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居酒屋甲子園2度の優勝!赤塚元気さんのチームビルディング!

こんにちは。

みなさんは、居酒屋甲子園をご存知でしょうか?

居酒屋甲子園とは、05年から、「日本の 居酒屋を元気にするプロジェク「としてはじまったイベントです!初代理事長は居酒屋てっぺんで有名な、大嶋啓介さん。

「共に学び、共に成長し、共に勝つ」を理念に、
「居酒屋から日本を、世界を元気にする」を目的に!

全国から多くの居酒屋がエントリーし、全国大会では5000人の観客を前に、ステージ上で自店の取組みや想いを発表し、居酒屋甲子園における日本一の店舗を決定するというイベントです!!

そこで、過去2回優勝している、株式会社DREAM ON 代表取締役社長 CEOの赤塚元気さんという経営者さんがいらっしゃいます。

赤塚元気さんは、これまでも雑誌等の取材で、「日本一のチーム作り」についてコメントをされています。居酒屋甲子園の理念には、ずべて「共に」という言葉がはいっており、赤塚さんもチーム作りにはとても力を入れていらっしゃるようです。

今日は、そんな、赤塚さんがなぜ日本一のチームを作ってきたのかを考えてみたいと思います。

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※飲食求人サイトグルメギャラリー参照

スタッフが楽しんで仕事ができる工夫

居酒屋で苦労する点として挙げられるのが、安定した人材の確保と言われています。

赤塚さんの会社では、長く働く人がとても多くいところも特徴と話しています。一方で、コロナ禍でも新入社員の受け入れも行い、会社として人材育成をしていらっしゃいます。

楽しく働けて、やりがいのある環境作り
安心して働ける制度
必ず養っていくという覚悟と利益

赤塚さんのcompany profileにはこう書かれてあり、社員を大切にしている姿が窺えます。

ある雑誌のインタビューで、こんなことをおっしゃっていました。

飲食の仕事は楽しい、好きだと思ってもらえるように教育する側は、仕事内容だけではなくチーム作りや人間関係、仕事の与え方も考える必要があると思っています。

新人アルバイトも洗い場からではなく、最初からホールでお客様に接してもらい「お皿下げるとき、“お味いかがでしたか?”って一言きいてごらん」と勧めます。

ありがとうと言われる経験や、その後どう感じたかをヒアリングし、そのスタッフにはどんな仕事がいいかを考えて合う仕事を任せるようにしているそうです。

細かなコミニュケーションと相手想いな役割をあたえていくことができている。そんなスタッフさんはがんばりたくなりますよね。

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※Dream on company 公式HPより

徹底した現場主義と理念の浸透

赤塚さんは、社長業をやりながらも、現場に入り、社員と共にずっと働いてきたそうです。

ある雑誌のインタビューで、このように話していらっしゃいます。

私は現場にしか答えはないなと思います。こんな大変なことをみんなやってくれているのかと思うと、感謝が絶えません。

経営者目線でみればなるべく削りたい人件費だって、実際にやってみれば、これ以上人手が足りないのは無理だとか、逆にこの時間帯は減らせるといったこともわかります。

だから経営者としてではなく身近な先輩のひとりのように、一緒に苦労をわかちあいます。そうするとアルバイトの子たちも「よし、自分もがんばろう」と思ってくれます。とはいえ、経営者みんながそうするべきとお勧めはしません(笑)。

徹底した現場主義で、リーダーとして常に模範であり続けることで、チームの文化を築いてきたそうです。

わたしが尊敬する経営者の方々も、業態関係なく、みなさん現場主義で、リーダーとして模範となろう、100人が真似したら最高のチームになる自分自身でいようと努力されています

その、どういう自分でいるかを大切にしているからこそ、一枚岩で文化が根付いたチームができるんですね。

さいごに

赤塚元気さんは現在商業施設での出店をされており、渋谷や横浜に出店されているそうです。

お店もとってもおしゃれ!!!

時代を読む力と、本質を大事にされながら、先輩の経営者の方々からいまでもコミュニケーションをとりながら学んでいらっしゃるとのことです。

どんなに成功されても謙虚に学びながら、社員を大切にし、経営をしてらっしゃるからこそ、このコロナ禍の中でも結果をだされてるんだなと感じました!!

わたしもまだまだ経営はこれからスタートラインにたつ身ですが、謙虚に学びながら、常にチャレンジしていきたいと思いました。

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