先日、次男が産まれた。 それから2週間ちょっと、 長いようで短い1日が、刻々と過ぎていった。 つい2ヶ月前までは仕事をしていたので、 一日中生産的なことをしない日々…
私の考えだけれど、 求めることと、足りないと感じることは、違う 求めることは、今よりプラスに向いていて、 足りないと感じることは、今をマイナスにしてしまうと思う。…
年齢というのは、一つの暦にしかすぎないけど、 とはいえ、考えることは変わってくる。 私はいま、36歳で、 まだ0歳にも満たない人を、お腹に宿している。 この子には、…
夜の星乃珈琲店で、「君は誰と生きるか。」を読んでいた。 思っていた内容とは少し違っていたけど、 大きくは共感できた。 利益のための人脈づくりは、本質的には無駄だ…
最近、悲しい夢をみる。 よく見る類は、母に理解されなくて怒っていたり、 友達とうまく噛み合わず孤独に苛まれる教室の中だったり。 寂しく、その吐口がないまま、泣きな…
小学生の頃から日記をつけている。 あの頃は、今より自分とは?について悩んでいたから、 よく、寝る前の枕元で、 「本当の自分が分からない」と書いていた。 自分が分か…
9歳の息子が、いつかくる南海トラフがこわいと、泣き出した。 自然の中で生きるってことは、そういうことだから。 とは言えない。 「地震がこわいときどうしてた?」 と…
これまで、誰かと一緒に住むことを何度かしてきた。 両親、恋人、夫婦。 それらが終わりを迎える時、 寂しさとは逆の、あたたかな何かに包まれている心地だった。 なぜな…
ここ4年ほど、ずっと年末年始に家から出られないほどに体調を崩しています。 今年も同じく・・ 夫と来年10歳になる息子を夫の実家に送り出し、 酷いつわりとお留守番。 …
misato.
2024年6月28日 17:50
先日、次男が産まれた。それから2週間ちょっと、長いようで短い1日が、刻々と過ぎていった。つい2ヶ月前までは仕事をしていたので、一日中生産的なことをしない日々が過ぎていくことに、少し焦燥感を感じるけど、後ろから人生を振り返った時には、きっと、いまの日々こそ、意味のある時間に思えるんだと思った。朝起きて、寝不足の体で「おはよう」明るい陽の中で見る、今日初めての赤ちゃんに感動す
2024年5月7日 16:41
私の考えだけれど、求めることと、足りないと感じることは、違う求めることは、今よりプラスに向いていて、足りないと感じることは、今をマイナスにしてしまうと思う。そして、幸せとは何かの前提を言うなら、たぶん、後者ではない状態なのではないか。今、足りないと感じる刹那に思うことがない。もっとピアノを弾く場所がほしいとか、人との本当の繋がりがほしいとか、思うこともあるけれど、そ
2024年4月29日 09:53
年齢というのは、一つの暦にしかすぎないけど、とはいえ、考えることは変わってくる。私はいま、36歳で、まだ0歳にも満たない人を、お腹に宿している。この子には、これから、どんなことでもチャレンジできる人生が待っている。そのことが、嬉しくて切ない。じゃあ、自分は何かしたいのか考えてみる。すると、若いころのように、少々無理だと思われるような「夢」すら、浮かんでこないことに気づく
2024年3月31日 11:22
夜の星乃珈琲店で、「君は誰と生きるか。」を読んでいた。思っていた内容とは少し違っていたけど、大きくは共感できた。利益のための人脈づくりは、本質的には無駄だということが書かれていた。私は、元々、利益のためのつながりなんて求めてない。本当のつながりが欲しい。じゃあ、本当のつながりって?今のところ、それは、無条件に大切に思える人との間に生まれるものだと思っている。大切に思え
2024年3月24日 16:03
最近、悲しい夢をみる。よく見る類は、母に理解されなくて怒っていたり、友達とうまく噛み合わず孤独に苛まれる教室の中だったり。寂しく、その吐口がないまま、泣きながら目覚める。私には、心の話を気軽にできる、母や友人がいない。度々訪れる孤独の波の一つに、「死」がある。人は、生まれながらに「いつかの死」に対しての恐怖を感じない能力を備えているらしい。どうやら、私はその能力が少し乏しいよ
2024年3月17日 09:53
小学生の頃から日記をつけている。あの頃は、今より自分とは?について悩んでいたから、よく、寝る前の枕元で、「本当の自分が分からない」と書いていた。自分が分からないから、人との接し方も分からなかった。誰とも、心でつながる感覚がなくて、毎日それを求めて、すごく孤独だった。あれから25年ほど生きて、昨日、再び大きな孤独が押し寄せてきた。まだ、太刀打ちできなかった。一つ変わっ
2024年1月10日 23:49
9歳の息子が、いつかくる南海トラフがこわいと、泣き出した。自然の中で生きるってことは、そういうことだから。とは言えない。「地震がこわいときどうしてた?」と聞かれたけど、私も同じように泣いたりしていた。ぎゅっと抱きしめてあげることしかできない。不確かな「大丈夫だよ」という言葉を届けて。一人寝室で眠るのはこわいから、今日はリビングで寝ている息子。寝顔を見て思うのは、これまで
2024年1月6日 23:05
これまで、誰かと一緒に住むことを何度かしてきた。両親、恋人、夫婦。それらが終わりを迎える時、寂しさとは逆の、あたたかな何かに包まれている心地だった。なぜなら、それまでの日々こそ、寂しさの絶頂だったから。それは、心の振れ幅の違いだったり、大事なものの価値観のズレだったり、生きていくことへの課題感の違いだったり。趣味や、好み映画や本が違うなんてことは、ちっとも問題ではなくて、
2023年12月31日 10:35
ここ4年ほど、ずっと年末年始に家から出られないほどに体調を崩しています。今年も同じく・・夫と来年10歳になる息子を夫の実家に送り出し、酷いつわりとお留守番。妊娠するのは10年振り。私は、離婚を2回していて、どちらも、とても苦い時期を過ごしたので、前回の妊娠の思い出も、何だかストレスだらけの中、過酷なシーンしか思い出せない。あんまり話すと、暗い文章になってしまうので、また徐々に