精神保健福祉士のうつ病日記。第7話【賭け】
第7話【賭け】
2015/2/26(木)午後 6:51
日々お世話になっております。強迫性障害により仕事に支障が出ている分について報告いたします。お忙しい中申し訳ありませんが、ご一読いただければ幸いです。
(1)現在一人で完遂できない業務(責任が比較的重い業務)
①薬空包チェック⇒他者に委託、またはダブルチェック
②配膳車食札チェック⇒他者に委託、またはダブルチェック
③排泄表記入確実性⇒ダブルチェック
④入浴袋⇒ダブルチェック
(2)完遂できるが、確認作業に時間のかかる業務
①その他確認の必要性がある業務多数
(3)完遂できる業務
①行事レクリエーション業務(実質的責任者)
②入浴袋以外の居室担当業務
③○○氏教育指導係業務(職員指導業務)
④その他確認を伴わない業務
結論から申し上げますと、任された通常業務の中に一人で完遂できない業務(他の人は難なく完遂できる)がある時点でここで働いていていいのかという不安(特に空包チェックや排泄表記録)、会社に対して存在が負担になっているのではないかという不安があります。
一方で、自分自身だけのことを考えれば、収入を得ていくほかに自立した生活を行えないということもあり、いろいろな負の要素を無視した場合、働き続けたいというのが本心です。
ただ、利用者の存在を考えた場合、それが社会的に許されるかと言えば、許されない気もします。それを踏まえた上での今回の相談です。
また、一度異動中止等取り計らっていただいたこともあり、今回は(今後は)上司の方の指示通り動いていきたいと考えています。
自分自身介護職員としての能力的限界(特に排泄表)も見えてきている中で、今回このような書面を作成させていただきました。
今後の処遇について、ご意見いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
次回、第8話【かつての記憶】
続く・・・