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最近読んだ本 人生は気分が10割
今回読んだ本は、韓国でベストセラーとなっているエッセイの日本語訳版になります。
本屋で立ち読みをしていて、本の冒頭の「結局気分が僕らを動かしている」という言葉にまず惹かれ、買ってしまいました。
最初の項目が「うまくいかないときほどがまんする」とあり、本のタイトルとちょっと違うのかなと思って読みはじめましたが、そのあとは、「できない理由ばかり探さない」、「他人の顔色をうかがう自分を否定する必要はない」「すべての人にとっていい人である必要はない」といった、普段してしまいがちなことについて触れられており、確かにそうだなあと思いながら読み進みました。
続いて、「弱ったときほど自分をほめる」、「いつもの当たり前から自分を褒めてあげる」といった、自分との付き合い方に関する内容になります。どうしても自分のことをネガティブに捉えてしまうよなあ〜と感じてしまいます。
後半は、気分のコントロールについての項目になります。「あれこれ悩むことに時間を使わない」、「やりたくないことから秒で終わらせる」、「できると信じ、できると語る」といった、確かにそうなんだけどなかなかできないんだよね・・といったアドバイスが続きます。
自分でコントロールすることができないことが世の中には多いし、それにエネルギーを使っても疲れるだけですから、自分自身の意識、考え方、取り組み方を変えて、気分をコントロールすることができれば、ずいぶん楽になるのかなと感じました。
それが難しいんですけどね・・・。