[OldCityBoy的「ファッション」講座] "COMME des GARÇONS 2024SS 立ち上がり"で完全に立ち上がる
前回はAラインジャケットでの立ち上がりでしたが、今回はパンツの立ち上がりです！
で、２月の立ち上がりで購入したのはこちら↓
生地が少し薄いので２月は履けず、ようやく着れる季節になりました。
で、なぜこれを選んだかと言うと下記のコレクションを彷彿とさせたからです。
このコレクションを当時見たときは、そのクリエイティビティに驚愕して脳汁が溢れまくりましたが、実際立ち上がりで着てみると全く似合わず、非常に悔しい思いをした記憶があり、今回こそ着こなして見せる！、と購入を決意しました。
と言いつつ、ディテールは上のコレクションの"戦えない甲冑"からではなく、通常のミリタリー要素を落とし込んだ、と言った方が正しいですかね…
でもいいんです、あの当時を思いださせてくれているので！
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で、どう着てるんだ！？
ですが、👇です。
実はこのパンツ、前回紹介したAラインジャケットと同じ生地なので、Homme Duexらしくセットアップで着てます。
ここで、
「同じようなパンツ持ってなかったっけ？ 前回の記事でのコーデのパンツと何が違うの？」
な心の声が聞こえますが、
ふふふっ、👆のパンツにはミリタリーなディテールが無いんですよ！
「…、いや、よく分からないっす」、の心の声がよくよく聞こえます。
よって、拡大写真にてウンチクを語ると、
セットアップなのにミリタリーなディテールがあるんですよ！
だってジャケットはAラインで、これって元々は正装なのに、それにミリタリーをセットアップで合わすって、それは洋服を着るうえでのタブーであり、そのタブーを敢えてセットアップで表現させるコムデギャルソンな心意気がぁ…
「…、いや、何言ってるかわかんないし、良く見ないと分かんないっすよ、そのパンツのディテール」
その、よく見ないと分かんないところが粋であり、それがまさに日本ブランドらしさでぇ…
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まあ、まとめると、そんなに違いはなく、自己満足です。
ちなみにもう少し暖かくなったら、👇のようにHomme Duexのシャツを２枚重ねしようと思っています～。
と、記事はここまでにしようと思っていたら、郵便受けに下記を発見し、2024年は完全にギャルソンに回帰できたな、と心から思える今日この頃でした～、で今回は終わろうと思います。
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