ブログが書けない時期を乗り越え「書きたくて仕方ない」ステージへ上がっていくために大事にすること。
noteでブログを毎日書き始めて、もうすぐで3ヶ月が経ちます。
今となってはブログを書くことは日常のルーティンに組み込まれているので、朝起きたらPCを開いて、ブログを書くことが「当たり前」になってきました。
でもブログを書き始めた最初から、この習慣が作れた訳ではなく、ブログが書けない時期もあります。
今回は、ブログが書けない時期を乗り越えた話をします。
1.書けなかった時期
初めてブログを書き始めて、100記事くらい書くまでは、「あと何記事で100記事だ」と、頑張って書いていました。
でも100記事を超えると、PVも伸び悩み始め、「何のためにブログ書いてるんだっけ」と、迷い始めます。
「今日は書かなくていいや」と、一度でも手を止めてしまうと、そこからは書くペースが落ちる一方でした。
ついには、ブログを書くことを止めてしまいました。
2.書くことを止めると
ブログを書くことを止めると、自由に使える時間が増えます。
「こんなに時間があったんだ」と、感動を覚えました。
しかし、ブログを書かないことを肯定してしまうと、改めてブログを書こうと思っても、まったく書くことができなくなりました。
もうブログはいいや
それから僕は、ブログを書こうと思っても書けない「ブログが書けない病」に2年くらいかかりました。
3.ブログ書けない病を治すために
一度ブログを書くことが億劫になってしまうと、もう一度書く習慣を作ることは、なかなか大変でした。
でも、この苦労をして乗り越えた過程で、学ぶことがたくさんあります。
ブログに限らずですが、続けるために大事だったことは、目的でした。
◎Why(なぜ、何のために)
僕は、何のためにブログを書くのか。
自分に問いかけ、僕の中では2つ、ブログを書く目的をはっきりと決めました。
① 将来出す本の下書き
僕はいずれ、自分の人生を一つの本にしたいと考えています。
いざそのチャンスが来た時に、一から書き始めるのは大変なので、今のうちから自分の人生を整理し残しておこうと思いました。
② 将来できる子供のため
僕は祖父が亡くなった時に、もっと祖父と話しておけば良かったなと思いました。
祖父の人生で、どんな出来事があり、どんな学びがあったのか。
子供の頃の僕は、人から話を引き出すのが下手で、祖父からゆっくり話を聞くことができませんでした。
だからこそ、自分の息子や孫ができ、子供が父親について知りたくなった時に読んでもらうために、僕の人生を記しておこうと思いました。
さらに5W1Hに当てはめて、考えてみました。
4.「5W1H」に当てはめて考える
When:いつ
Where:どこで
Who:だれが
What:何を
Why:なぜ
How:どのように
When(いつ)Where(どこで)Who(僕が)What(毎日ブログを)Why(目的を果たす為に)How(どうやって)書き続けるか。
◎When(いつ)、Where(どこで)
僕は、いつどこでブログを書くのか。
今まで続けられなかったことを、続けていくためには、続けていく仕組みが必要でした。
僕はブログをもう一度書き続けようと決意した時、幸いにも毎日1時間の電車通勤をすることが決まっていました。
この1時間の電車通勤を有効活用しようと、この時間でブログを書き続けることを決めました。
◎How(どうやって)
僕は、どうやってブログを書き続けるか
ブログを書き続けるためには、書き続けられるテーマが必要だと思いました。
最初は「俳優時代の話」と「映画紹介」。
そこから派生し、テーマを増やしました。
そして、ブログを書く目的と内容が決まり、いざ書き始めました。
5.書けない壁を越える
少しずつでも書けるようになってくると、書くことに対する壁が取っ払われます。
書くことに対しての壁が無くなり、1週間くらい書き続けられれば、少しずつ自信が付いてきました。
自信が付けば、内容にもこだわりが生まれてきます。
どのくらいの人に見られているんだろう
そう考えPVを毎日見るようになると、毎日PVが上がっていく様子が楽しくなってきました。
最初のうちはブログを書けば書くほど、PVが上がっていきます。
その面白さに気づくと、ブログを書きたくて仕方ない、ブロガーズハイと呼ばれるステージまで行くことができました。
まとめ
人は完璧ではないので、ブログを書けない時期を乗り越えたからこそ、書けない気持ちも理解できます。
そういう時にどうしたら、書き続けられるようになるか、自分で自分のことをよく理解し、対策できるようになりました。
100記事書いても書き続けられるステージに入ってきた今、自分のレベルを上げていく時だと思います。
色んな人のnoteを見ながら勉強し、スキルアップをしていこうと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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