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後輩と話して「継続って大切だな」と感じた一抹の時間

後輩のタイピング入力を横目に見ると
お世辞にも「入力が早い」とは言えない。

ふと、後輩に聞いてみる。

「ねぇ…
 タイピングの入力って、得意?
 学校で習ってたの?」

後輩
「そうですね、どちらかといえば苦手です。
 学校でも習ってはいたんですが…
 遅いですか?」

わたし
「いやいや、ちょっと気になっただけ。
 ちなみにキーボードに置く手に
 基本の形があるの知ってる?」

後輩のぎこちなく動く指に気になり
聞いてみる。

後輩
「基本の形ですか!
 知らないです。
 教えてください!!」

わたしはすぐにネットから
キーボードに置く指の位置”イラスト”を
後輩に見せた。

後輩
「へぇ~、こうやって入力すればいいんですね。
 これで先輩も早く入力できるようになったんですか?」

わたし
「そうだね。でも、最初から
 早く入力できるようになったわけじゃないよ」


いま、こうして
キーボード入力が早い理由のひとつに
noteは間違いなく一役買っています。

毎日、記事を作成し
2000~3000文字は当たり前。

日によっては
5000文字を越えることもあります。

文字入力のスピードをあげられたのは
毎日、文字を入力し続けたからでしょう。


基本の形を知ることも大切。

でも、その基本の形が
無意識に身体が動き出すまで
継続することも大切だと
後輩の会話で気づくキッカケになりました。



✔️わたしの
 タイピング入力歴

わたしが最初にタイピングに興味を持ったのは、
中学生2年の春。

授業にインターネットを学ぶことを
始まったのがキッカケです。

当時は、ブラウン管のテレビに
カクカクの出力画面。

やたらキーボードの押すボタンが
高い印象をいまでも覚えています。

もともと「ゲームっ子」だったわたしにとって
”パソコン”とは興味の塊でした。

自分から入力し、画面に出力されるさまは
まさにテレビゲームそのもの。

おもしろくて、おもしろくて。

でも、とうぜんながら
キーボードの入力はド素人。

ひとつの文字を入力するのに
ひたすらに人指し指を動かし続けます。

もう、疲れてしょうがない!

そこで教えてもらったのが
両手をキーボードの上に乗せて入力する
”ブラインドタッチ”でした。


ブラインドタッチは
必殺技みたいに聞こえて
中坊のわたしは興味津々。

当時は、家にパソコンなんてなかったので
「壊れたキーボード」を持ち帰って
テレビを見ながら、
「テレビの音源をブラインドタッチする」
という変態な所業をやっておりました(汗)

カタカタ、キーボード入力に
熱心に向かうshogo少年。

”好き”もあいまって、続けた結果。

おかげで、社会人になって
キーボード入力に困ることはありませんでした。

こうした結果も続けて
取り組んできたからこその
生まれた才能だと感じています✨








ちなみに
後輩はキーボード入力は苦手でも
フリップ入力は得意とのこと。

携帯アプリで
「フリップ入力ゲーム」で対戦したところ、
後輩に完敗しました(^_^;)

ふむ、そういう世代なんですかね。

だとすれば、今後は
キーボード入力ではなくフリップ入力にも
会社側が環境の検討をした方が良いのでは…
と感じました。


日々、継続してとる行動は
脳にとって”必要な行動”と認識されて
無意識にその人にとっての能力になるようです。

あらためて、
「物事の継続って大切だな」
と感じた1日でした。


では、また。
失礼します。



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