見出し画像

「文章力は必要ない」と決めつけていた”20代の自分”に向けて

毎日投稿を始めて、
1年と半年がたちます。
(まもなく500日目を迎えます)

お世辞にも言えませんが、
すっかり”文章を書く”ことに
抵抗を感じない身体になりました。

むしろ、
”文章を書かない日”なんて作ると
「どうした!?熱でもあるのか」と
自分を疑うほどに定着しています。


さて、「文章 大好き人間」
となった わたしですが、
けしてはじめから
”文章を書くのが好きだった”
わけではありません。

どちらかといえば、文章ではなく
「絵を書く」ほうが好きな人間でした。

20代の頃は、
オリジナルキャラを書いては
友達に見せて満足していた人間です。

当時は、文章の「ぶ」の字も
興味ありませんでした。


✔言い訳上手

「のめり込んだらトコトン」
という性格なので、わたしが
絵に興味を持ってハマるのに
時間はかかりません。

「自分の表現したい妄想が、
 白い紙の上に自由に表現できる」

お金はなくても、
時間はたっぷりあったので
みるみると絵を書くスキルは上達。

当時は、小説や参考書よりも
漫画本を読みあさるのが楽しみ
仕方なかったですね。

と同時に、
「自分には絵があるのだから
 文章力は必要ない」

と決めつけていました。

20代は「文章力なし人間」として、
日々を過ごします。

仕事で文章力を求められることも、
まるで無しな状況も
さらに拍車をかけています。


でも…

いま、30代後半を迎えて…

「文章力って、必要だよね」
と痛感してます。


知らないことは”罪”

皆さんは、
「無知の知」という言葉を知っていますか。

哲学の父ソクラテスの残した言葉です。

意味としては
「自分が無知であることを
 知っていることが重要だ」

と説いた言葉です。

つまり、
「いかに自分が物事を知らないのか
 をもっと自覚すべきだ」

言い換えられます。

まさに、20代の頃のわたしに
教えたい言葉です。

若かりし頃の自分は
「文章力は必要ない」と決めつけたので、
たくさんの知識を見逃してきました。

言葉の意味や美しさ、文法、さらに
文章力はコミュニケーション能力にも
影響する大切な能力です。

いまでは、
文章に多くかかわるからこそ
文章力の必要性に気づいています。

知らないことは、本当に罪なこと。
 知らないことを知ろうとする勇気は
 大切なんだな~」と感じてます。



✔過去は
 帰ってこない

20代の自分に
もしも言葉を伝えられるならば、
「文章力を鍛えて!」と言いたいです。

あとは、
頑固な決めつける性格も
直してほしいですね(笑)💦

20代の自分に言いたいことは、
ほかにも たくさんありますが…

とはいっても現実問題、
過去には戻れないので、後悔ばかりでなく
今できることに集中したいと思います。

過去は過去。

未来の自分のために、
文章力を磨きあげなければ!

このまま書き続けて、将来的に
”30代の自分に向けて”や
”40代の自分に向けて”と
シリーズ化できたら「面白い」かも…

ちょっと、悠長すぎますね(笑)


今回、自分語りの恥ずかしい記事を
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございますm(_ _ )m

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!