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記事一覧

255:世界の切断面に投射されたモデルを切断面とともに「視界」として体験する

昼寝から起きて,天井を見上げていたときに,世界の切断面は視界の果てと重なり合っているとい…

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3か月前

254:まだ「未開の地」はあるという希望をくれる本

小鷹研理さんから『身体がますますわからなくなる』を送ってもらった.すぐに読んだ.とても面…

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3か月前
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253:「これまで見ていたイメージ」を「これまで見たことがないイメージ」として見せ…

村本さんが「252:《Imagraph》で見るイメージは通常とは異なる回路で処理されているイメージ…

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4か月前
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252:《Imagraph》で見るイメージは通常とは異なる回路で処理されているイメージ👁️…

瞼への意識と《Imagraph》の体験エキソニモの《Slied》》シリーズを考察したときから,私は「…

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5か月前
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251:ペンが影であり,「影」が本体であるかのように操作が進む_2024/05/19追記

Apple Pencilに関して,前回の記事で上のように書いていた.発表されたApple Pencil Proには,…

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5か月前
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250:ディスプレイという平面から情報がはみ出てきている感じ

2010年に「キーボードにおける「薄さ/平面」という切断」という記事をブログに書いた. これ…

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6か月前

249:統合の一つ前の状態にある複数の要素を記述する

科研「生命と物質に関わる理論的調査と制作実践」で食べ物に関しての文献を長いこと読んできた.でも,いくら読んでも,食べ物を食べて,美味しいと感じるまでにプロセスを書いたものに出会わなかった.そして,科研も終わりに近づいた時に,科研に参加してくれたアーティストの永田康祐さんのテキスト「一杯のお茶から: ノーマ京都とコンプレックス・シンプリシティ」を改めて読んでみた.そうすると,私がずっと読みたかったことが書いてあった.そこで,科研の最終報告会で永田さんのテキストを本人の前でレビュ

248:視界が接触面で切断されているような気がする

目を半開きにして,指を瞼にあてる.このとき指は視界の際にくる.視界を突き破りはしない.視…

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8か月前
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247:物質的な身体を「クリーン」な抽象的平面に変換する

こども未来館ここにこ「あそびゴコロ開発ラボ2024」で,小鷹研究室asの様々な作品を子どもに混…

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9か月前
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246:世界を計算可能なひと塊りの情報の集合として体験する──宮下恵太個展「わたし…

ギャラリーEUREKAで宮下恵太個展「わたしたちの光、おおらかなしるし」を見た.宮下の作品《To…

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10か月前
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244:大森荘蔵『新視覚新論』を読みながら考える10──9章 言い現わし,立ち現われ

脳が予測に基づいて外界を認知・行為していくことを前提にして,大森荘蔵『新視覚新論』を読み…

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11か月前
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243:大森荘蔵『新視覚新論』を読みながら考える09──8章 自由と「重ね描き」

脳が予測に基づいて外界を認知・行為していくことを前提にして,大森荘蔵『新視覚新論』を読み…

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11か月前
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242:大森荘蔵『新視覚新論』を読みながら考える08──7章 空間の時間性

脳が予測に基づいて外界を認知・行為していくことを前提にして,大森荘蔵『新視覚新論』を読み…

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1年前
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241:大森荘蔵『新視覚新論』を読みながら考える07──6章 過去透視と脳透視

脳が予測に基づいて外界を認知・行為していくことを前提にして,大森荘蔵『新視覚新論』を読み進めていきながら,ヒト以上の存在として情報を考え,インターフェイスのことなどを考えいきたい. このテキストは,大森の『新視覚新論』の読解ではなく,この本を手掛かりにして,今の自分の考えをまとめていきたいと考えている.なので,私の考えが先で,その後ろに,その考えを書くことになった大森の文章という順番になっている. 引用の出典がないものは全て,大森荘蔵『新視覚新論』Kindle版からである