食べるものを身体に合わせていくお話++やっぱり混合な私++
私は感覚過敏です。
母親には感謝で、
味覚形成期には添加物が入った食品を
ほとんど食べずに育ちました。
父の実家が農家だったこともあり
旬のものを当たり前にいただく
環境にありました。
思春期から青年期には、
好奇心で色々食べましたが、
年々、身体が添加物に
拒否反応を示すようになりました。
私は食べることが好きですが、
料理は好きではありません。
料理好きと思われることも多いのですが、
私には
外食や市販惣菜のほとんどは
味が濃く
脂っこく
甘く
素材の味が感じられず
添加物の後味が不快なため
自分で作るしかありません。
料理は好きではありませんが、
道具が好きで
収集癖があり、
キッチン道具に
夢中だった時期があります。
味の濃い食材、
好みの調味料、
スパイスやハーブ、
鉄フライパンなどの
才能ある調理器具を使って作ると、
美味しく出来上がるのです。
私には、
一般的なレシピの
調味料分量の1/3以下の分量で十分です。
食材の味が濃けれは濃いほど、
食材にある塩味のようなものを感じるため、
海塩は使わなくなります。
長年、
自分の味覚が人様と違うことを自覚し、
人様に料理を食べていただくのが苦手でしたが、
スーパーで普通に
オーガニック食材や無添加食品が
買えるようになってきた近年。
私が作るような調味料少ないレシピがあっても、
面白いかなと思います。
そして、このレシピが
想像力と感覚を
作っていただく機会になれば
嬉しく思います。
そして
健康に気をつけている
食べ物にこだわっている
とよく誤解されるのですが、
単純に
私が感覚過敏だから
身体が拒否反応をするから
食すと私が不快になるから
外食をする際、
特に
自分の身体に合う
油・塩・砂糖
が使われているかどうかが重要です。
合わない材料が使われている料理かどうか、
匂いで分かる時もあります。
口に入れた瞬間、
身体が拒否反応するように震えたり、
口内に痛みが走ったり、
腫れたり、切れたりします。
時には吐気と疲労を伴います。
添加物は
口内の不快感が
しばらく続きます。
アレルギー反応もあり、
喉の痒みや痛み
舌の腫れ
熱感を帯びます。
でも私は
好奇心旺盛なのです。
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食べることが好き
食べたことがない料理は
食べてみたい
味は美味しいけど
使われてる材料で
具合が悪くなることが多い
そんな中、
すげーと興奮し
涙が出て
鳥肌が立つ料理に
出逢うことがあります。
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建築や古いものが好き
好みの空間を創る方が
提供する料理や
お菓子を食べたい
当たり前だけど、
すべてが好みとは限らない
お料理は好みではなかったとしても
好みの性を楽しみたい
味が好みでなかったとしても
その空間でいただくことが
嬉しいのです。
―――
学習材料が多かったからか
小麦のアレルギー反応が強いからか
バターの拒否反応が多いからか
パンや洋菓子は
小麦とバターが主なので
店外の匂いで
合う合わないか、
見た目や写真で
好みの食感かどうかも
分かるようになってきました。
市販のものを購入する時は、
原材料で
なんとなくの味のイメージがつき
不快になりそうなものは買いません。
と言っても、
ジャンクフードを食べたくなったり、
お菓子をボリボリしたい日もあれば、
牛乳が飲みたくなる日とか、
小麦を欲する週とか
年に数回訪れる
無性に欲する食べ物は素直に食べます。
私の身体が求めているもの優先。
面倒くさいのですが
市販品を食べられない時は
私が満足しそうなものを作ってあげます。
私の身体は便利で、
青年期の頃から
今欲していないものを
過剰に摂取すると
吐くようになっています。
食べた直後に具合が悪くなり、
その後すぐに吐気を催し
吐いた後はすっきりします。
旬の食材を食べたくなるのも
身体が
その時期に欲しているから
両親が当たり前のように
与えてくれてきたことに
感謝しています。
私の感覚過敏は
性質
気質や特徴
幼少期の環境
情報の制限
四季や自然
性格
感じ方や考え方の傾向
特性
好奇心旺盛な経験
によってつくられた
大切な感覚です。
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もう少し詳しい味覚についてはこちらをどうぞ
読んでくださりありがとうございます。
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共通の。性質に。基づき。分け。られる。種類は。同類の。ものを。まとめ。いくつかの。区分された。集まりには。嵌まらず。異なる。性質で。混じり。合い。入り。混じり。
#分類 #混合
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現実の存在を
写し撮り
記録と記憶を
#写真
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