みさと新報【宮城県美里町】

宮城県北部に位置する美里町(みさとまち)の人やイベントなどを取り上げて発信します。取材・撮影・執筆は地域おこし協力隊が務めています。▶︎▶︎https://linktr.ee/misatomachi_kyoryokutai

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【町民ライター募集!】この『みさと新報』で、記事を書いてみませんか?

こんにちは。美里町地域おこし協力隊の大村です。 遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。2024年も『みさと新報』をよろしくお願いいたします。2022年4月の開設から、美里にまつわるさまざまな記事を発信してきましたが、これからも変わらずお送りできればと思います。 さて、今回はみさと新報として新たなチャレンジのお話です。 町民ライター募集!ずばり「みさと新報で記事を書いてみませんか?」です。これまでは地域おこし協力隊を中心として記事を書いてきましたが、今年は

    • 仙台圏から約100名が参加! 「美里グリーンベース」の工場見学&試食会。

      10月5日(土)、国内最大級のレタス工場「美里グリーンベース」にてレタス工場見学&試食会が行われました。 美里グリーンベースを運営する株式会社舞台ファームが主催となり、仙台市のタウン誌『S-style』を発行する株式会社プレスアートらが企画・運営。同誌や同社が運営するWebメディアの広報力や最近放送されたテレビ番組の影響から、仙台圏から約100人の申し込みがあったようです。 株式会社舞台ファームで広報を務める西古さんの会社説明から始まり、実際に施設内を歩いての工場見学、そ

      • 多世代の子どもたちが企画から実践へ。3年目のみさとっこマーケットは、「べごっち屋」に注目です。

        10月13日(日)に行われる町内イベント「みさとっこマーケット」に向けて、地域の子どもたちが着々とブースの準備を進めています。 今年で3年連続の開催となる同イベントは、おもに美里や近隣地域を拠点に活動する団体が出店する“1日だけのテーマパーク”。美里に住む子どもと大人(=みさとっこ)がイベントを通しての学びや気づきを経て、美里を誇れるようにすることが大きなミッションとして掲げられています。 フードや雑貨の買い物を楽しめるだけでなく、高校生の吹奏楽部による演奏、ダンスやけん

        • 町花バラの魅力を発信!「秋のみさとローズガーデンフェア」。

          9月14日(土)から16日(月)にかけて、「秋のみさとローズガーデンフェア」が行われました。 地域おこし協力隊の武田莉愛さんが「町のプロモーション」の一環として行ってきたこの企画は、昨年の秋、今年の春に続き3回目の開催に。今回も国道108号線沿いに位置する町内の「バラの笑談館」を会場に行われました。 咲きほこったバラは70種類以上、約150株。3日間はほとんど雨や曇りの空模様となりましたが、それでも町内外から新聞やSNSを見たという多くの人が訪れ、彩り鮮やかな園内を楽しん

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        • みさすてベータ
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        • みさすてプラス
          7本

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          鉄道好きが美里に集結!「ココだ!鉄道フェスティバル」が初開催されました。

          9月7日(土)、JR小牛田駅東西自由通路や美里町駅東地域交流センターを中心に「ココだ!鉄道フェスティバル」が行われました。 地域おこし協力隊の天野政司さんが発起人となり、同イベント実行委員会が主催となって初めて開催されました。河北新報や県内の各メディアに取り上げられたこともあり、仙台市や富谷市など町外からも家族連れが訪れていたようです。 小牛田駅の東西自由通路では、およそ80mにも及ぶプラレールの線路が登場。東北大学の鉄道サークルの学生たちが中心となって設置され、子どもた

          鉄道好きが美里に集結!「ココだ!鉄道フェスティバル」が初開催されました。

          【編集後記】隊員数は史上最多の7名に。協力隊通信「みさすてプラス」をお届けしました。

          どうも、こんにちは。地域おこし協力隊の大村です。宮城県美里町地域おこし協力隊通信『みさとってすてきだねプラス(通称みさすてプラス)』を、9月の広報紙とお届けしました。 協力隊が着任した令和4年度から年に3〜4号発行しており、今回で気づけば第9号。回を重ねるごとに隊員数も増えてきて、ある意味で美里町の歴史の一部を示すものかもしれません。 ということで今回も、紙面の内容や裏側を書いていく編集後記をお送りします。ぜひ町外に住んでいる方にも、この機会にチェックいただけると嬉しいで

          【編集後記】隊員数は史上最多の7名に。協力隊通信「みさすてプラス」をお届けしました。

          園児も生徒もいっしょに探究!「南郷高校×食と森のこども園美里」のワークショップ企画。

          みなさん、こんにちは!地域おこし協力隊のじゅんです! 今年の夏も暑さが厳しいですね…でも、そんな暑さに負けないくらい、美里町では面白い取り組みに挑戦している学校がありました!それは、南郷高校草花専攻のみなさんです! 今回は、食と森のこども園美里の年長児と「花の色水を使ったワークショップ」を行いました。このワークショップは、草花専攻のプロジェクト学習の一環として実施された活動です。 まず印象的だったのは、保育室で自己紹介が始まると、ワクワクいっぱいの園児たちと、ドキドキし

          園児も生徒もいっしょに探究!「南郷高校×食と森のこども園美里」のワークショップ企画。

          【期間限定】モスバーガーで、町内の「デ・リーフデ美里」産のトマトを味わえちゃいます。

          8月23日(金)から25日(日)にかけて、宮城県内のモスバーガー19店舗で、契約農家の「デ・リーフデ美里」で収穫されたトマトを使用する企画『モスの県産野菜フェスタ』が開催されています。 今回この期間限定のハンバーガーを取材するため、僕たち地域おこし協力隊は美里町産業振興課の職員さんとモスバーガー古川南店へ。店長の方が明るく出迎えてくださり、なんとキッチンで調理している様子も見せていただけました。 そして、完成したハンバーガーがこちら! 3日間限定のハンバーガーは、肉厚の

          【期間限定】モスバーガーで、町内の「デ・リーフデ美里」産のトマトを味わえちゃいます。

          【8/11(日)13:30〜@大崎市】音楽好き必見!大切な人に贈るコンサート。【イベント情報】

          8月11日(日)に大崎市地域交流センター「あすも」にて、美里出身・在住の作曲家舘内聖美さんによる【あすもロビーコンサート ありがとう〜大切な人に贈るコンサート〜】が行われます。 コロナ禍を経て、企画から4年越しの開催となるという今回のコンサート。クラシック曲の演奏やオリジナル曲の弾き語りを予定しており、舘内さんがピアノ講師を務めるわかば音楽教室の生徒有志の皆さんもステージに上がります。 オリジナル曲のひとつ『ありがとう』は、舘内さんの娘さんが学生時代にお世話になった先生へ

          【8/11(日)13:30〜@大崎市】音楽好き必見!大切な人に贈るコンサート。【イベント情報】

          【誰でも参加OK】「美里中学校」に関する、コミュニティ・スクール研修会を行います。

          どうも、こんにちは。美里町地域おこし協力隊の大村です。 皆さん、突然ですが「コミュニティ・スクール(以下CS)」という言葉を知っていますか。ひとことでいうなれば、地域とともにある学校のあり方。先生だけでなく住民の方々を学校の運営や授業に巻き込み、学校教育の充実や地域コミュニティの基点づくりを見据える全国的な仕組みです。令和7年度に開校する美里中学校にもこの制度が取り入れられる予定となっていて、町としては新しい学校を中心としたまちづくりも念頭に置いています。 そんな節目の来

          【誰でも参加OK】「美里中学校」に関する、コミュニティ・スクール研修会を行います。

          今年で35回目!恒例行事「活き生き田園フェスティバル」に参加してきました。【みさすてβ】

          どうも、こんにちは。宮城県美里町地域おこし協力隊の大村です。 先週末の6月8日(土)と9日(日)、南郷地域の恒例行事『活き生き田園フェスティバル』が行われました。 35回目を迎えた“田フェス”は、今回も美里町役場南郷庁舎を中心として開催。降雨の影響でプログラムが様変わりした昨年とは異なり、今年は両日ともに晴天に恵まれました。 昨年に引き続きイベントの実行委員として携わっていた大村は、今年も事前の定期ミーティングや会場準備にも参加しました。第二催事部という部会に所属し、当

          今年で35回目!恒例行事「活き生き田園フェスティバル」に参加してきました。【みさすてβ】

          【編集後記】今年度の第1号!地域おこし協力隊通信『みさすてプラス』をお届けしました。

          こんにちは。宮城県美里町の地域おこし協力隊がお送りする『みさと新報』です。 今回は、6月の広報紙といっしょにお届けした、地域おこし協力隊通信みさとってすてきだねプラス(通称みさすてプラス)について紹介します。 P1.新隊員が着任!5月1日付けで、新たなに白旗隼隊員が着任しました。ミッションは町のプロモーションで、「子どもたちが大人になることに希望を持てるまちづくり」がキーワード。美里の地域資源を生かした体験型学習の機会や、新たな放課後の居場所をつくっていきます。活動の様子

          【編集後記】今年度の第1号!地域おこし協力隊通信『みさすてプラス』をお届けしました。

          【予告】TBS系列『マツコの知らない世界』に、美里町のあの施設が登場します。

          本日5月21日(火)、TBS系列『マツコの知らない世界』(20:55〜)に株式会社舞台ファーム(仙台市)が取り上げられます。予告編ではプレゼンターとして登場した針生信洋取締役の姿が見られ、また美里町中埣地区の美里グリーンベースの映像なども紹介される予定です。 今回のテーマは、「レタスの世界」。番組中のレタスには美里グリーンベースで生産されたものが使用されるそうで、いわば美里町を経由して、マツコ・デラックスさんをその世界へと誘います。 全国区の有名番組で、美里町の施設が紹介

          【予告】TBS系列『マツコの知らない世界』に、美里町のあの施設が登場します。

          大人も子どもも裸足で手植え!町内外から45名が集まった南郷地域での「田植え体験会」。

          5月12日(日)、南郷地域の「菜園レストラン 野の風」を拠点に『田植え体験会』が行われました。 美里の関係人口や活動人口の創出を図る地域おこし協力隊の大村が、野の風の伊藤惠子さんとタッグを組み実現。伊藤さんは兼ねてより「農」をコミュニケーションツールとしたコンテンツづくりに励んでおり、餅つきや郷土料理づくりをする体験の場も提供しています。 今回は町内外から、Web検索や南郷の花野果市場でチラシを見つけたという親子13組も含めた合計45名が参加。裸足で田んぼに入り、手で直接

          大人も子どもも裸足で手植え!町内外から45名が集まった南郷地域での「田植え体験会」。

          【エッセイ】OASIS

          ゴーーーーーーーーーーーーーーーー… ここは、美里町と大崎市松山を隔てる鳴瀬川に建つ橋のある河原。   橋というよりも、正式には「国交省鳴瀬川中流堰・農水省鳴瀬川下流頭首工」と云うらしい。近くには管理事務所もあるので、渡り橋よりも鳴瀬川を見守る存在に近いだろう。   一般の橋とは異なり、堰から滝のような音を出しながら川が流れている。 わたしはこの場所が好きだ。 でもここはただの目印。本当の魅力は少し違う。 まずこの橋は渡らず、管理事務所の駐車スペースに車を駐める。そし

          感じる心は生きるチカラに。近代文学館2階のギャラリーにて『こどもアートミュージアム』が開催中。

          4月3日(水)より、美里町近代文学館2階のギャラリーにて『こどもアートミュージアム』が行われています。 美里町を拠点にこどもアトリエ教室やオーダーメイド絵画、イベント出店など、さまざまなアートの活動を展開しているAtelier BRINKが主催。代表の長瀬阿由未さんは美里出身・在住で、「描き方を教えないおえかき教室」と称し、上手い・下手というよりも感性を表現する場づくりに励んでいます。 今回のこどもアートミュージアムは、「美里こどもアートプロジェクト」という企画の一環。2

          感じる心は生きるチカラに。近代文学館2階のギャラリーにて『こどもアートミュージアム』が開催中。