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介護テクノロジー開発事業の難しさ 現場で役立つ機器を普及させるために

介護人材不足の対策の1つとして注目を集めているのが介護テクノロジーだ。今年度の介護報酬改定で「生産性向上推進体制加算」が新設され、見守り機器・インカム・介護記録の作成を効率化できるICT機器を導入していることが要件とされるなど、介護事業所にとって介護テクノロジーは重要なツールとなっている。また、厚生労働省と経済産業省が定めている「ロボット技術の介護利用における重点分野」が改訂され、2025年4月から「機能訓練支援」「食事・栄養管理支援」「認知症生活支援・認知症ケア支援」の3分野が追加されることになった


◉介護ニュース【片岡眞一郎】


◉経済産業省

ロボット技術の介護利用における重点分野」を改訂しました (METI/経済産業省)

介護テクノロジー利用の重点分野として、新たに3分野を追加し、合計で9分野16項目となります。また既存の分野・項目の定義文についても必要な見直しを行いました。

(1)追加する3分野
機能訓練支援
食事・栄養管理支援
認知症生活支援・認知症ケア支援介護


厚生労働省委託事業


◉株式会社日本総合研究所
介護テクノロジー開発ガイドブック~介護現場のニーズをふまえた企画・開発・販売のポイント~【開発企業編】 (jri.co.jp)

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見出し画像は、優谷美和さんの作品をお借りしました。
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