展示“Hello World”に一緒に出展してくださるアーティストの紹介
今週末3月1日から3日まで開催される4人展“Hello World”に参加します。
展示への想いについては前回のnoteに書きましたので、是非ご覧ください。
さて今回のnoteは一緒に展示に参加してくださるアーティストの紹介です。
他己紹介とでもいいますか、あくまで私が勝手に持っている各アーティストへの印象です。
とても素敵なアーティストの方々ですので、知っていただけるだけでも嬉しいです。
それでは紹介させていただきます!
小雪さん|写真表現
彼女の撮る「風景」には空気や光の揺らぎが写っているように思います。
自然やそこに人の手が加わったものがつくりだした景色の誰も気づかないような一瞬のまたたきが何か心をしんとさせるような、そんな気がします。
私も彼女の写真に触れることで何かの気づきがあることを楽しみにしています。
Katoh Kocoroさん|空間表現
光と影、風、自然物など、繊細なモチーフで空間を表現する作家。そこに人が介入することで、人の動きや知覚が作品と呼応してより重層的なレイヤーが生まれていると思います。
レイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』からインスピレーションを得ているとのこと。今回は小雪さんの写真との共作による光を中心した表現を見せてくださるとのことです。楽しみ。
山口明宏さん|総合芸術
彼と出会ってから10年以上になるでしょうか。
いまは写真や映像・デザインを中心として活躍しているけれど、出会った当時彼はプログラマーで、私は設計事務所の一所員でした。
とても頭の回転が早く、じっくり考えて決めていく私とはだいぶタイプが違うけれど、なんだかんだずっと仲良くさせてもらってます。
気さくに話してくれるので、会場で色々話をしてみると良いと思いますよ。
今回の展示ではひとつの区切りとして、またプログラミングにも立ち返ってみるとのこと。そして会期中は会場に設置されたグランドピアノで演奏を終日行ってくださるそうです。
彼の表現がこれからどこに向かって行くか、とても楽しみです。
Fluss|展示会場
そして最後に展示させていただく会場のことを紹介します。
尾山台の賑やかな商店街の終わりにさしかかる頃、地下にひっそりとある美しいピアノアトリエです。
実は今年の5月末でこの場所を閉じることが決まっており、残り少ない期間に展示させていただける機会をいただけ、とても嬉しく思っています。
紹介は以上です。
とても個性的で素晴らしいアーティストの3名と美しい会場で展示できることを嬉しく思います。
読んでくださったみなさんとも会場でお会いできることを心より楽しみにしています。
以下展示概要です。