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居場所は自分で選ぶ時代

私のインスタにこんなコメントが届いた。

「そんな古いジェスチャーやフレーズは海外では今どき誰も使わない」

出たああああああ!!(発作)
就職活動をしていない人に対して「就活してないの?みんなしてるよ苦笑」と言って何も知らないくせに人の生き方を否定するタイプのI am the RULE系の人。

私が動画の中でやっていた海外風のジェスチャーを「他の人にも聞いたら古いってその人も言ってる」という街角調査的な証言付きで否定された。

そもそも今時じゃないからやってはいけないみたいなルールってあるっけ?

私がアップした動画が「今時の海外ジェスチャー講座」というタイトルならまだしも、ただ楽しく英語を話していただけなのに。
てか海外ドラマに実際に出てきたジェスチャーをマネしたんだけど!古いってなんっだよ!(さまぁ〜ずの三村さん風)

ジェスチャーまで人に決められなきゃいけない世の中になったのか。
「あなたは呼吸のタイミングが人と違うのでやめてください」とか言われる日が来そうで怖い。

誤解がないように言っておくと、私の元に届く99.9%のコメントは愛に溢れている。
私はもえぴーずのコメントを日々楽しく拝見しているしコメントを見ることで元気が出たり「やってて良かった」と心から思うからもえぴーずからのリアクションは私が走り続けるための燃料である。
※もえぴーずはファンネーム総称です※


そして否定的なコメントを包括して嫌ってるわけではない。
スペルや英文法のように決まった答えがあるものを間違って発信した場合は訂正してくれる方にむしろ感謝、発信者として責任があるので自分の勉強不足を反省し、素直に訂正をして誤発信を謝るべきだと思っている。

ただ、一定数いるのが「お前の英語気に食わん」とか「そんな言い方誰もしない」「発音が無理」とか「日本にいるなら日本語で話せ」のような英語学習のやる気の芽を潰したくて仕方がない人からのコメントだ。

その上を行くのが「お前ブス」ってコメントね。笑
私が動画内で「私の顔世界一可愛いでしょ〜」なんて言った事があるかい?
自分の顔に特別自信があるわけじゃないからせめて英語だけはペラペラになってやりたいと思って勉強してんだよ!ハゲタコォォォ!

無料で誰でも参加できるSNSには一定数こういう人がいるのが事実だ。

ここで想像してみよう。

日本語を勉強してる外国人発信者がいたとして、その方が慎吾ママのポーズで「おっはー!」と言っていたとして、私は「それ今時日本じゃ誰もやらない」と言っていきなり否定するかな?
むしろ外国人がやる「おっはー」ってちょっとエモくね?笑

私は本気で英語を学んでいる方々に毎日出会っているが、
「笑われるのが怖くて自信を持って話せない」
「英語を話すのが恥ずかしい」
「間違えるのが怖い」

というお悩み相談をよく頂く。

この悩みは環境的な要因がほとんどだと私は思う。
英語には色んなアクセントがあるのに人の英語の発音をバカにする人が多いし、間違えたら「え。笑」みたいな顔するのも学校ではよくある光景。点数ばかりに気を取られてマウントをとる風習もある。
英語を純粋に楽しく学びたい人が安心して学べる環境が少ない。

私はアメリカ留学に行った時に、どんな答えを言ってもまずは発言したことに拍手をしてくれる先生がいたり、リアクションを取ってくれるクラスメイトに囲まれた学習環境に安心したし、モチベーションが異常に上がった
日本では自ら手を挙げて発言することが無かった私がアメリカでは先生に褒めて欲しくていつも手を挙げていた。
※私の実体験に基づく一意見です。

勉強をする環境は超絶ハイパー重要だ。

実体験もあるからこそ私は自分が作り出すSNSの世界に最新の注意を払っている。異常なぐらい繊細な自分の性格がここでは生きてくる。 

「英語って楽しいかも」
「話してみたい」
「マネしてみようかな」
「もえぴになら何でも話せそう」
「海外に挑戦してみようかな」

そんな風にもえぴーずが安心して楽しく英語に触れて新しい世界に踏み出すきっかけとなるような笑いと優しさに溢れた居場所にしたいと思っている。

だからこそ心ないコメントにはめちゃめちゃ腹が立つ。
私が言われるのは良いとして、もえぴーずが傷つくようなコメントに対しては心の中で「おい黙れよこのくsやrが!!!」って思う。
私が丁寧にみんなと耕してきた畑に勝手に火の玉を投げ込まれて荒らされる感覚。そして私が一つ一つコメントを拾ってゴミ箱に捨てること(※コメント削除)で鎮火させる。その繰り返しだ。

その時に悟った。
どう頑張っても他人をコントロールすることはできないから自分をコントロールするしかない。自分のモチベーションを下げるような人に出会わなくて済むような安心できる環境や生き方を自分で掴みにいく。

居場所は自分で選ぶ時代だ。

MOEPI GLOBAL COLLEGEでは、
年齢やレベル、性別や職業に囚われず全てのメンバーが「学ぶことが楽しい」という思いを持って英語に触れられる環境を作っています。

オフィシャルサイトはこちら

「もえぴの元に集まる人たちは優しいはずだから入学した」
「もえぴと一緒なら楽しそう」
「将来は海外に行きたい!」
「行動しないより行動する方が絶対いいから勇気を出した」

沢山のアツい言葉が届き、
MGCは熱狂を生んでいる


何度かインスタのライブ配信をしてMGCのメンバーが参加してくれたのだが、MGCのメンバーは涙が出るほど優しくて愛があって何かを成し遂げようとする素敵な人たちだということが伝わってきた。
もちろんこれから目標や夢を見つけたい人にとっても素敵な環境になると思う。

そして何より、学長であるもえぴも純粋に英語が大好きで「海外に住む」という大きな夢を掲げてるメンバーの一人なのでみんなと同じ目線で誰にも負けないぐらい本気で突っ走るつもりだ。

自分の居場所や学ぶ環境は自分で選ぶ。

ストレス無く、楽しく、自分のペースで学習できるMGCをフル活用して欲しい。大切なお金を払うからには色んな知識を吸収して、人の良いところを沢山盗んで、参加する価値を必ず見出してほしいと思う。

そして仲間と一緒になって学習することはとっても大切だ。
人それぞれ学習法が違うので一人で集中したいという気持ちも尊重するし、人との関わりが億劫になるのもわかるが、仲間というものは自分だけでは知り得なかった情報を教えてくれたり、一緒に学習することでモチベーションが維持できたり、時にはライバルとしてやる気に火をつけてくれる存在にもなる。


英語はコミュニケーションを取るための”言語”なので一人で教科書を読むだけではなく、アウトプットをする練習の場になったら私は嬉しい。

そして皆さんに伝えたい。

私たちの第一言語は英語では無いし、間違えて当然。むしろたくさん話してたくさん間違えて成長していこう。
もえぴーずは人を頭ごなしに否定するような集団ではないから、安心して英語を楽しんで欲しい。
熱狂するんだ。


英語が話せると二つの世界を生きている感覚になって最高だよ。
日本語を話している時の私と英語を話している時の私。体は同じなのに性格や喋り方、思考もちょっと変わったりするから摩訶不思議。

何か大きな目標に向かって走っている時は色んな障害物にぶち当たると思う。それは人だったり、お金だったり、自分自身との葛藤だったりもする。
でも自分の中にブレない目標切磋琢磨できる仲間の存在があると傷だらけになろうが諦めずに走ることができる。

私は英語は人生を変えると本気で思っている。

胡散臭いことを言うつもりもMGCに人を呼び寄せるための謳い文句として言っているつもりも無い。心の底から思っている。

私は新卒で入った大手IT企業を体調不良で休職してそのまま退職
一気にプライドがズタズタになったし、本気で自分はクズだと自分のことを呪った。また頑張ろうと思って大幅に年収を下げて転職をしたけど上手くやれず、クライアントから「バカ」「使えない人間」と頭ごなしに言われた。
仕事においての人間関係や人との信頼関係がうまくいかず何度も辛い思いをした。

ただ、唯一私が諦めずに人生をかけて続けてきたことがある。
それが英語だ。

どんなに辛いことがあっても、いつかきっと英語が私を助けてくれると思っていた。どんなに人にバカにされようが、
「私は英語が話せる」
そうやって英語のスキルを自分の自信にしてきた。

そして今、私は英語で仕事をしている。
英語とSNSを通じて最高の仲間、もえぴーずに出会えた。これ以上の財産はないし、前世でどんな良いことをしたんだろうと思うぐらい幸せだ。
そしてこれから私はみんなと一緒に自分たちが一番幸せに生きていける道を英語を通して探っていく。

英語は私の逃げ場所と居場所を作ってくれた。
自分の経験があるからこそ、もえぴーずのみんなにもMGCという場所が安心して楽しく学べる最高の空間になることを願っている。

みんなの人生のストーリーを見せて欲しい。
近くで見守りたいし、一緒にステップアップしたい。
MGCに入ったことにプライドを持って欲しい。

学生の皆さん。
学校という枠を飛び出してMGCに入ってくれた勇気を称えるし、学校という縛られたコミュニティーに囚われず色んなことを学べるMGCをフル活用してね。学校に居場所がないと感じることがあるのであれば、MGCを自分の居場所にして思いっきり好きなことに打ち込んで。
頑張る大人たちにも出会えると思うので将来への希望が湧くと思うよ。思いっきり楽しんで盛り上げてね。あと、英語は絶対勉強した方がいいぞ!笑

大人の皆さん。
大人になると忙しくて何かに熱中できることが減るよね。でもきっと心のどこかで「まだまだ自分はやれる」って思っている方が沢山いる気がしてその熱意が私に届いているよ。
今って、企業のサイトに”グローバル人材を育てる〜”みたいなスローガンがしつこいぐらい書いてあるけど、「MGCが一番グローバル人材を排出する場所になってやる」ぐらいの意気込みが私にはある。仕事もあるのであまり自分を追い込み過ぎず、遅れてやってきた青春だと思ってMGCライフを謳歌してね。

人生はいつ終わるか分からないから、
思いっきり楽しむべきだし、
夢はでかくいこうじゃないか。

これからよろしくね。


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