見出し画像

第48号【ミラコン通信】▽未来の学習コンテンツマガジン▲【 2024年8月5日発行 】「未来の学習コンテンツEXPO2024」「2040年に働くための学びのコンテンツ」

■【ミラコン関係イベント】

▼学情研オンラインセミナー

・未来の学習コンテンツEXPOオンラインセミナー
未来の学びを創造する学びのVisionと学習コンテンツ
<探求型コンテンツとPISA型読解力の育成>
これまで<2002年ー2023年>
これから<2024年ー2040年>
日時:2024年8月7日(水)18:00-19:30
参加費:無料
申込み:https://miracononlinseminer0807.peatix.com/event/4066269/view
講師:未来の学習コンテンツEXPO実行委員会
白戸 治久(学習情報研究センター研究員)
澤井 進(岐阜女子大学大学院)

1) 過去の事例を振り返り、未来の学びにつなげるためのキーワード
■ 教育の情報化(AI活用、ICT、教育DX、メディアリテラシー)
■ 教育評価(改革)
(評価/テスト、入試、外国語・言語教育、コミュニケーション)
■学習・能力(アダプティブ・ラーニング、非認知能力、個別最適化、コンピテンシー、イノベーション)
■コンテンツ(デジタルコンテンツ・テストアイテム)
■クリエイティブ、クリティカル、データサイエンス
2) 2040年に向けた未来探求テキストの紹介
「フューチャークリエイティブ クエスト」
PISA型読解力 探求テキスト
「リーディングリテラシー 探求」

※未来の学習コンテンツEXPO 2024が2024年8月19日(月)20日(火)に東京富士大学で開催されます。
今回のセミナーはそのプレイベントです。
https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/


▼未来の学習コンテンツEXPO2024

https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
テーマ:「2040年代に働くための学びのコンテンツ」
「ミラコン(未来の学習コンテンツ)EXPO」は
教育の未来を創造するため、最新の教育動向、
コンテンツ・ツール・プラットホームなどの
情報を紹介する教育イベントです。
「未来の学習コンテンツEXPO 2024」では
「未来の教育環境」「未来の学習コンテンツ」の必要性を理解し、
それぞれの立場で具体的に動いていこうと
考えいる方々に情報をお送りすることで、
“新しい時代の学び方”について導入促進を行っています。
未来の学習コンテンツEXPO2024 実行委員長 白戸治久
1.期日:令和6年8月19日(月)・20日(火)
2.会場:東京富士大学 本館・5号館
3.対象:全国の国公私立学校関係者、全国教育委員会、生徒・学生、企業、教育に関心のある方
4.参加者:500名
5.申込方法:https://miracom2024.peatix.com/event/3943718/
6.一般参加費:19日、20日両日参加チケット2,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
     19日のみ参加チケット1,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
     20日のみ参加チケット1,500円(「学習情報研究」誌最新号(定価1,200円)付き)
7. 学校・教育機関無料参加:学校教育機関の団体参加、大学生以下(小学生・中学生・高校生・大学生)、及び学情研研究会員は無料
件名:「未来の学習コンテンツEXPO2024」参加申し込み
お名前、所属、連絡先(メールアドレス)、団体の場合は参加者・担当者、
参加日程(19日、20日、両日参加)を記載の上、
下記メールにてお申込みください。
Mail: gjk@gakujoken.or.jp
8.企業協賛・無料実践発表
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScAxVJn4fcRDuYvKSqsdnkGClzrPtnEFuetpuum7H7XnctfvQ/viewform


未来の学習コンテンツEXPO HP

https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/
主催:公益社団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp/

============================================
■【Pick Up:話題の教育テーマ・教育資料】
・令和6年度 全国学力・学習状況調査 報告書・調査結果資料
https://www.nier.go.jp/24chousakekkahoukoku/index.html
・小中の学力テスト結果、表現力課題 授業のICT活用カギに
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE226JA0S4A720C2000000/
・学校外の勉強時間、減少傾向 ICT活用で効率化か―学力テスト
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024072900861&g=soc
・立方体の体積、正答37%と低迷 学力調査 識者「難しくないが…」
https://www.asahi.com/articles/ASS7V24TNS7VUTIL02XM.html
・全国学力テスト、記述問題の「白紙」提出が減少 解答模索する子供増加の兆し
https://www.sankei.com/article/20240729-ME5EJE4QDNLM7FC5J7JE5JK62Q/

・「全国学力調査」都道府県別の正答率ランキング
公立小学校6年生を対象に国語、算数の学力を調査
https://toyokeizai.net/articles/-/787719

・令和5年度 学習者用デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業
 新学習指導要領を踏まえた「主体的・対話的で深い学び」の視点からの授業改善や、特別な配慮を必要とする児童生徒等の学習上の困難低減のため、平成31年4月から、一定の基準の下、必要に応じ、学習者用デジタル教科書を紙の教科書を併用した上で、以下のとおり段階的に導入を進めています。
・令和6年度から全ての小中学校等を対象に、小学校5年生から中学校3年生に対して英語のデジタル教科書を提供
・次に導入する算数・数学やその他の教科については、学校現場での環境整備や活用状況等を踏まえながら段階的に提供
 このような状況を踏まえ、令和5年度は、児童生徒の学びの充実や障害等による学習上の困難の低減に資するよう、全ての小中学校等を対象に、英語等一部教科の学習者用デジタル教科書を広く提供し、普及促進に向けた実証事業を実施しました。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/digital/1419745_00005.htm

・第2回 Global×Innovation人材育成フォーラム 配布資料
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/ryugaku/mext_02831.html

・DENTSU DESIRE DESIGN、「欲望未来指数」2024年5月版を発表
欲望指数は大幅減少。新型コロナ5類移行後の消費がピークを過ぎ、欲望の潮目が変わる兆し
 株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:佐野 傑)の消費者研究プロジェクトチーム「DENTSU DESIRE DESIGN(デンツウ・デザイア・デザイン)」(以下DDD)※1は、消費者の消費に対する欲望の増減を予測する「欲望未来指数」の最新版を発表しました。指数を構成する欲望のうち、「無理のない自由への欲望」「心身平常運転の欲望」が大幅に減少し、新型コロナ5類への移行から消費者が日常の落ち着きを取り戻し始め、欲望の潮目が変化する兆しが表れています。
https://www.dentsu.co.jp/news/release/2024/0731-010759.html

============================================

■【未来の学習コンテンツに関する情報】

<未来の学習コンテンツ・サービス・情報の紹介>

教育関連サービス・コンテンツ情報

「学びをまなぶ」Webサイト公開のお知らせ
https://note.com/mitsumura_kyoiku/n/n96a0e9aaa8c9
https://mitsumura-edulab.org/

・熊本大学とTOPPAN、くずし字AI-OCRで未解読だった「細川家文書」約5万枚の解読に成功。検索システムも構築
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1611895.html

・文章に“多重電子透かし”を入れる技術、日立が開発 書き手が「人間」or「AI」か区別可能に その仕組みとは?
https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2407/29/news128.html

・授業動画絶賛公開中! Web教材を活用したICT教育の実践 児童の主体的な学びを「問題解決的な学習」で引き出せ!
Web教材「キッズ版省エネ家電deスマートライフ 学ぼうスマートライフ」の活用事例を紹介 カーボンニュートラルや省エネについてタブレットを活用した問題解決的な学びを提案  あなたも実践したくなる!
公益財団法人消費者教育支援センタ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000052564.html

・「I Dig Edu ~ 教育者の主体的な学びのためのプラットフォーム」ローンチのお知らせ
東京学芸大学が産学連携で実現する個別最適化した教育者の新しい学びの姿
国立大学法人東京学芸大学
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000062740.html

・みんなのコード、「小・中・高等学校における情報教育の体系的な学習を目指したカリキュラムモデル(案)」を発表
https://edtechzine.jp/article/detail/11301

・JST、全国の小・中学校、高等学校で起業などについて講演する「アントレプレナーシップ推進大使」の派遣を開始
https://edtechzine.jp/article/detail/11306
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000079.000043615.html

・NTTドコモの知育サービス「dキッズ®」向け新規アプリ『サンリオキャラクターズ わくわくハウス for dキッズ』の提供開始
サンリオの人気キャラクター達と一緒に楽しく遊んで学べる知育コンテンツ
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000104360.html

・高校生が未来の教育や学校について話し合う「SDGs QUEST みらい甲子園 Future Session」を8月8日に開催
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1612906.html

・企業向け体験デモ提供開始】ビジネススキル学習アプリ
人事・教育担当者対象に2週間無料
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000005749.html

・探究型の教育旅行サイト「街場のキャンパス」開設
https://reseed.resemom.jp/article/2024/07/29/9213.html

============================================

■イベント・セミナー等情報

・8/7・8未来を創る仕事がここに/ 高校生・中学生向けキャリアプログラム~スタートアップ、AI、政策立案~
経済産業省は、人材政策の一環として、特に、日本の人的資本を強化し、
さらには、多様な働き方を可能にするための自律的なキャリア形成意識の醸成につながるよう、産業界とも連携して、
高校生や中学生を対象としたキャリアに関する講演を実施します。
日時: 令和6年8月7日(水)・ 8月8日(木)13:00~16:30
場所: 経済産業省 本館17階 第4・5会議室(入館受付は本館1階)
https://www.meti.go.jp/intro/kids/torikumi/summer2024/index.html

・8/9令和6年度著作権セミナー「AIと著作権Ⅱ」を開催します
https://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/94085801.html

・「ハリー・ポッター」の音響とデザインから映画制作を学べるワークショップ、8月に開催
小学生から中高生の自由研究に適した10日間限定のプログラム
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/news/1607057.html

・≪8月18日(日)開催≫第5回ソフトバンクGIGAスクールサミット
https://www.softbank.jp/biz/solutions/public/solution/education/giga2024/

・8/21「CBTが拓く大学入学者選抜の新たな地平:大学が自ら運用できるCBTの新しい枠組みを目指して」
https://www.cbt.dnc.ac.jp/collab/

・8/22〜 全国学力・学習状況調査結果の総括と、個別最適な学びへの活用 (オンデマンド配信)
https://toyokeizai.net/sp/sm/konica20240822/

・~これからの教育の可能性を考える~「未来の教育デザイン」大阪大学中之島センターで開催
大阪・関西万博「TEAM EXPO 2025」プログラム/テーマセッション
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000311.000057067.html

・8/29/30
『AI博覧会 Summer 2024』
生成AIやLLMなど注目の講演を紹介 NVIDIA・Google Cloud・PFN・AWS・住友生命・戸田市・横須賀市ほか
https://robotstart.info/2024/07/12/ai-hakurankai2024-seminar.html

・「未来の先生フォーラム2024」
リアル開催は9月14日(土)・15日(日)
株式会社朝日新聞社
https://mirai-sensei.org/forum2024/
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001616.000009214.html

============================================

■各省庁・教育委員会情報

【自治体】

【文部科学省】
・人材委員会 研究者・教員等の流動性・安定性に関するワーキング・グループ(第4回配布資料)
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu10/004/siryo/mext_00007.html

・学術分科会(第92回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu4/siryo/1421896_00025.html

・情報委員会(第39回) 配付資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu29/siryo/1418998_20240522_00001.html

・児童生徒の近視実態調査について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2024/attach/mext_01403.html

・革新的GX技術開発小委員会(第9回) 配布資料
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/gijyutu/gijyutu2/109/siryo/1421731_00009.htm

【経済産業省】

【デジタル庁】

============================================

■新しい学びについての情報

【教育DX・探究学習・アクティブ・ラーニング】

・高校現場における「探究活動」の過程における不正な行為への指導について
研究の世界では「研究不正」が起こることがあり、ニュースとして一般にも報道されることもあります。「研究不正」を起こさないために、全国の大学では研究倫理に関する教育が行われています。昨今の高校では、大学で言うところの「研究」に相当する「探究活動」が盛んに行われています。では、高校における「研究倫理教育」はどのように行われているのでしょうか。筆者の実践を交えながら紹介します。
高校「理数科」における「探究」
https://univ-journal.jp/column/2024246933/

・「コンピテンシー」とは?【知っておきたい教育用語】
https://kyoiku.sho.jp/327407/

・FRaU SDGs eduこどもプレゼン・コンテスト
「今のままでは未来がよくならない」5人の中学生が考えた「教育の重要性」とは
「今、世界の現状は戦争が続いている国もありますし、また制度や法律の整っていない国もたくさんあります。そのような国がこれからも続かないために『教育が必要』という考えが浮かびました。
教育があると、人の大切さを理解できて戦争や紛争が少しでも減ったり、知識を得ることで、思いやりなどが増えるのではと考えました。そして結果的に楽しく生きていける、幸せが広がる。そう考えたことから、私たちは『世界共通の明日も生きる!!単語帳』を作ることにしました」
https://gendai.media/articles/-/133870

・探究学習が「子ども達の将来」に与える影響
https://comemo.nikkei.com/n/ndcb158fc0f47

============================================

■オンライン・ICT教育・情報教育・AI

【AI・情報教育・プログラミング教育・ICT環境・デジタル教科書】
・デジタル時代の子どもたちを守るAI、その実例と展望
我々の生活のすべての側面にテクノロジーが浸透するデジタル時代。
我々のなかで最も脆弱な存在、つまり子どもたちの保護は、新しい次元にシフトし、新たな課題に直面している。
こうしたなかで人工知能(AI)は、希望の星として浮上している。
AIは、単に進歩のためのツールではなく、複雑なオンライン世界における保護者として、活躍を始めつつあのだ。
子どもたちにとってもっと安全な環境を作るために、AIがどのように活用されているのか、実際の応用例と、将来への展望を紹介しよう。
https://forbesjapan.com/articles/detail/72645

・小学校における情報教育の最前線、授業実践から見えた課題とは?
現在、小学校では情報技術や情報リテラシーを体系的に学ぶ教科はないが、学習指導要領では「学習の基盤となる資質・能力」のひとつとして「情報活用能力」が示されている。既存の教科の中で身につけるものとされているが、学校によって取り組みはかなり幅がある。
そんな中、独自の計画で情報教育に取り組む2つの小学校を紹介しよう。「小学校情報科」を設ける宮城教育大学附属小学校と、「情報探究科」を設ける印西市立原山小学校だ。
https://edu.watch.impress.co.jp/docs/report/1604211.html

・堀田氏「次期学習指導要領はGIGAスクール環境が前提」——関西教育ICT展
東京学芸大学 教職大学院 教授の堀田龍也氏は2024年7月26日、関西教育ICT展のセミナーに登壇し、「教育の情報科の最新動向」と題して講演した。関西教育ICT展で堀田氏は毎年同じタイトルで講演しているが、今回は情報化のトレンドよりも、なぜICT活用教育が必要とされているのか、その背景説明にほとんどの時間を費やし、最後に次期学習指導要領に言及した。東京学芸大学 教職大学院 教授の堀田龍也氏は、人口減少など大きく変わる日本の社会において、「教育行政に携わる人が外の世界を見ていないとすればリスクになる」と指摘した
https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21/00003/073000558/

・次の“改訂”は6年後 「子どもにAIを学ばせたい」に、日本の学校教育は追随できるのか
子ども達には、いつ頃からAIそのものを学び、活用する教育を施すべきか。中学校の技術科で唯一の学会である、日本産業技術教育学会(JSTE)の答えは、中学校だ。同学会では次回の学習指導要領改訂へむけて、5月に要望書を公開した。
[要望声明] 初等中等教育におけるSTEAM教育の導入とテクノロジー教育の拡充・刷新について
 現在の小中学校では、一部先進校に指定された学校でSTEAM(Science、Technology、Engineering、Art、Mathematics)教育が実践されている。これはそれぞれを学ぶという事ではなく、多彩な分野を全て関連性を持たせた格好で学んでいこうという考え方だ。
 JSTEの要望書では、小学校から高校までの教育の見直しが提言されているが、目玉は中学校における「テクノロジー科の新設」だろう。
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2408/04/news056.html

・小学生が生成AIをツールとして活用――学びの充実につなげる狙いは
小学校でも利用広がる生成AI
質問などを入力すると瞬時に回答を自動生成してくれる生成AI。社会での利用が急速に普及する中、小学校でも生成AIの性質や活用法などについて積極的に教え、学びに役立てようとする動きが広がっています。
千葉県・印西市立原山小学校では小学校6年生が生成AIを自分たちで使いながら、その特性や使う時の注意点について、実践的に学んでいます。
この学校は文部科学省の授業時数特例校の指定を受けていて、2023度から「みんなのコード」という児童生徒向けの生成AIの提供など行っている団体と連携し、高学年の児童を対象に、生成AIの特性や使う時の注意点などについての授業を行っています。
https://news.ntv.co.jp/category/society/a96d7a6a70094e0798ec97e8b241b2d0

============================================

■教育改革情報

【教育改革・大学入試改革・高大接続改革】

============================================

■指導/評価/学習方法情報/学習環境

【学校・先生・指導・学習法・学び方・評価】
・学力調査、27年度から「CBT」に全面移行へ 問題はどう変わる?
https://www.youtube.com/watch?v=he7a9Mi6UHk

・「はい、論破!」教室は"マウント地獄"と化している…小学校で広がっている「静かな学級崩壊」のヤバすぎる実態
自分自身を守るには、「キャラ化」するしかない
不登校になる児童や生徒の数が過去最多を記録している。教育現場に何が起きているのか。ノンフィクション作家の石井光太さんは「子供たちはスマホで仕入れた情報からあちこちで“マウント合戦”をしている。そんな悪い表現からわが身を守るため、“キャラ化”する子供たちが増えている」という。学校の先生200人にインタビューし、今の子どもたちを取り巻く不都合な真実を描いた石井さんの著書『ルポ スマホ育児が子どもを壊す』(新潮社)より紹介する――。
https://president.jp/articles/-/83868

・「文系不要論」が叫ばれるが…「文学の研究者」が「人文学に価値などない」と考えてしまうに至ったワケ
「文学部のやっていることは読書感想文とかわらない」「『文系』なんてお金をかけて学ぶ必要はない」——こうした根強い「文系不要論」に、どうすれば答えることができるのでしょうか。
人文系の論文・レポートを書くための技術を網羅的に提供する『まったく新しいアカデミック・ライティングの教科書』(阿部幸大著)では、「そもそも人文学の研究には意味があるのか?」ということも問われています。
世界的に評価される数々の論文を書いた気鋭の研究者は、この問いにどう答えるのでしょうか。
https://gendai.media/articles/-/134157

・不登校のキミへ…「親にあきらめてもらうことが大切」 教育ジャーナリスト・おおたとしまさの助言
シリーズ「不登校のキミとその親へ」#6‐1 教育ジャーナリスト・おおたとしまささん~子どもたちへ~
https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/study/hutoukou/KuQoF

・「夏休みだからできること~様々な教育のかたちに触れよう~」インクルーシブ教育を実現するために、今私たちができること #5
https://kyoiku.sho.jp/320885/

・義務教育段階で制服を着ないのはアリなのか?
生徒主導の「校則見直し」西武文理の場合ー後編
https://toyokeizai.net/articles/-/786951

・中高生が思い描く将来についての意識調査2024
https://www.sonylife.co.jp/company/news/2024/nr_240725.html

============================================

■教科教育情報

【STEAM・理数教育】
・雨の降り方が昔と変わってきた? 温暖化で日本の河川や海に起こっていること
https://weathernews.jp/s/topics/202407/260255/

【国語・日本語教育】
・わが子の「国語の点数が低い」原因はこれしかない…「読書好きな子」なのに国語が苦手になる意外な理由
国語はセンスではなく、技術の科目である
https://president.jp/articles/-/84151

・子どもの「読む力」が落ちている?SNS、動画視聴の影響か 専門家「キーワード読みになっている」「言葉尻しか見ていない」
小学6年生と中学3年生を対象とした全国学力調査で「国語」「算数・数学」の2教科が実施されたところ、中学・国語の正答率が前年度から11ポイント低下し、過去最低となったと話題になっている。文部科学省は、出題意図や難易度が異なるので、単純な比較はできないとしているが、会見では「SNSや動画視聴の時間については、中学校で少し増えてきている。ゲームや動画視聴などにとられる時間が多いほど、正答率が低い」とも伝えられた。本当に子どもたちの国語力は低下しているのか。『ABEMA Prime』では専門家を招き、今起きている現象を考えた。
https://times.abema.tv/articles/-/10136972?page=1

【社会・道徳教育・公共】

【生活・総合学習・家庭科・音楽・図画工作・スポーツ・保健体育】
・住信SBIネット銀行、高校生向け金融経済教育教材
『今こそ知りたい!金融リテラシー講座』を提供
~ 継続的な取組みにより、延べ受講者数が41,756人に ~
https://www.sbigroup.co.jp/news/pr/2024/0730_14816.html

・「卒倒しそうになった」高校で学ぶ金融教育の実態
「アメリカへの投資」が日本を豊かにしないワケ
https://toyokeizai.net/articles/-/784659?display=b

【英語教育・外国語教育】
・幼少期の英語教育、TOEICスコアに影響ある?
https://news.mynavi.jp/article/20240730-2994854/

・お金持ちが、子どもの「英語教育」に力を入れる本当の理由
子どもにどのような教育を受けさせるか、多くの親が一度は悩む問題です。グローバル社会を生き抜くために、「英語教育」に力を入れる家庭も珍しくありません。一方で、富裕層が英語教育を重視する事情や、その教育レベルは一般家庭と次元が異なるといいます。では、実際にどのような教育を受けさせているのでしょうか。『お金持ちは合理的』(すばる舎)の著者であり、多くの富裕層を間近で見てきたファイナンシャルプランナーの立川健悟さんに聞きました。
https://allabout.co.jp/gm/gc/504951/

・「英語力」の高さ、私生活の充実と相関…グローバル調査
https://resemom.jp/article/2024/08/01/78268.html
日本における英語学習の平均年数は?
https://news.mynavi.jp/article/20240802-2994925/

・Z世代の約3人に1人が選ぶ「英語学習のモチベーション要因」とは?
https://news.mynavi.jp/article/20240804-2994915/

============================================

■教育費情報

【学費・奨学金・学習支援】

・「夏休みいらない」……困窮家庭の切実な声
物価高や光熱費の高騰が続く中、こどもの給食がなくなり、家で過ごすことが多くなる夏休みに苦しさを感じている人たちがいます。どんなことに困っているのか、どんな助けが必要なのか、その実態を取材しました。
■「夏休みはいらない」切実な声
夏休みは子育て家庭にとって普段学校に通うこどもたちの食費や光熱費などの負担が増え、家計への影響が大きい期間です。物価の高騰が続く中、特に経済的に困窮する世帯にとっては厳しさがより増します。
そんな夏休みの現状について、困窮する子育て家庭の支援などを行っているNPO法人「キッズドア」がことし5月27日から6月3日にかけて、困窮している子育て家庭1800世帯あまりを対象におこなったアンケートの結果を公表しました。
物価の高騰が続く中、去年からの家計の変化について、77%が「とても厳しくなった」、21%が「やや厳しくなった」と回答していて、あわせるとおよそ98%の世帯が家計への影響を感じる結果となったことがわかりました。家計の厳しさがこどもの食事に影響していると感じている人からは「食料が高くて買えない」「満足な量を食べさせてあげられていない」など切実な声があがりました。
https://news.ntv.co.jp/category/society/104e1482fc74469aba134cef706de5a9

============================================

■進路・進学情報

【テスト・進学・受験】

・志望校選びの重要ポイントは進学実績と交通の便!中学2年生の保護者調査で判明
志望校選びの情報源として学校説明会とオープンスクールが最も参考にされる!中学2年生の保護者の志望校選びの実態
じゅけラボ予備校
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000102.000107104.html

・高校生の「志願したい大学」を7エリアで発表『進学ブランド力調査2024』
https://www.recruit.co.jp/newsroom/pressrelease/2024/0731_14598.html
https://univ-journal.jp/247369/

============================================

■学校に関する情報

・<共学 別学 揺れる埼玉>(下)根深い男女の進学格差 意思決定層いびつに
https://www.tokyo-np.co.jp/article/344905

・女子美術大付属(下)石川校長に聞く アイデアや表現力を育む美術教育は「子どもに必須」
https://www.asahi.com/edua/article/15353127

・日本女子大学、2027年に「経済学部(仮称)」を新設へ
https://univ-online.com/article/reform/27921/

============================================

■健康・ジェンダー・性・婚姻・少子化に関する情報

・1日2時間は屋外? 子どもの視力低下避けるには 文科省調査
https://www.asahi.com/articles/ASS701VX6S70UTIL01BM.html

・子の虐待や貧困が懸念される「離婚後共同親権制度」、学校現場への影響も甚大
進路選択や特別支援、不登校対応なども混乱か
https://toyokeizai.net/articles/-/782134

============================================

■就職・キャリアに関する情報

・5年後に2割の職業は消える!? しかも、なくなる仕事はホワイトカラーに集中。その事実をまず認識すること
加速度的に、AIが人間の仕事を奪っている
改めて私が言うまでもなく、今後はAIに取って代わられ、職を失う人が続出します。
実際に、スーパーのレジはどんどんセルフタイプに変わっています。かつては「レジ作業の速いパートさん」は店にとって財産だったものの、必要がなくなれば一瞬にしてクビを切られてしまうわけです。
しかも、そうした変化は今後、すごいスピードで進んでいきます。今のところはまだ、買い手側に不正がないかなどをチェックしたり、操作をサポートしたりする人員が配置されていますが、それもすぐに不要になるでしょう。
飲食店の注文や配膳はもちろんのこと、たとえば「○○の窓口」「○○インフォメーションセンター」のような、「誰かが対応してくれるだろう」はずの場所も、待っているのはロボットであることが珍しくなくなりました。
https://www.gentosha.jp/article/25928/

・「大学1、2年生のキャリア形成」採用担当者の意識は? 学生との接点つくり「必要性感じる」76%
https://news.livedoor.com/article/detail/26921408/

・このままだと2040年までに"介護崩壊"が起きる…介護を「だれもやりたがっていない仕事」にした決定的要因
よりよい賃金の業界へと人材が去っていく
https://president.jp/articles/-/84045

・中高生の半数以上がエンジニアについて「どんな仕事をしているか知らない」
レバテックが運営する、ITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント「レバテックルーキー」は7月30日、中高生326人(中学生165人、高校生161人)を対象に実施したエンジニア職に関するイメージ調査の結果を発表した。
中高生が憧れるには「社会に必要とされている仕事」
中高生に対して「どのような職業に憧れを持つか」を聞いたところ、「社会に必要とされている仕事(45.4%)」が最も多い結果となった。次いで「専門知識や技術を必要とする仕事(44.5%)」「人の役に立つ仕事(41.1%)」となっている。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240730-2995603/

・【人口激減社会ニッポンの未来】2023年生まれが歩む「苦難の一生」 学校統廃合で小学生から遠距離通学、就職は楽勝でも“仕事は3人分”
2023年の日本人の年間出生数は過去最低の72万7277人(概数)を記録した。
出生数の実績値は、すでに政府の予想をはるかに上回る激落ペースとなっている。
2019年から2023年にかけて急落し、この5年間の出生数の対前年下落率は平均「マイナス4.54%」である。
この出生数の減り方を基に試算をすると、日本人人口は2045年までに1億人を割り込み、
2070年に6220万人とほぼ半減する。2120年は1500万人ほどとなり、日本は「小国」に変わり果てる──。
https://www.moneypost.jp/1172537

============================================

■教育に関する情報エトセトラ

・人工知能は物事が結び合う神秘を再現することである―三宅陽一郎『人工知能のうしろから世界をのぞいてみる』
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f0bac15f92c807dd2e17cb3f47f9efc8384119d

・生成AIのデジタル劣化問題、ゴミがゴミを生み出す最悪の未来
大規模言語モデルが機能するためにはインターネット上の膨大なデータで訓練する必要がある。
今後、AIが生成した低品質のWebページがネット上に急増すると、そのデータで訓練された大規模言語モデルの性能が劣化することが懸念されている。
https://www.technologyreview.jp/s/342345/ai-trained-on-ai-garbage-spits-out-ai-garbage/

・女性初の日銀理事務めた清水氏、ジェンダー問題解消に向け教育支援へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-29/SHCXMXT0G1KW00

・「2028年までに本屋はすべて消滅する」…元書店経営者が真剣に訴える「瀕死の店舗を再生させる12の提言」
昭和のビジネスモデルから脱却するとき
書店業は産業構造として成立していない
トーハンの執行役員、明屋はるや書店の社長を務めた私が多方に取材して行き着いた出版界の課題は、「利幅の薄さ」「物流の硬直性」「教育の不在」の3点に尽きます。
街の書店は危機に瀕していて、その数は7000軒を切りピーク時の半分以下になり、地方自治体の4分の1には書店が無くなりました。それは何故なのか? 解決の方策はあるのか? 街の書店の現状と課題についてお伝えしようと思います。
書店業は産業構造として成立していません。どんな業種も粗利益の範囲内にコストが収まらないと赤字になって倒産します。当然ながら書店も例外ではありません。
https://president.jp/articles/-/84096

・図解:アクセンチュア流「Microsoft Copilotの使い方」、「4つの効果とその仕組み」を解説
https://www.sbbit.jp/article/cont1/143882

・失業者増か、業務強化か? アクセンチュア予測「生成AIと日本経済」3つのシナリオ
アクセンチュア流「生成AI時代の仕事術」
https://www.sbbit.jp/article/cont1/144474

・可能性ある外国ルーツの子どもたちの前に立ちはだかる壁とは?〜 難関エンジニア養成校に進学したソルさんへの伴走の軌跡〜
https://www.katariba.or.jp/magazine/article/report240730/

・図表でみる世界の人口ピラミッド
https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=79219?site=nli

・「21世紀の地政学 ゲーム編 第1回」がNHKで8月2日に放送決定。世界を席巻したゲーム誕生の裏側をテーマに時代の変化を追う
https://www.4gamer.net/games/999/G999905/20240730058/

・AIが予測する「トランプトレード」の衝撃
~人工知能が描くトランプ2.0の行方~
https://www.dlri.co.jp/report/ld/355701.html

・高校野球の勢力図に異変! 強豪校に通信制高校が増えたワケ
https://asagei.biz/excerpt/78783

・「生成AIの精度はそれほど高くない」と誤解している人が陥る“残念すぎる結末”
https://www.sbbit.jp/article/cont1/145584

・子どもへの無関心の政治とこども家庭庁
https://www.jichiken.jp/book/9784880377704/

・日本「少子高齢化」が怖すぎる…「練馬・足立・葛飾・杉並・北区」で4人に1人が高齢者の未来
https://gendai.media/articles/-/134720?page=1&imp=0

・日本人が「絶滅危惧種」になる日…この国がもう一度豊かになる「たったひとつの方法」
https://gendai.media/articles/-/134718?page=1&imp=0

・学校の統廃合だけじゃない!少子化の教育に必要なものとは?
https://radichubu.jp/plus/contents/id=54025

~今回のミラコン通信は以上です~

未来の学習コンテンツEXPO 実行委員長
https://gakujoken.or.jp/miracon-expo/

発行人:白戸 治久
白戸 治久(SHIRATO Haruhisa)
Mail: shirato@gakujoken.or.jp
shirato.haruhisa@gmail.com
___________________________________________◇◆
・公益財団法人学習情報研究センター
https://gakujoken.or.jp
・ICT CONNECT 21
https://ictconnect21.jp/

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集