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結局、変態しか勝たん。って話
世の中には、
変態か変態以外の人しか存在しない
っていうのは、皆さんご存知よね。
え、知らないって?
まぁ、変態か変態以外かは
ちょっと言い過ぎだけど。
ほら、ROLANDさん真似してみたかったから(笑)
「俺か、俺以外か」
ってやつね♡
で、最近読んだnoteのクリエイターさんに
なかなかの変態がいるじゃんかい!
と思ったので、
その沼を語らせてくださいまし。
あ、念の為言っておくけど、
私にとって「変態」って、
悪い意味じゃないのよ?
だってほら、
創作者にとって「普通」って言葉の方が
断然こわい。
作品を読んだり見た人の心が、
何の印象も残らなかった
いや、悪くないのよ?でも、良くもないよね~
あー、ハイハイ、またこの感じね
ん?えーっと…、結局何だっけ
って、なりがちだから。
「普通」って安パイなようで、
そんな意味じゃない?
少なくとも私は、そう思うの。
でね、だからこそ、
ここで言う「変態」が最高の褒め言葉
なんだけど、この方知ってるかしら?
ババンッ!!
ミツさん
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からの~バババンッ!!!
ひなた猫々さん
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この二人は、マジでヤバイです。
ド・ドドドーーーーDOHENTAI!!
いや、ほんとはね
私なんかがそんなこと言っちゃいけないような
凄い方たちなんだけど(汗)
ここでは、愛と尊敬を込めて、
あーえーて、
ド変態2人組と呼ばせてくださいm(_ _)m
とは言えこのままだと、
「待って~よ、しずくちゃん。
一体どのnote見たら、そんな感じになっちゃうのよん!」
となりそうなので、ここで一回シェアしておきますね。
コレコレ~♬
いやん。
なんか、ネットビジネスの闇とか書いてあるし
怖いやつやん( ;∀;)
逃ーげよって思うかもしれないけど、
違う違う!
今回まず見て欲しいのはそこじゃないの。
一瞬でゾクッとしちゃう、この表紙。
でも、
なんだか気になって見ちゃうっていう。。。
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ここに至るまでに
作家(ミツさん)とデザイナー(ひなたさん)が、やり取りした過程が熱かった!
一言で表現するなら、
華麗なる蒼い炎
そんな感じ。
え、一言じゃないじゃんね?
ゴメンウソツイタ(笑)
もうね、
それぞれの持つ専門知識や経験を土台に
詰める詰める!
・お互いの立場で出来る最高の提案&アドバイス
・一寸の乱れも許さない拘りと精錬作業
・客観的視点を柔軟に受け入れる多角的思考
とにかくこの点が、ビガビガに光っていた。
あんまり深く話しちゃうとネタバレになるから、言えなくて悔しい部分もあるんだけど、
「あ~こんな人に任せたら、そりゃいいヤツできるよね」
そう思わざるを得ない、
圧倒的な安心感と信頼が芽生える読了感。
最近では、個人出版するハードルも下がりつつあって、「文章は書けるけど表紙は出来ないのよね。。」なんて悩みを持つ人もいるわよね。
誰かに頼みたいけど、見ず知らずの人に
大事な作品の”顔”をいきなり任せるのも怖い。
ほら、人間って損をしたくない生き物でしょ?
私だってそうよ。
だけど、このお二人のやり取りを見たなら、
その迷いは一瞬で消え去る。
それほど作家とクリエイターが、
本気でぶつかり合い
隅から隅まで拘りを詰め込んで出来上がっているのが絶対に分かるから。
ちょっとだけ私のことをお話すると、
私、もともと美容師だったのよ。
美容師だから何?って思うかもしれない。
でもね、何かをクリエイトする
そういう意味では、
創作にかけるお二人の想いや過程を覗いて
首がもげるほど共感が止まらなかったし、
改めて「この人たち好きだな~」って体の奥の方から、ジュワ~っと熱くなったの。
だって、こんな人達と一緒に作品を作れたら
最高に幸せだし、何より
絶対楽しい!!!
創作は誰かの為にすることが前提だったりするけど、自分も楽しくなくちゃね!
個人的にはそう思ってる。
でね、美容師的なクリエイター目線で
ミツさん&ひなたさんのnoteを読んだ時、
何が一番共感が深かったかって、
依頼する側と依頼を受ける側が、同じ熱量で共同作業するってとこ。
1つの作品をクリエイトする時、
人の間に上とか下とか無いのよね。
依頼された側の方が上だなんて、
間違っても思っちゃ~いけない。
私も、美容師時代ずっと思ってた。
お客様に自分の技量やデザインを気に入ってもらい、信頼して「おまかせで」って言ってもらえるのは嬉しい。
でもね、この「おまかせで」は同時に
悪魔のワードなのよ。
「おまかせ」というお客さまの脳内には、
大抵、こんな風になれたらいいな~っていう
イメージが絶対にあるから。
でもね、なんだかよく分からなくて、
「おまかせ」の一言で済ませちゃう。
そうすると、何が起こるかっていったら。。。
まぁ、悲劇の幕開けよね。
あなたも一回くらい経験無いかしら?
「おまかせで」と言ったは言ったけど、
切り終わったら、「なんか違うんですけど?」ってこと。
これは、圧倒的なイメージのすり合わせ不足が招いた典型的な結果なの。
クリエイターは依頼者の頭の中にあるイメージを、できるだけ明確に引き出すことが大事だし、
依頼者は、クリエイターに自分の目指すカタチの上限を伝えることは、本当に大事。
美容室の例で言うと、こんな感じね。
美容師は、お客様のなりたい髪型の雰囲気を
できるだけ明確に聞きだすことが大事。
同じショートで、仮に長さが一緒でも、
可愛い系が好きなのか、かっこいい系が好きなのかでカットラインはかなり変わるの。
丸みを出すのか、シャープに仕上げるのか、
削るのか、残すのか。
そこを見極め、想いを汲み取り、精査し精錬していくのが美容師の腕の見せ所だから。
一方、お客様がやるべきことはコレなの。
もし、最初の段階でぼんやりしかイメージがないとしたら、絶対に伝えてほしいのは、
「これだけは嫌です!」
そんなことがあれば、必ず伝えてほしい。
依頼者のイメージを表現する側としては、
この地雷を踏んでしまっては、
一気に信頼を失うから。
デジタルのデザインでは便利なことに
お直しが可能な場合が多いと思うけど、
お互い無駄な労力は避けたいでしょ?
忙しい現代社会で、効率化云々の前に、
お互いの時間をむしり取らない最低限のマナーって必要だと思うのよ。
でももちろん、にじり寄るようにじっくり
じわじわとお互いのイメージを突き詰めていく上での訂正は良いと思う。
髪型だってあるでしょ?
久々に前髪をつくりたいけど…..
いきなりバツンといくのは怖い。
そんな時は、
”眉毛の上になるのは絶対に嫌”なんていう、
ここまではやっちゃ駄目!な上限ラインだけは最低限聞き出して少しずつ短くしていくことだってある。
全く違う別の人間同士が、ひとつのデザインを創り上げる。
全く違う脳内にあるイメージを、徐々に可視化しながらお互いのイメージに歩み寄っていく。
それが一体どういうことなのか、
完璧なほどに言語化されていて、
しかも図解付きで見て取れるのが、
このnoteだったのよねー。
あ~、ホントに面白かった。
しみじみ。
何回も読みながら、文章と画像を行ったり来たり鬼のようにスクロールしたよね。
おかげで読み終わるまで、
めっちゃ時間かかったし(笑)
でも創作者なら絶対、
「そうそう!そうしてほしいよね」
って思うか、
「あー、そうすればいいのか」って思うし。
依頼を考えている場合の立場の方なら、
「へー、そうやって依頼すればスムーズなのか!」って、目からウロコの技も、実はこっそり披露されている。
この部分だけでも十分価値があるし、
むしろどちらの立場だとしても、
このあたりの思考ありきで進めるか否かによって、依頼物の進捗スピードがかなり変わる。
そして何より、
作品の完成度にも雲泥の差ができると思う。
そんなわけだから、
そろそろ読んでくださってる皆さまにも十分、
私の沼は伝わったんじゃないかなーとは思うんだけど、
最期に、もう一回だけ言わせてください。
この二人、
相当、ド変態です!
が、故に、
愛しています♡
やっぱり、変態しか勝たんよね~♬
ぜひ、敬愛なるド変態、
ミツさん&ひなたさんの思考がまるっと覗けるnote
あなたもご自身で体感してみて!
クリエイター’S プロフィール
お二人のnote・X・kindleも、
面白い思考が盛りだくさん!
ぜひ繋がって追いかけてみて~
ミツさん
Xはここから繋がってね。
ミツ@mitsu_kindle
ひなた猫々さん
Xはここから覗いてみてね。
ひなた猫々@yomiai_Designs