は今、巣のような場所がほしい。もしくは秘密基地でもいい。飾らず、自分を出せるだけの安心感とわくわくを充電できる場所。

          私は今、巣のような場所がほしい。もしくは秘密基地でもいい。飾らず、自分を出せるだけの安心感とわくわくを充電できる場所。

          はい、と言えない心の底

          ほぼ日刊イトイ新聞にずっと連載されている、山田ズーニーさんの「おとなの小論文教室。」 いつも真摯で直球、生身の言葉がずらっと並ぶズーニーさんの文章は、まっすぐに心をとらえにくる。 変にウケを狙ったり、飾られたりしていない文章には、何度だって読むたびに「あなたはどう考えるか」と問われる。 その789番目の文章、「『選択』の時、いちばん大事なもの」というタイトルの記事が、私はずっと忘れられない。 忘れられない、というか喉にずっとひっかかっている。 Lesson789「選択」

          はい、と言えない心の底

          言葉が、私を強くする。

          聴こえる子と同じでいたい。 今だから言葉にできるけど、 子どものころはとても直視できない、ヒリヒリした切実な祈りだった。 難聴と診断されたのも、補聴器をつけはじめたのも、 小学校低学年のころ。 当時はまだ障害の程度が軽かったこともあって、 高校を卒業するまで、ずっと聴こえる子たちと同じ学校で学び続けた。 補聴器で声をかき集めて、唇をヒントに相手の話を推測して、 そうしてキャッチした情報の切れはしを握りしめて、 私はいつも、乾いた気持ちで笑っていた。 初めて手

          言葉が、私を強くする。

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          ピンク

          ピンク

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          みどり

          みどり

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