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暗く灰色に染まってしまうときもある

胸の奥が暗い暗い
暗くてどうしようもないときがある

あれこれと考え疲弊
多くの時間を頭の中で過ごし
その度その度自己嫌悪が訪れる

うつってなんですか
ドタバタして喚き散らしたいときだってある
喚き散らしてどうにかならなくても
どうにかしたいと思う

でも人間って平等にできていて
病気の時も死ぬ時も
ベッドに横たわってしまえば一緒

起きている時間をどう過ごしても
大豪邸に住んで豪華絢爛な暮らしをしても
路上で生活して世の流れが身を引いていても
結果としては平等にできている

自分が不当に晒されているようでも
平等にできていることを思い出す

生と死は地続きだけれども
死の世界に持っていけるものはない

いまの自分だけがすべて
そう思って生きて行くしかなさそう

これが全てっていうわけではないけれど
本に救われることは少なくない

今日は何を読もうか明日は何を読もうか
毎日考えている

そんな日々だってあるし
そんな日々ばかりかもしれないし
そんな日々は過ぎ去っていくかもしれない

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