【エッセイ】noteを書いて自己表現することで鬱抜けした。【小さな積み重ね】
毎日の暮らしの中で、
少しでも楽しく。
胸をときめかせて生きると、
とても幸福度が上がる。
あなたは胸がときめくことはありますか?
私は、
今だから書けるけれど…
ここ数年。ずっと鬱っぽくて、
胸がときめくことなどなく。
明日に希望を持ってキラキラした気持ちになることがほとんどなかった。
だから、お休みの日とかは、
ずっと寝てすごすことが多かったし、
眠りから覚めるのが苦痛で辛かった。
昔は眠るのは退屈で、
早く起きて行動したいと思っていたのに。
気が付いたらそんな自分はいなくなっていて、
とにかく寝たい!という思考に変わっていて、
私は毎日眠れる時は眠り、
暗闇の中で過ごす人になっていた。
この症状は2年間くらい続いた。
その間、お仕事に行けたりはしていた。
ただ家の中での過ごし方が「ずっと寝ている」ってだけだった。(寝たきりのような?)
家族には寂しい思いをさせた。
本当にごめんね。と、思っていて。
もっと家族みんなでお出かけとか、
できたらよかったな。と、今は思う。
そんな暗い日常の中、
自分が嫌で、半ば叫びに近い形で
noteに体当たりで文章を書くようになった。
さすがに最初は「明るく」を自身のキャラクター像に持っていきたくてブランディングしたけれど、文章っていうのは自分を偽れないみたい。
noteの記事を書けば書くほど、自分の等身大の感性が浮き彫りになっていって無理に「明るく」はできなくなった。
自分の内に秘められている感性を、
noteの世界が引きずり出したと私は思っている。
そして、noteは私のその感性を拒絶することなく認めてくれて、上手にnote独自のアルゴリズムで似た感性のクリエイター様たちと繋げてくださった。
私の「暗さ」も文章にして書くことが許されるのが嬉しかった。
「自己表現は恥ずかしいことではありません。」と、noteが教えてくれたのだ。
書けば書くほど、曖昧だった心の中の本当の気持ちがはっきりしていった。
すると、少しずつだけれど自分に自信がついていくのがわかった。
去年から始めたnoteの私の定期購読マガジンや、今年から始めたメンバーシップ。
最初の第一歩はとても勇気が必要だったし、申請にnoteの審査があるのでハードルが高く感じたけれど挑戦することができた。
定期購読マガジンについては、定期というだけあって期日内に記事を更新しないといけない制約があり、それがプレッシャーで挑戦しにくいという声を聞くこともある。
実際に、記事の更新が遅れると月の半ば頃にnoteの公式から定期購読者の人数のお知らせと締切までに記事を更新するように催促するメールが来たりするのでプレッシャーがかかるのは事実なんだけど。それさえも、楽しいと感じるようになった。
それに、なんだかかっこいいじゃない?
自分のnoteに担当マネージャーがついた気分になれる。
毎月のnoteの記事の更新を達成するたびに、
私は心がすっきりする。
毎月の積み重ねが嬉しいのだ。
そんな気持ちにさせてくれるnote。
私は大好きだ。
***
無意識に自分の中でブレーキをかけていて、できないことってたくさんあると思う。
だけれど、そのブレーキの存在に気が付いたらアクセルを踏むことも自分次第でできるんだ。
アクセルを踏んだ先の進行方向が、悪の道でなければ怖がらずに進んでいいんだよ。
***
noteの定期購読やメンバーシップについて。
心のどこかでブレーキをかけて挑戦できずにいる方は思い切ってアクセルを踏んでみてほしい。
きっとnoteがあなたの手を引っ張ってクリエイターに育ててくれる。
新しい世界が開けるよ。
もう何年も鬱っぽかった私だけど、どんどん元気を取り戻して今は活発に家族でお出かけをしたりできるようになった。
お仕事以外は寝たきりの状態が治った。
明日が楽しみでキラキラした気持ちで夜に眠る日もできた。お仕事に行くのも楽しくて、職場のみんな優しくて好きだ。ドン底にいた私だけどお仕事の巡り合わせは運が良いのか良い環境に身を置けた。本当に本当に感謝している。
この変化の中にnoteの存在はとても大きかった。
書くことで自分の負を昇華させていけた。
noteにも感謝しかない。
今日の内容のnoteの記事をいつか書こうと思っていてタイミングを見計らっていたんだけど、2022年の年末の今日がその日かなと思って記事を書いた。
文章の冒頭で書いた胸のときめくこと。
あなたはありますか?
と書いたが、私の場合胸がときめくのは綺麗なものや可愛いものを見た時だ。
大切な人の笑顔を見るのも胸がときめく。
だから、今は寝てばかりはやめて、
家族と外の世界に出ている。
なぜしばらくの間、寝たきりになってしまったのか?理由はわからない。
疲れていたから?鬱だった?
何かに取り憑かれていた?
理由は後から考えたらいくらでも出てくるけれど。
人間だからいい時も悪い時もある。
バイオリズムというやつだろうか。
それが低い位置にいたのが上がってきたのだろう。それくらいの軽い気持ちで深刻に考え込まないようにしたい。
だって深刻になりすぎたら、また気分が塞いで寝てばかりになっちゃう!!!
そんなの嫌だもの。
今日のnoteの記事はここまでです。
見出し画像は稲垣純也様にお借りしました。クラゲさんのお写真ですね。フワンフワンと水中を漂っていて綺麗です。noteでは稲垣純也様とお写真に出会えたことも、自分の中の人生の転換期でした。
そして唐突に!現在の私のnoteの総閲覧者が10万8千人いらっしゃいます。たくさんの方が閲覧してくださっているみたいで、とてもありがたいです。記事を読んだらスキを押してくださって問題ありません!むしろ押してください!♡をポチッとしてくだモチベーションに繋がります!良記事を書くための原動力にも繋がりますのでよろしくお願いします!♡(スキ)はnote非会員の方でも押せます!!!
最後まで読んでくださってありがとうございました。鬱の回復期にたくさん寝る傾向があるらしいです。だから寝るのが悪いことではないです。だから眠い時はたくさん寝ようね。
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