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息ができない

いつから始まったのか明確には覚えていないが、去年までは普通に過ごせていた。
しかし、気づいた頃には、人が周りにいると息を勝手に止めてしまう。本当はやめたいのに脳が勝手にそれをしてしまうのが非常につらい。

家に1人でいる時はなんともなく過ごせているが、外に出て周りに人がいるだけでとても緊張してしまう。その過緊張のせいで息止めをしてしまっているのだろう。


具体的にどんなことが日常生活で起こっているかというと、

  1. 職場では、同じ空間に人がいるだけで緊張し、息ができない→苦しい→呼吸が荒くなる→周りもソワソワする雰囲気→余計にそれで苦しくなるの繰り返し

  2. 勉強会に参加しても、周りに人がたくさんいて緊張する→脳が勝手に息を止めるので息をしようと呼吸が荒くなる→周りの人に迷惑になるんじゃないかと頭でいっぱいになる→悪化→途中で離席

  3. 電車に乗ると閉鎖的空間になり、人が近くにいると同じような酸欠状態になる


数え出したらキリがないくらい生活する上で困っている。酸欠すぎて頭痛も起こる。
調子が良く、何かに集中している時は全然大丈夫だが、そうじゃない時は、また普通に息ができなくなるのではないかと頭がいっぱいになりパニックのようになる。

最近までは動悸も非常酷かった。
いまは少し落ち着いている。
なぜこのようになったかは詳しくは言えないが、人と関わる上で少々のトラウマがあったことや職場の対人ストレスが原因だとはわかっている。HSP気質もあり、職場の人はすごく良い人だが、自分が上手く馴染めなくて迷惑をかけてしまっているのではないかと感じてしまう。


また、小さい頃を思い出すと、それに似たようなことを昔やっていたなと思い出した。
マイルールで人が自分の脇を通ると息を止めたくなる(人の通った空気を吸いたくない?)という衝動があった。この場合は、意識的に止めていた。今の症状の場合、無意識に脳が勝手にコントロールしていて息を吸うにも吸えない状態である。


治したい。つらすぎる。昔の自分に戻りたい。親にも言えていない。ある程度は理解してもらえそうだけど、「心の問題でしょ」ってだけで片付けられそうだな。実際そうなんだけどね。

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Misa
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