MOE
日々思ったことをつらつらと
個人的な過去の思い出話をつらつらと書いたものをまとめています
数日前、わたしが住んでいるアパートに新たな住人が引っ越してきた。 先週末からガヤガヤうるさかったので、引っ越してきた事実はすぐにわかったのだが、そのときに感じたのが「また周りを気にせずデカい声で話す女か…」である。 ☆ ちなみにこれはわたし自身にもいえることなので、別に新たな住人を非難しているわけではない。 むしろ「また(経緯は知らんが現状)独身年増女が引っ越してきたんだな」という、ある意味、恐怖にも似た感覚を憶えたのである。 というのも、彼女が引っ越してきたことに
先日、いまのアパートに引っ越してきて3回目の更新手続きをした。 早いもので12月からは、ここでの生活もとうとう7年目に突入していくことになる。 ☆ 正直、こんなに長くここに住むつもりはなかった。 そもそも最初から、このアパートには住みたくなかった。 ただまぁ諸々事情があり(まぁいちばんの決め手は、なんといっても家賃が激安なこと)イヤイヤながら住み始め、6年弱住んだいまも、住めば都なんて言葉とはいっさい無縁の状況である。 なぜそんな状況なのに今回も更新手続きをするこ
早いもので今年の11月で2人目の旦那と離婚して10年になる。(厳密にいうと2.5人目←過去に入籍未遂が一人いるので0.5人で数えてる) この10年という時間の中身は、あまりにも濃すぎて文字どおり一言では言い表せないくらいに、本当にいろいろなことがありすぎるくらいにあった10年だった。 そしてこの10年の間には、本当にいろんな出会いがあった。 それらは、もしあのままあの場所で結婚生活を続けていたら、誰一人出会うことのない人たちだ。 つまり、あのとき勇気を出して離婚したか
今年に入ってから韓国バラエティ(リアリティーショー)を好んで観ているのだが、その中にはコロナ禍に撮影されたものもいくつかあって、それらを観ていると、日本はますます芸能面でも、韓国に追いつけなくなる姿しか見えないなと実感する。 もちろんコロナ禍の撮影であることは冒頭でテロップが入ったり、徹底した衛生管理のもとで撮影が行われていることは説明されているけれど、もし日本で同じような説明を冒頭で入れたとしても、同じような番組をつくったら、おそらく非難されただろうなと思う。 全員がコ
最近「恨み」という感情について考えている。 というのも、わたし自身、あまりこの感情に縁がなく50年近く生きてきたのだけれど、50を過ぎてから急にこの感情と向き合わなければならなくなってしまったからだ。 ☆ わたしにはもうすぐ付き合って7年になる彼がいる。 籍は入れていないし、一緒に住んでもいないけれど、最寄駅は同じ場所に住んでいるので、スープが冷めないとまでは言わずとも、まぁ散歩がてら行こうと思えば行ける距離である。 まぁ見る人から見れば、理想的な状態なのかもしれな
彼は新卒まもない20代の若手教師で、わたしたちが高3の時に初めて1年生の担任を持った、そんな立ち位置だった。 見た目は色白メガネ&まっすぐサラサラな黒髪と(おそらくオデコが広くなり始めているのを、前髪を長く伸ばして隠してた)、色白ツヤツヤツルツルたまご肌のとっちゃん坊や&低身長&ダサい背広姿がデフォの悪目立ちをしており、以前から存在は認識していた。 そんないかにも歴史キモオタみたいな風貌の彼が、わたしたちのクラスの日本史を担当するとわかったとき、クラス全員がものすごく嫌が