08月19日は世界写真の日【今日は何の日】
本日08月19日は「世界写真の日」。
フランスの画家であり写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲールが発明した「ダゲレオタイプ」と呼ばれる銀板写真法。
湿板写真技法が確立されるまでの間、最も普及した写真技法で、10~20分ほどかかっていた露光時間を1~2分ほど、改良された最も短いモノで数秒ほどまで抑え、肖像写真の撮影を容易なものとしたという、ものすごい発明!
そして1839年のこの日、フランス政府がこの「ダゲレオタイプ」の発明に基づく特許を買い上げて、誰でも無償で自由に使用できる通達を発令したことに由来する、らしい。
いまや銀メッキを施した銅板どころかフィルムどころかデジタルで、何ならスマホでも自由すぎるほど自由に撮れる時代。撮れるのに撮らないなんてモッタイナイ。
もっともっと自由に撮らなきゃねぇ。。。
ちなみに日本における「写真の日」は06月01日。
文献によりますと、天保12年(1841年)6月1日に、日本人による日本初の写真が撮られた日とされていたため、6月1日を「写真の日」とした(被写体は島津斉彬)。
しかしその後、年月日が間違いであることが判明!(※正しくは安政4年(1857年)9月17日であった、らしい)。ただ、いったん定めたということもあり、そのまま6月1日が「写真の日」とされています。
その6月1日、今年は「写真の日」について書いてたっけかな?と思ったら全然書いてなかった笑
いやぁ振り返ると5月はホントに体調がキツくて、シンドカッタ。。。でも撮ってた。ワタクシのワークショップを受けた人たちは、、、撮ってるかな?
noteやSNSにアップしている人の写真や近況はなるべくチェックするようにしているのですが、まぁ大半の人たちはスナップのスの字も見えなくなっている笑
アップされていないだけで、自由に撮っていると信じている。
「スナップなんて撮らなくても生きて行けるから全然OK!っていうか撮るだけが写真じゃないしね!」っていうのが持論。映画観るのも、小説を読むのも、すべて写真に繋がっている、と。
と同時に、「見せねぇ写真はただのデータだ」ってのも言っていて、これはまぁ「紅の豚」の丸パクリですが。アウトプットするのも大事な修行の一つ。見せて欲しいっすよ、せっかく撮ってるのなら。撮ってなきゃしゃーない。
でもまぁ、生きるのにまったく必要のないスナップ写真だからこそ、クダラナイモノだからこそ、続けて欲しいってのはある。
だからって頑張るってのは本末転倒だけどね笑
あ、そうそう、さっきの6月1日の記事の一番下に書いてあるグレパー(グレープパークコート)に行ったのは、↓この記事の取材でコバタク(小林拓一郎)さんにインタビューするためでした。ミッツコーヒースタンドからお世話になっている「まいまい店長」とも久々に。
<中日新聞 ADFiLEの「ナゴヤ愛はどこにある?」の記事>
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