ゾンビゲームにハマっています
伊集院光さんのラジオの影響で、最近「DAYS GONE」という、プレステのゾンビゲームにハマっている。
人類がゾンビ化したアメリカのとある終わってる地域で、ゾンビとか野党を撃ち殺したりノコギリがついたバットで頭をぶっ叩いていくサバイバルゲームだ。娘に到底見せられるような絵面のゲームではないので、娘が眠った頃を見計らってチマチマと毎晩進めている。
主人公の移動手段はアメリカンバイクで、ドルルルン…と音を立ててたまにゾンビを轢き殺したりしながら猛然と公道を走ることができる。ガソリンが切れると引いて歩いて移動しないといけないので、猛烈に時間のロスになる。
こっちも仕事を終えている限定された状況で、その上娘が眠ってから深夜1時ぐらいの限られた時間の中でやっているので、ゾンビに噛まれてダメージをもらう以上にバイクのガス欠だけは避けたい。なので、ゲーム内ではチマチマとガソリンスタンドを地図で確認しながら目的地に向かっている。見た目には髭面のワイルドな主人公だが、そこだけはとても「俺」っぽくて、客観的に見ていて嫌になる。
来週41歳になるが、たぶん俺はこのままアメリカンバイクとか乗ったりすることなく、金髪の白人女性を抱くことなく死んでいくんだろうなと、そんなことを考えながら、夜な夜なコントローラーを握りしめている。