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[サ高住]施設長が訪問診療で医師が来たとき部屋にいる入居者の反応が無かった際の対応例

親が入居していたサ高住は
部屋にいる入居者の反応がないときは
家族の同意を得られないと
たとえ施設長であっても
原則、部屋に入られない決まりであった。

わたくしの携帯に施設長から電話が入った。

「訪問診療で医師が来ているのですが
インターフォンを押しても
◯さまの反応がないのです。
お部屋に入っても構いませんか?
中で倒れていないか心配です」
とのお話であった。

心配は杞憂で、親はすっかり寝入っていて
インターフォンに気付かなかっただけであった。

サ高住でも盗難などもあるらしく
その影響で規則が厳しくなり
このような対応となった次第である。

施設によって
このあたりの決まりや対応もさまざまである。

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<その他>
サ高住は
一般的なマンションと同様に「居住権」があり
賃貸借契約を交わすところが多い。
(※老人ホームは「利用権」のところが多い)

・介護度の変更による部屋の移動がないこと
・居住権であること
・生活は比較的自由で外出・外泊も原則自由
・セキュリティが充実していること
などの面も考慮し、そのサ高住を選択した。

どの施設を選ぶのかは
入居する方の介護度や好み、性格、予算や
家族の通いやすい立地
施設の評判なども考慮すると
ミスマッチが防ぎやすいように思われる。


[公式]国土交通省・厚生労働省の所管事業
全国のサ高住、全件が掲載されている唯一のサイト


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