脳みそをアップデート

昨日は新潮社まで玄米酵素の取締役の方がご挨拶に来てくださったのでお会いして健康談義に花を咲かせてきた。その熱量に横で「俺は健康に〜」担当のSさんが軽く引いていて、確かに健康食品の話はある一線を超えてくると、マルチとか宗教の話みたいになってくるなぁと、自覚しながら話しているところもあるにはあった。遺骨の単行本まで持参していただいた上に、玄米酵素もどっさりいただいて恐縮の極み。北海道の断食と自然食が楽しめる温泉施設は嫁を連れて行ってみたい。

今朝は娘に「お父さん誕生日おめでとう〜今日はたくさんお菓子食べようね!」と起こされた。ティラミスのネームのオチのことで頭が一杯で、41歳になったことをすっかり忘れていた。お菓子は食べないけど、ありがとうね。お前は本当に可愛いね…孫みたいだね…孫いないけど…。

41歳になって思うことは、「50歳になることへの恐怖」かもしれない。今も文字にしていて「50?嘘だろ!?」って思ってしまうんだけど、なんていうか…50歳周辺に〝感性のラストターニングポイント〟がある気がするのだ。自分のまわりの先輩たち、あと実の兄(47)が今まさにそうで、「面白い人のままでいくか/昔話ばっかりする人になるか」のふるいにかけられているように見える。いや、もうすでに自分にもそれは始まっているんだろうけど。

脳みそのアップデートをこれからも続けられるよう、今日も早朝からダジャレや過去のネタの焼き増しを排除し、誕生日とか関係なく新しいネタをコメダ珈琲で考えている。
本当は何も考えずに家に帰って、録画してある水曜日のダウンタウン見たりゾンビゲームの続きとかしたい。

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