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秋刀魚レシピは、〝温度〟を気にして不足しがちな必須栄養素を摂る

『秋刀魚レシピは、〝温度〟を気にして不足しがちな必須栄養素を摂る』


アラフォー世代右寄り米国NTI認定栄養コンサルタントの美鍵(ミキー)です

もうせ

『秋刀魚』といえば秋のレシピで活躍する魚であり、よりも焼き魚としてのイメージが強いですが


昭和レトロ後期に山間部の田舎で育った私は子供の頃、新鮮な魚の味というものを知らず、おおよその魚が苦手でした


そして秋になると、自称貧乏家族の食卓に頻繁に出された秋刀魚も例外ではありませんでした


ただそんな中 母親が料理番組でみて作ってくれた秋刀魚レシピ『秋刀魚のホイル焼き』をすこぶる気に入って何度もリクエストした記憶があります


秋刀魚レシピで、子供心もゲットしたのは材料にあった


というのもその秋刀魚レシピには、子供も好む材料が入っていたことが
理由でした


そのレシピ(1人前)は
秋刀魚     1匹
生パン粉    お好み
ピザ用チーズ  お好み
乾燥パセリ   お好み
ニンニク    1/2かけ



生パン粉,、ピザ用チーズ、乾燥パセリ、みじん切りにしたニンニクを混ぜ合わせる(お好みの分量は濃厚好きならばチーズ多めに)



秋刀魚がのるサイズにしたアルミホイルの上に、アルミホイルが隠れる程度の1を敷く※この時1は全部を使わない



ヘッドと内臓を取り除いた秋刀魚をその上におく



残りの1で秋刀魚の表面も覆い尽くしてから、アルミホイルでしっかり包み込む



オーブントースターで10~15分程度焼く


ポイントは子供が好きな傾向にある食材で秋刀魚が洋食に


うる覚えですが・・・ポイントは、子供が好きな傾向のある”とろけるチーズ”トッピング


そして1の材料があることで、和のイメージの秋刀魚が洋の味の秋刀魚に大変身


今時のお子様と違って、寿司も苦手だった私は、典型的な洋食(ハンバーグ、ステーキ、ポテトフライ)好きだった為


秋刀魚にチーズを組み合わせた昭和のご家庭には画期的だったそのレシピに
すこぶるハマったものです


そして母親には 塩焼きよりも手間はかかるもののフライパンやお皿を汚さないその秋刀魚レシピを秋になると喜んで作ってくれた記憶があります


とそんな懐かしい秋刀魚レシピがありましたが、アラフォー世代右寄りの令和な現在の私は、元々お肌と臓器が貧弱なのもあり秋刀魚を味わう上で、『違う視点で捉える』ようになっていました


材料やレシピも大切だけど、美や健康好きな大人が気になっちゃうのは?


秋刀魚を美味しくいただく材料やレシピも大切ですが、美や健康が気になっちゃう私のような欲張りな大人はその『栄養成分』


ということで秋刀魚の栄養成分は『どんなもんじゃい?』と見てみると

秋刀魚(100g)

カロリー      318kcal
たんぱく質     18.1g
脂質        25.6g
糖質         0.1g

ビタミンA
ビタミンD
ビタミンE
ビタミンB12


低糖質ではありますが、脂質とたんぱく質が豊富なのでカロリーは高めな傾向にあります


ビタミンでいえば脂溶性ビタミンである

皮膚や粘膜を正常に保ち眼精疲労などに有効なビタミンA
抗酸化力が高く肌老化などに有効なビタミンE
骨や歯に働きガン予防などに有効なビタミンD


そして水溶性ビタミンでは

貧血予防などに有効なビタミンB12


そして体の構成成分であり、酵素やホルモンの材料免疫力も高めるなど
多量栄養素のたんぱく質が豊富


そんな嬉しい栄養素が多い秋刀魚の栄養成分で最も着目すべきは


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