じぶんnote(そこに至るまでの過程を知る、何事も当たり前ではない)
こんにちは。
物事にはなぜそのようになったのか、そこに至るまでの過程がありますよね。分かりやすく例えるならば仕事で他部署から異動になった職員からすれば「◯◯をしたらもっと効率良くなるのに」と思うけど、ずっとそのやり方を続けているといったような感じ。
だけど、その仕事の仕方に至ったのはそれまでの歴史があって過程があってその部署を支えてきた人たちの思いがあってそうなっていることを忘れてはいけません。
だから異動してきてすぐに「◯◯を変える」と言い出す上司が嫌いでした。一連の流れを理解せず効率が悪いという理由だけで◯◯を変えると次は別の場所に不具合が生じるからです。考えたら分かるでしょ。
わたしが居なくなった部署は今、わたしが良好な関係を築き上げた部署(組織は別)と関係性がギクシャクしているようです。口の悪いわたしの感想「ざまあみろ」です。笑
今まで全てわたしを通して、色んなことを円滑に進めていたから。わたしが時間をかけて築き上げた関係性だからこそ、物品を借してもらったり情報を教えてもらっていました。
だけど、今の職員は当たり前のように物品を借りにくるそうです。だからズバッと自分たちでやってくださいと言われたようで、そしたら今までと態度が変わったそうです。
それで態度が変わるうちの組織の職員やばくないですか?
今の仕事が普通に出来ているのも相手方と関係性を築いているのも、先代が居てその人たちが築いてくれたもの。それを理解した上で関係や仕事の内容を把握し、理解した上で対応する。わたしはこれが普通だと思っています。
異動や退職があるからどうしても人の入れ替わりがあるのは仕方ありません。だけど、今の関係性、今の仕事の仕方に至った背景を理解すべきです。何事も当たり前じゃないですからね。
わたしの所属している組織よ、わたしが居なくなった代償は大きいようですな。ほんと「ざまあみろ」ですよ。
人事に退職を申し出た時、復帰の面談もなく復帰出来そうな部署を考えてくれるということもなく、引き止められることもなくあっさりでした。そのあっさり申し出を受け入れたことを後悔しろ。性格悪いですね。笑
今日もありがとうございました。♡