[詩]サルウェ
誰かの言葉が呪いのようにベットリと染み付いてサンタフェ
多様性だなんて言えば免罪符とでも?便利な言葉なんだね。
口が話すその言葉に脳死したみんなに
少しはその言葉の意味を自分で考えてみたらどうだい?
君が言葉を失ったのなら僕が代弁者になろう
叫べない想いがそこにあるなら
ルールが曖昧だからと諦めるのならば
想像よりも明るい未来を2人で描こうと
歌えない魚は口をパクパクと動かすだけしかできないない
何を伝えるにも醜い目で見つめるだけじゃだめベリファイ
開発前夜悩んだ末に出てきたモノが
ぐしゃぐしゃの紙屑でたとしても一歩前には進めただろうさ
君が歌えない日々にだって僕がメロディを奏でよう
不協和音だと怖気付いているなら
誰か言った音痴だなんて気にせずにさあ
僕のメロディーで君の好きなように吟じてみよう
この世界はエスペラントを求めすぎて
夢幻に心を沈めていないか?
それはもう自由ではなく荒野
顔も知らない誰かと比べるんじゃなくて
目の前の人生を生きていこう
君が言うそのセオリーがポルモリフィストに笑われて
常識という枠に収まるのなら
誰がその枠を決めたんだろう?マルティリオ
そんなこと言うなよ。スポットライトは僕らに向けよう
ここが君の世界と胸を張れるように