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今年で35回目!恒例行事「活き生き田園フェスティバル」に参加してきました。【みさすてβ】

どうも、こんにちは。宮城県美里町地域おこし協力隊の大村です。

先週末の6月8日(土)と9日(日)、南郷地域の恒例行事『活き生き田園フェスティバル』が行われました。

(祭りのシンボルとなっている「世界一(自称)の大俵」)

35回目を迎えた“田フェス”は、今回も美里町役場南郷庁舎を中心として開催。降雨の影響でプログラムが様変わりした昨年とは異なり、今年は両日ともに晴天に恵まれました。

昨年に引き続きイベントの実行委員として携わっていた大村は、今年も事前の定期ミーティングや会場準備にも参加しました。第二催事部という部会に所属し、当日は農作業体験や大俵パレードの活動をサポート。昨年雨の影響で中止になっていたパレードでは、地域の子どもたちが神輿を担ぐ姿が印象的でした。

(農作業体験には、仙台市や富谷市など町外からの方々も参加しました)
(大俵パレードからの大俵綱引き。子どもたちが東西ふたつに分かれて対決し、会場は盛り上がりを見せました)
(メイン会場そばのでんえん土田畑村では、開業30周年の式典も行われました)

そして、地域おこし協力隊としても、着任から3年連続で出店させてもらいました。ブースではみさとまちこちゃんグッズやMISATO TOWN GOODS.の販売、「美里でチャレンジしたいことはありますか?」という問いと向き合う『ミニまちづくりワークショップ』、さらに今回新しく製作した協力隊メンバーのパネル展示による活動紹介を実施して、来場者の方とコミュニケーションを取ることができました。

個人的には、もうすぐ発売から2年を迎えるMISATO TOWN Tシャツが徐々に広まりつつあり、嬉しく思っています。最近では小牛田駅前の居酒屋の店員さんもユニフォームとして着用してくれていて、今後はもっと数を増やしていけるよう、発信や販売を継続していくつもりです。

(今回の協力隊ブース。左端に風でたなびいているのがMISATO TOWN GOODS.です)
(今回の田フェスに間に合うよう製作したパネル)
(ブースに訪れてくれた皆さん、ありがとうございました!)

2年前に初めて参加したあの頃に比べて、地域での友人や知人が増えました。当然といえば当然なのかもしれませんが、ここまでそれぞれの隊員が活動を広げられている証だと思いますし、何より僕たちの存在を受け入れてくださる地域の方々の温かさを感じざるを得ません。

協力隊の数や顔ぶれにも変化があり、気づけば僕はもうラストイヤーの3年目を過ごしています。個人的に協力隊としては最後となった田フェスで、このイベントが地域に変わらずあり続けてくれるからこそ、自分や環境の変化をしみじみ想うことができました。

(2年前に撮った写真が、ついこの間のように感じられています)

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