見出し画像

鉄道好きが美里に集結!「ココだ!鉄道フェスティバル」が初開催されました。

9月7日(土)、JR小牛田駅東西自由通路や美里町駅東地域交流センターを中心に「ココだ!鉄道フェスティバル」が行われました。

地域おこし協力隊の天野政司さんが発起人となり、同イベント実行委員会が主催となって初めて開催されました。河北新報や県内の各メディアに取り上げられたこともあり、仙台市や富谷市など町外からも家族連れが訪れていたようです。

小牛田駅の東西自由通路では、およそ80mにも及ぶプラレールの線路が登場。東北大学の鉄道サークルの学生たちが中心となって設置され、子どもたちはそれぞれ持参した自慢の列車を走らせていました。

また小牛田駅東口では、道路と線路が走行可能で鉄道の保守や工事などに使用される軌陸車の展示、一関工業高等専門学校の学生たちによる5インチゲージの鉄道模型の走行などが行われました。子どもだけでなく大人もいっしょに、この日のために特別に作られた陸羽東線仕様の列車に跨りました。

(小牛田駅東西自由通路を目一杯使ったプラレール)
(軌陸車を動かしながらの説明に大人も興味津々)
(5インチゲージの鉄道模型はお客さんが途切れず、イベント中走り続けました)

そして、駅東地域交流センターの多目的ホールでは、全国の学生系鉄道団体(鉄研)が一堂に会するイベント「てっけんサミット2024」が開催。これまで新型コロナウイルスの影響で活動の縮小を余儀なくされていましたが、今回の“ここ鉄”に出展するかたちで対面では4年ぶりに実施されました。

町内外からの老若男女が、鉄道を楽しみ尽くす1日になりました。

(全国の大学生が美里に集結しました)
(来場者の目を引いた鉄道模型「Nゲージ」の展示も)
(子どもたちと大学生が交流する姿も印象的でした)

いいなと思ったら応援しよう!