【シロクマ文芸部】木の実と葉・短歌五首
🌰 銀杏
木の実と葉どこから届くあの匂い
黄金の下のムニュリ銀杏
🌰 どんぐり
木の実と葉夢中で拾うどんぐりは
紅葉の手々に握りしめられ
🌰 栗
木の実と葉イガの中にはツヤツヤの
栗の実のぞき腹の虫鳴る
🌰 松ぼっくり
木の実と葉踏みしめ歩く松林
追憶めぐる秋日和かな
🌰 なつめ
木の実と葉林檎のようなまあるい実
同じ名前の愛猫想う
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シロクマ文芸部に参加します💛
今週のお題は「木の実と葉」です。
五つの木の実を使って短歌を詠みました。
銀杏は川柳っぽい感じですねーw
先日、お寺の草取りに召集されたのですが(平日の昼日中に💦)、その時たくさんの銀杏の実が落ちていまして。
あれって、あんまいい匂いじゃないですし、踏むとムニュってなりますよね。
帰りに、すでにできあがって乾燥した状態の銀杏をたくさん頂いて帰りましたw
なつめはですねー。
うちにいた初代のねこ様の名前は『なつめさん』といいました。
このなつめは、木の実のなつめではなく、夏目漱石のなつめだったりするのですが。
なつめさんは野良猫出身で、子猫の時に居ついて帰らなかったのです。
半ば仕方なくうちの子にしたんですが、名前を決める時に決まらずに「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」って呟いたら、そこから夏目漱石→夏目→なつめさんという風に名前が決まりました。
普段はなっちゃんと呼んでいました。
白黒ハチワレ・タキシード・4本脚ソックスの美人猫でした。
なっちゃん、虹の橋の向こうで元気にしているかな。
なっちゃんの娘のくーちゃんは元気におばあちゃん猫になっちゃったよ。
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪
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