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100日連続note投稿で実感した小さな積み重ねの大きな力

こんにちは、「笑顔工学」の専門家、木村光範です。
笑顔工学って何??という方は、ぜひ自己紹介をご覧ください!

この投稿をもって、noteへの連続投稿を100日間達成しました!

100日連続投稿!

振り返ってみると、この経験を通じて改めて「継続は力なり」という言葉の意味を実感しています。最初は「本当に続けられるかな?」「どういう構成にしようかな?」と、不安や迷いもありましたが、小さな努力の積み重ねが想像以上に大きな成果や学びをもたらしてくれました。

この記事では、100日間投稿を続けて気づいたこと継続することの価値、について学んだ知見をシェアします。さらに、継続するためのコツや考え方もご紹介し、皆さんが何かに挑戦し続ける際の後押しになればと思います。

100日投稿を続けて気づいたこと

習慣化の力を実感

最初の頃は、過去に書き溜めた文章から小出しにしていくようにしていきました。しかしnote記事として整えて公開するためにも時間がかかりましたし、「今日は何を書こう?」と頭を悩ませる日もありました。

投稿を重ねるうちに次第にペースを掴み、書くこと自体が習慣になっていきました。歯磨きのように「書かないと落ち着かない」感覚さえ芽生え、投稿を続けるハードルがグッと下がったのです。

発信が学びにつながることに気づいた

「アウトプット(発信)を続けるには、そもそもインプットが不可欠だ」
と実感したのも大きな学びです。

毎日書いていると必ずネタ切れの壁にぶつかります。その度に本を読んだり人と話したり情報収集をするうちに、自然と新しい知識や経験が自分の中に蓄積されていきました。アウトプットすることを考えてインプットをしていくことで、学びが深まるのです。すなわち、発信を習慣化すると学びと成長のサイクルが自然に回り始めるのです。

継続することがもたらす価値

100日間続けたことで、具体的には、次のような価値や変化を得ることができました。

  • 自身の成長: 毎日文章を書く中で、文章の構成や伝え方が少しずつ上達し、自分の考えを整理する力が付きました。以前より思考がクリアになり、伝えたいことを的確に表現できるようになったと感じます。継続する過程で「書くこと」がすっかり習慣化し、自分でも驚くほど抵抗感がなくなりました。継続の積み重ねにより、自然と継続する力(継続力)も身についたように思います。​

  • 発信力の向上: 続けるうちに、限られた文字数で要点を伝えるコツや、読み手が理解しやすい構成を意識できるようになりました。毎日書く中で「どうすれば分かりやすく伝わるか?」と試行錯誤を重ねた結果、情報を噛み砕いて平易な言葉で伝えるスキルが向上したと感じます。これは発信活動以外にも役立つコミュニケーション力の向上だと思います。

このように、地道に続けることで自己成長、そして発信力(アウトプット能力)が向上するという価値を得られました。

小さな積み重ねが生む大きな成果

継続の威力を示すものとして、私自身や周囲の具体的な例もご紹介します。

例えば、私は以前ダイエットに挑戦した際、「1日100g」という微々たる減量目標を掲げコツコツ続けたことがあります。たった100gでも毎日減らし続ければ1ヶ月で約3kg、半年で約18kgにもなります。結果として半年で18.6kg減量することができました。最初は「たったこれだけ?」と思うような小さな一歩でも、それを積み重ねると驚くほど大きな成果につながると身をもって体験しました。まさに「塵も積もれば山となる」です。

なお、ダイエットの話はこちらのnote記事に前に書きましたので良かったらご覧ください。


この話は何もダイエットに限ったことではありません。

勉強でも運動でも、少しずつの積み重ねが後に大きな力となって返ってきます。いきなり大きな成果を求めないで、小さな成功体験を積み続けることが大切です。

大きな目標ほど、焦らず日々の小さな前進を大切にしたいですね。

継続の重要性に関する知見

「継続は力なり」は個人の挑戦だけでなく、実はビジネスや人生の様々な場面で語られる普遍的な智慧です。たとえば何世代にもわたり存続してきた老舗企業には「変化に適応しつつも不変の価値観を守り抜く」という共通点があるそうです。

デジタル時代における千年企業の智慧として、「『変化』と『不変』の調和を保つこと」すなわち、新しい技術やビジネスモデルを積極的に採り入れながらも、企業の根幹を支える価値観や強みを守ることが長期的な成功と持続可能性をもたらす最大の鍵です。
この話は、下記の記事にかつて書かせていただきましたので、ご覧ください。

つまり、環境の変化に対応する柔軟さと、自らの信念や理念を貫いて継続する強さ、その両方が大切なのです。

また、そうした長寿企業は常に現状に満足せず改善を続けていることも重要なポイントです。たとえばトヨタで有名な「カイゼン(改善)」の精神をデジタル技術と結びつけて絶え間ない改善活動を継続することが、長期存続の要因の一つです。このように、長く成果を出し続ける人や組織は例外なく地道な努力の継続を重視しているのです。

これらの知見は、私たち個人のチャレンジにも通じるものがあります。「継続は力なり」という言葉は決して精神論ではなく、歴史や実践が裏付ける確かな真理なのだと感じます。

続けるためのコツ・考え方

とはいえ、続けよう!と思っても、三日坊主で終わってしまった経験は誰にでもあるでしょう。私も三日坊主どころか、2回目ができなかったようなこともたくさんあります・・・。

継続するコツとして、私自身が意識してみていることをいくつかご紹介します。

ハードルを下げて小さく始める

やると決めた当初はモチベーションが高く大きな目標を掲げがちですが、最初から無理をすると長続きしません。ポイントは最初のハードルをできるだけ下げることです。

​例えば「読書習慣をつけたいなら1日1ページだけ読む」「運動したいなら1日5分ストレッチする」「ブログを書きたいなら1日1行だけ書く」といったように、まずは「ほんの小さな目標」から始めてみると続けやすくなります​。
小さな目標なら達成も容易で、「できた!」という成功体験が毎日得られるので、それがまた次の日のやる気につながります。

「続けること」自体を目標にする

継続のコツとしてぜひ知っていただきたいのが、「結果よりプロセスにフォーカスする」考え方です。

人は成果がすぐ見えないと挫折しがちですが、短期的な成果はひとまず置いておき、「今日はやれた」という事実にまず目を向けましょう。

習慣化の専門家も「習慣化を成功させるのに最も重要なことは、『結果』ではなく『続ける』ことだからです」と強調しています。

極端に言えば、続けさえすれば合格でしょう。
続けること自体をゲームのクリア条件だと思えば、日々の達成感が得られ、モチベーションを維持できます。

仲間や記録でモチベーション維持

一人で黙々と続けるのが難しい場合は、仲間と一緒に取り組んだり進捗を記録して可視化するのも効果的です。

例えば、私の所属している千代田区倫理法人会では、千代ザップと題して、日々の実践を皆で報告し合うLINEグループを作成して、周囲にコミットメントを示すことで「やらなきゃ」という良い緊張感を持ちながら楽しく実践を続けられるようになることが狙いです。
私自身はちょっと実践報告をお休みしていますが・・・また近々新たな実践を始めます。

「結果ではなく過程を楽しむ」ことが何よりも継続の秘訣だと感じます。小さな一歩を面白がりながら積み重ねていきましょう。

まずは続けてみよう

最後に、この記事を読んでくださっているあなたにお伝えしたいことがあります。それは、

どんな小さなことでもいいから「まず続けてみる」ことの大切さ

です。最初はほんのわずかな変化でも、続けるうちにそれが自分の財産となり、大きな成果となって返ってきます。

100日間投稿で得た学びや成長は、そのまま私の自信となり、これから新たな挑戦をするエネルギーになっています。

これからも私は発信を続け、自分自身をアップデートし続けていくつもりです。次は200日、そして1年と、マイペースではありますが継続記録を伸ばしながら、更なる成長と発信で読者の皆さんに価値を届けていきたいと思います。良かったらぜひ継続してご覧いただければ嬉しいです。

ぜひ皆さんも、興味のあることや達成したい目標に対して継続の一歩を踏み出してみてください。ポイントは「今日からできる小さな一歩」を設定し、とにかくコツコツ続けることです。最初の1週間、そして1ヶ月、100日、と続けていけば、きっとある日振り返ったときに、自分の積み上げたものの大きさに驚くことでしょう。

何事も最初の一歩と継続が肝心です。あなたのその小さな一歩が、大きな飛躍への第一歩になります。

継続は力なり

この言葉を胸に、ぜひ今日からチャレンジを続けてみてください!きっとあなた自身の成長と成功につながるはずです😊

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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