【ビジネス】というものに向き合ったからこそ視えたナチュラルな接客とスマートな〇〇の先に手に入れたものとは?


こんにちは、こんばんは。あやです。

今回はちょっといつもだと触れないジャンル、
営業】や【接客】に関して、
自分が受けてみたあとに客観的、洞察的に
噛み砕いてみたものを個人的見解に基づいて
まとめてみようかと。
こう、物事を色んな角度や熱量、言葉の
トーンから派生される感覚を脳内に【まとめ
として落とし込むことが好きなお人なのです←。
興味がある方は是非覗いて見てください。

もともと飲食の【接客業】が私の社会人としての
スタートラインでした。
接客業に関しての接遇は一通り学びましたが
【どうしたらお店に来てくれるか。】など、
1mmも考えたことはありません。


ただ。

経験して、失敗して、学んだ分だけ。
携わったスキル というものは
未だに身についています。
(これについてもまとめてみようかな。)


どうしたらお店に来てくれるのか。

どうしたらお客様に喜んでもらえるのか。


という視点の角度の違いを身につけたばかりの
時に、ある美容室へ何年ぶりかのカラーリングと
カットにお邪魔した時の出来事です。

画像1


⑴瞬時に情報を収集する


iPhoneの待ち受けを見て子持ちと断定。
この時子供たちの写真を待受にしていたので
すぐに【話題の1つ】として話をふられました。
相手の情報収集の定番の話題なのかなと。
ちょうどiPhoneのロック画面を解除するのを
見ていたんだと思います。

⑵仕事を聞き出す


仕事から会話を派生させていく
その後職業を聞かれました。これも相手情報の
1位、2位を争う定番なのかな、と。
どこの美容室行っても必ず聞かれますよね?←



⑶Twitterを開いたのを見たと同時に会話に繋げる


Twitterを開いて通知の確認をしたと同時に
「Twitterされてるんですね!」と話題として
話をふられました。正直、「めっちゃ見てる人」
という部分で一瞬壁は出来たのですが
会話の内容で一変しました。

それは。
オンラインサロンの話】を振ってきたんです。
Twitterを何のためにしているのか聞き出し、
簡易的に説明をすると、【オンラインサロンを
運営することに興味がある】と共感されました。
人って共通点や共感、共鳴されると
心を開きやすい性質を持っています。

もちろん私も食いつきました(笑)
オンラインサロンに加入していること、
自分の夢や希望など。聞き役になりながらも
自分の夢とビジョンもしっかり
お話してくれました。

共感 × 共鳴 × 接客

これは営業として繋げる部分で
必須なんじゃないかな、と思います。
ここの部分は、とても勉強になりました!✧︎


⑷髪のお手入れ、染めるタイミング。


ここで美容室の使用頻度を確認。
染めに行っているのか染めてるのか
質問し把握し、提案に繋げる。
髪のお手入れや染めるタイミングを質問され、
それと同時に【どうしたらここに通えるか】を
直球で質問されました。
最終2択の 選択する という方法で
切り込まれました(笑)

何が通うことに関してネックになるのか。
時間なのか、お金か。


何が美容院に来ることを億劫にさせているか?
価格なのか、時間なのか。の二択質問。

私は価格と答えました。
断然市販で染める方が安いですし、
私は自分にお金をかけるよりも子供や旦那さんに
お金をかけたいという思いが強いので。と
お答えしました。

すると、今度は比較提案をされます。

キャンペーンの話で、約半年間は今日の割引分の
値段と大差なく次回の予約が出来ます。と
説明を受けました。

今回予約をした経緯としては、旦那さんが
1人時間 として美容室の時間とお金を
プレゼントしてくれたから。
どうせ行くならポイントが使えるところ!!
と主婦魂が燃えて(笑)
この美容室を予約しました。
この経緯も会話の1つとしてトークしていました。
それが半年間キャンペーンで適用されるなら
予約してもいいかな?( ⌯᷄௰⌯᷅ )と思い
予約しちゃいました。(笑)
きっとこれも営業トーク なんだろうなあと
こう、【営業】としてのスキルに視点を当てると
見えてくるものがあるなあと。


⑸自分がしたいこと、挑戦したいことを会話に組み込む。



【オンラインサロンに参加してみたい。】
【Twitterで集客的なものをしたい】
【訪問介護系からの美容室副業をしたいetc...】

私との会話の中に自分自身の【夢】を
組み込み、そこから共感を生み出していました。

実際、こういったご縁は絶対ににあるものなので引き寄せられるものがあったのかもしれません。
私が携わっている分野で、尚且つ自分の好きな事
を違う場所で提供し、価値を高めたいという
志には同志のように感じるものがありました。

カット、染めの過程で担当の入れ替わりは
ありましたが、合間に従業員からの質問や
顧客の要望に的確に指示と対応を
そつなくこなされており、ここぞの場面は
しっかり自ら挨拶、説明に出向かれていました。
最終チェックとカラーの色抜けあとの説明、
したい髪型から必要なスタイリングに使うものの
説明も丁寧にして下さいました。


個人的にスマートだな、と思った
営業のポイント

スタイリング剤の説明を+‪αメリット部分
的確に、そして簡潔に話してくれました。

この量を1回毎日使ったとしても
半年以上使用出来る。【メリット
これだけで髪がサラサラになると
気持ちあがりません?【高揚感

いりませんか?という、the・営業 
全くありませんでした。
最終決定権はあくまでも顧客側

自分にとって必要だ、と感じたら買う。

そういう事なんだ!と施術を受けた日の夜に
寝る間も惜しんで走りメモした営業トークです。

トータルで担当として獲得できたものーーー。

次回の予約+スタイリング剤の購入。
距離感、信頼性+実績

実際、私は次回も施術、接客を受けたいと
心から思いましたし、なにより
通いたい!】とそう心から思いました。
その1日でそのお店のファンになりました。

そして最後の最後で【代表取締役】の方だと
分かりました。あまりにもスマートに自然に
こなす方でとても感動したのを覚えています。


きっとこれがナチュラルな接客×スマートな営業
=集客(ファン作り)
という最終形態なんだと思います。

商売をする上で必要なスキルをお客様という
立場で実際に体験して、身をもって
ビジネスに必要不可欠な要素を因数分解する、
という技術を身につけた瞬間でした。

きっとこれを読んだあなたは明日から
【接客】を受けた際に見る角度がみるみる内に
変わるやもしれません。






それでは、また。

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