こういう人の周りに近づくな!行動の抑制になる人間!
おつかれさまです。
習慣化を応援するnoteを書いてます。
習慣応援家のshogoです。
今回は、「こういう人の周りに近づくな!行動の抑制になる人間!」についてお話しします。
じつは前回の記事では、他人からの承認を利用して行動アップしましょうとお伝えしました。
前回の記事はコチラ☟
他人だからこそ効果バツグン!?行動アップの㊙テクニック
習慣化を目指していると、孤独で行動しがちです。
自分のためにチャレンジするので、ひとりで行動するのは当然と言えば当然なのですが…
やはり、天涯孤独はさみしいものがあります。
そこで自らを鼓舞するために、他人の承認を利用して、行動しちゃいましょうとお伝えしました。
とくに「おれ、○○に挑戦する」という宣言するという方法。
習慣化を目指すならばコミュニティに参加してみましょうという方法。
…以上のふたつを、前回の記事でおススメしました。
ところが、ここで再認識してほしいことがあります。
それは、誰に認めてもらいたいのかという「相手の選択」です。
間違った相手にたいして認めてもらおうと動いても、それは1ミリも自分にとって得にはなりません。
どういった人が間違った相手なのか?
気づいてもらうために書いてみました。
最強の味方になるのか!最悪の敵になるのか!
習慣化に向けて、自分とは違う別の人に協力してもらうことは大切な要素です。
ただ、相手が自分にとって、どういう位置の人間なのかを理解しておかないと、なりふり構わす誰にでも習慣化を協力していると「意外にも効果がない」なんてパターンもあります。
最悪のばあい、「習慣化なんてするんじゃなかった!」といって諦めてしまうケースも考えられます。
では、どういった人が協力に向いていないのか見ていきましょう。
①ドリームキラー
ドリームキラーとは、直訳すれば「夢を殺す人」です。
ちょっと物騒な感じに聞こえますが、ようは自分が目指している行動を否定してくる人です。
ドリームキラーの口ぐせは…
「あなたには無理」
「それは、合ってないから時間の無駄だよ」
「夢が叶うなら、今頃はみんなスゴイことになってる」
「今のままで十分じゃん」
「才能がある人だけだよ、成功するのは」
など、とにかく「行動するぞ」という意識を、正面からへし折ってきます。
こういった言葉を言ってしまうのは、なにも悪気があって言っているわけではないときもあります。
自分の才能や将来を懸念して、言ってくるばあいもあります。
たとえば、仲のいい友達や親、先生だったりします。
親であれば、自分が声優を目指して奮闘中でも「あんたは真面目な性格なんだから、お役所仕事を目指しなさい。」とか。
友達ならば「飽きっぽいお前にはムリだよ」とか。
部活の先生だったら、「お前の体力なら、そのポジションは諦めろ」とか。
せっかく、自分が一生懸命考えて選んだ道を否定されると、ココロがポッキリ折れてしまいます。
それも、自分にとって親交の深い人であればあるほど、「自分を理解しているはずの人なのに…否定された」と二重のショックになります。
こういったドリームキラーに属する人に承認を得ようとすると、かえって行動力を阻害されてしまいます。
②自己中心的な人
他人に協力してもらい承認を得るなかで、とにかく自分のことしか考えていない人は、避けてください。
自己中心的な人は、他人に興味がありません。
自分が話の中心にならないと、関心を持たなかったりスネたりと子供のような反応をします。
そういった人に、「自分は○○に挑戦する」と宣言しても、「そうなんだ~、それでわたし、このあいだ…」と、話の舵を強引にきられるでしょう。
相手が自分の話に興味をもってくれないなら、勇気をもって宣言した意味がありません。
まだ、自分のことだけにしか興味のない人なら、マシでしょう。
「どうしても、誰も相手しないんだ!」と、さぞ相手されるのが当たり前な最悪な自己中心的な人間もいます。
こういった人は、相手のスケジュールなんておかまいなしに頼みごとをしてきます。
他人の時間を奪う人間なのです。
「習慣化を目指して行動しなきゃ」ってときに、他人の時間を奪う人の相手をしているばあいではありません。
ぜひ、距離を置くか、絡まれても「時間がないので」と断る勇気を持ちましょう。
③ネガティブな人
習慣化においてポジティブな発言は、行動力アップに欠かせません。
あなたが「さぁ、がんばろう」と思っているときに、となりで「あぁ…めんどくさい」と言われたら、どう思いますか?
おそらく「うわぁ、せっかくヤル気だしてがんばろうと思ったのに…なえるなぁ」と、気分悪いでしょう。
ネガティブな発言は、人の行動に強力な抑制をかけます。
言葉と侮るなかれ…マイナスな発言だけで、人はカンタンに不幸を選びます。
ネガティブな発言の代表例はコチラ。
「しんどい」
「だるい」
「むり」
「きつい」
「ダメダメ」
など、言われた瞬間にマイナスなイメージを連想してしまう言葉です。
ネガティブな人のなかには、足の引っ張り合いにしか興味のない人もいます。
とにかく、自分の上に立つような人を見ては、「自分より下に引きずり下ろしてやろう」と必死に動く人間です。
まさに、嫉妬やジェラシーの塊のような人。
こういう人は、相手の努力を度外視して、物事を言ってきます。
ぜひ、距離を置くことをおススメします。
~まとめ~
今回は、3つの承認を得てはいけない人の例を挙げさせていただきました。
①ドリームキラー
②自己中心的な人
③ネガティブな人
他人から承認を得られれば、たしかに行動力アップにつながります。
あなたの背中をそっと押してくれる仲間がいてくれるだけで、「あの人がいるから頑張れる!」と思えます。
人はひとりでは生きていけない動物です。
「誰かのために頑張れている自分」というコミュニティ的な意識が行動力をアップしてくれます。
わたしも、職場で上司や同僚に迷惑をかけないよう必死に仕事に取り組んできました。
体調不良や気分がのらないときもあります。
それでも、「会社の仲間のためなら」と考えると、不思議と行動力にスイッチが入り、仕事に身が入ります。
仲間を大切に思う気持ちが「仕事を頑張ろう」という行動につながっています。
ただ、「誰しもが大切な仲間だ」というのも美学にしか過ぎません。
なかには仲間意識を利用してくる人間もいることを、理解しないといけません。
それこそ、”承認を求めてはいけない人間”です。
ぜひ、参考にしてみてください。
では、また。
良い習慣ライフを。