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日記

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たまに思ったことをつらつらと書いてます。
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2019年6月の記事一覧

VR鳩とVR噴水

昨夜は仕事もひと段落したし少し体調も落ち着いたので、凸ノさんたちと渋谷で飯を食べに。

前半は健康トークが中心になり、入眠の瞬間に「死ぬ!」って思って心臓が捕まれるような不快感で眼が覚めるやつ(パニック)と、パソコンの画面がチカチカして見えなくなる閃輝性暗点、その二つに悩まされていたのだが、それが自分だけじゃなかったようでホッとした。
公園で鳩にエサをあげて、ぼーっと噴水を眺める時間が必要らしい。

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ロイヤルホストとザ・ファブル

ロイヤルホストとザ・ファブル

すっかりロイヤルホストにハマってしまった。今朝は自然と足が向いた。
ジョナサンと比べると、卵とかからエネルギーが満ち溢れてるような佇まい。メニューの盛った写真を超えてくるってどういうこと?

古泉先生が「ザ・ファブル」が面白いと言ってたので、ちょうど3巻まで無料だったしkindleに入れて読んでみたら案の定面白かった。
良かった頃のヤンマガ臭、独特なクスクス笑いと殺し屋1っぽいスリリングさが溶け合

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昨日

昨日

昨日はジブリ童貞のコラムを仕上げるために「崖の上のポニョ」をまた見返したり、ティラミスのネームを少し進めたりして、昼までを過ごした。ポニョの登場人物にはツーブロックの髪型のキャラが多いっていう話を書いたのだけど、読んでくれてる人たちに伝わるだろうか。

朝の仕事場をいつものジョナサンをやめて、(少し高いけど思い切って)ロイヤルホストに切り替えたらモーニングセットだけでも全然美味しかった。
もうジョ

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地球が終わったあとの岐阜

地球が終わったあとの岐阜

車を走らせて岐阜へ。リハビリの甲斐あって、父の後遺症は軽減されているようで少し安心した。何言ってるのかも先週より聞き取りやすい。
一緒に連れていった娘も、二人の兄に娘の可愛がってもらえて、バラバラでそれぞれがボンクラだった家族が、なんだかちょっとまともに見えた。子供の存在の力は凄い。

夜は岐阜駅裏のコメダでコラムの仕事をした。文章を書いている途中で、ちょっとイラッとする連絡があって、あまり捗らな

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書き下ろし

今日お会いした編集者さんとは妙に話も合って、つい自分から提案してみた書き下ろしの企画が、向こうさんも同じことを考えてたことだったそうで、あ、じゃあ…という感じにスルスルと書き下ろしの方向で話がまとまった。本を読む買って初見で本の内容に触れられるって、やっぱり本を買う一番の醍醐味だから。

書き下ろしはちょっと憧れでもあった。デビューした頃、益田ミリさんの「ふつうな私のゆるゆる作家生活」を読んで、一

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いろいろと重なる

昨日は午前中から高田馬場で社会学者の常見陽平先生と対談させていただいて、お互いに一児の娘を持つパパ同士、育児トークが尽きることがなかった。
常見先生のお話の丁寧さと知識量はさすがだった、お話の脱線すら美しかった。それに比べると自分は、時々テーマから上滑りするように、投げた言葉のボールが全然違うカゴに入ってしまうみたいなことが続いたりして、まだまだだなと改めて感じた。

その足で神楽坂へ向かい、

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…とか言いたくなる気持ち、とてもよくわかります

最近、SNS疲れしているという話をあっちこっちで聞くようになった。
自分も一ヶ月ぐらい前はそうだった。というか、SNS疲れと克服をずっと繰り返しているんじゃないかな。更新した漫画の告知をしても報われないことの方が多いし、SNSで元気の良い自分の以外の人たちは全員上手くいってるように見えるし。

新規の仕事が決まった!ってつぶやく意味ってなんやねん。決まったことを報告すると報酬が倍になるならワシもつ

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先日公開になったリリーフランキーになりたがっている男のコラムのおかげで、テキストのお仕事の話がいくつか来てとても嬉しい。文章を書いてお給料をもらえることは、漫画よりもむしろ大学生の頃抱いていた淡い夢でもあった。
ただその嬉しさのあまり、条件も読まずに飛びついてしまって、さっきある編集者さんにご迷惑をかけてしまった。勝手に依頼内容を聞く前にやりますやります!と暴走した俺が悪い。
…完全に俺が悪いんだ

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脳みそをアップデート

昨日は新潮社まで玄米酵素の取締役の方がご挨拶に来てくださったのでお会いして健康談義に花を咲かせてきた。その熱量に横で「俺は健康に〜」担当のSさんが軽く引いていて、確かに健康食品の話はある一線を超えてくると、マルチとか宗教の話みたいになってくるなぁと、自覚しながら話しているところもあるにはあった。遺骨の単行本まで持参していただいた上に、玄米酵素もどっさりいただいて恐縮の極み。北海道の断食と自然食が楽

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社会の窓が無い

フェイスブックとか見てるとたまに表示されるアパレルの広告、いつもなんとなく流し見してたけど、好みの細身のズボン…じゃないや、パンツがあったので、初めて注文してみた。
服は絶対服屋さんで試着しないと不安で仕方ないタイプだけど、なかなか服屋さんだけに出かける胆力もないし、まぁ失敗してもいいか、死ぬわけじゃないし…と、人生を折り返したおっさんの力を絞り出しての注文だった。

…で、それが昨日届いたんだけ

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Amazonレビューを監視する日々

自分の本のAmazonレビューを監視することが日課になっている。
なんてダサい日課なんだろう、でも見ちゃうんです。なんならエロい物より見ちゃう。こうやってどんどん人の形をした化石になっていくのだろう。

「遺骨」はありがたいことに、あと2件で100レビューに到達するところまで来ている。評価の平均も4.7、食べログだったら飛んで駆けつけるレベルだ。
「頑張れ!あと少し!」という孫の徒競走を応援するお

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ゾンビゲームにハマっています

伊集院光さんのラジオの影響で、最近「DAYS GONE」という、プレステのゾンビゲームにハマっている。

人類がゾンビ化したアメリカのとある終わってる地域で、ゾンビとか野党を撃ち殺したりノコギリがついたバットで頭をぶっ叩いていくサバイバルゲームだ。娘に到底見せられるような絵面のゲームではないので、娘が眠った頃を見計らってチマチマと毎晩進めている。
主人公の移動手段はアメリカンバイクで、ドルルルン…

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眠る前に見たテレビとか映画とか

最近また意識的にテレビや映画を見たりして、インプットに時間を使えるようになってきた。
「〆切に追われている」と思い込むと、許された時間を〆切の本数で割って使うことになり、時間を仕事だけにゆったり使って常に余裕のない状況に自分を追い込み、文字通り〆切に追われることになる。
それを逆に「案外なんとでもなる」と開き直って、その日は思い切って仕事を打ち切って、時にはテレビを見たりゲームをしたりして、先に余

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おめでとうございます。

おめでとうございます。

今朝は起き抜けに山里亮太さんの結婚報道のニュースをスマホで知り、いつもより何秒か早くシャキッと目が覚めた。

山里さんとは遺骨の新装版を出した時のマザコン対談と、ラジオのたまむすびでゲストに呼んでいただいた時の2回ほどお話をさせてもらっている。ほっこりするマザコン談義の中で、「宮川さんはたぶん心の中に黒い部分を抱えている人なので、いつかそれを引き出したい」と言ってもらえたのはとても嬉しかった。

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