[詩]accord

苦しんだ日々と苦しむ日々でも
意味を無くした過去と
今を無くした先の未来さえも
積み上げたトランプを崩された

理念や理想が正義を掲げても
届かない世界
何をやっているだろうこぼしても
それが啓蒙とでもいうのか

ニンニクで築いた身体に鞭を
真実はいつも曖昧だから
Liberaはどちらに微笑むの？

それが開放区だと言うならば
僕は叫ぶ自由でいいのだと
広大な砂の一粒だとしても
Mighty連鎖に終止符を

変わる世界を想像してみても
動かないというのなら
世界を変えるしかないと嘆いても
Utopiaを探していたんだ

禁じるあの頃の自分の夢を
信じる者になれよと言い聞かせ
braveを走らせていた

それを解放区だと叫ぶならば
僕は描ける自分のPeaceを
希望の量子が集うとき
生まれるelementを胸に

予定調和に従うような運命
明日を決めるのは自分だと
いつの間にか忘れていた

それを海堡区だと紡ぐならば
君は超えて行けるwholeでさえ
自由をかける翼がそこにあるから
accord強さを掲げて